多様性を尊重する学科:名古屋大学農学部生物環境科学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

多様性を尊重する学科

2021年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

農学部生物環境科学科の評価

• 総合評価

  良い
  森林・生態系に関して、理系のみならず社会科学の研究室もあるなど、多面的に学べると思います。東海エリアではトップクラスだと思います。
• 講義・授業

  普通
  森林や生態系・木材加工などのことについて網羅的に学べるカリキュラムだと思います
• 研究室・ゼミ

  良い
  学部4年に研究室配属が始まります。ゼミによって活気のあるなし・面倒見の良し悪しがあるので、3年後期になったら十分に下調べをするのが良いと思います。
• 就職・進学

  普通
  所属する研究室によって異なりますが、森林に関連する業種の人が多いです。学部卒であれば公務員、院卒では技術職や開発コンサルが多いです。
• アクセス・立地

  普通
  農学部は山の中です。名大がある東山周辺は高級住宅地なので、学生街にありがちな飲み屋とかはないですし、家賃もやや高いです。
• 施設・設備

  悪い
  設備はかなり年季がはいった印象を受けます。演習林があるので野外での調査は問題なくできますが、実験系の研究室は一部ぼろいものもあります
• 友人・恋愛

  良い
  学科は1学年40人ほどと高校1クラスと同じくらいです。コロナ以前は泊まりでの実習もあるため、学科内の友人も多くなると思います。
• 部活・サークル

  良い
  学内のサークルやインカレなども多いと思います。非公認のサークルのなかには、ごくまれに特定の宗教・政治勧誘を行うサークルもあるので注意が必要です

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  森林や生態系に関するものが多いです。学部1年では畜産やバイオなどの科目などもありますが、専門科目が増えてくると森林や生態系に関するものが増えてきます
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  大学教員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  正直なところ、名古屋大学というかなり有名な大学の割には、入試の競争率が低いからです。

感染症対策としてやっていること

一部の講義ではオンラインでの講義を実施しています。実習も日帰りになるなど密を減らすようになっています