航空系やりたいなら！:名古屋大学工学部機械・航空宇宙工学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

航空系やりたいなら！

2015年06月投稿

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

工学部機械・航空宇宙工学科の評価

• 総合評価

  良い
  名大は、中部圏ではトップクラスの大学なので、就職で困ることはあまりありません。さらに、国立ということもあって、授業料は安く、実験設備が必要になった際にも、国や民間企業からの補助によって、新たにつくることができます。しかし、「自分は何をしたいのか」を明確にしておかないと困ることになるでしょう。
• 講義・授業

  普通
  二年生から専門科目が多くなり、他の学科との差が出てきます。ある法則がなぜ成り立つのか、どう解けばよいのかなど分かりやすく、かつ、興味深い授業をしてくださる教授がいる一方で、教科書の内容をただそのまま話すだけの教授もいるので、ある程度は、自分でやり遂げるだけの力が必要になります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  トヨタ自動車などの民間企業と合同で研究しているところや、JAXAと共同研究しているところがあるため、その分野での最先端の研究をすることができます。また、大規模な実験装置を用いて得たデータを、さまざまな研究機関で共有しあいながら、研究を進めているところもあります。
• 就職・進学

  良い
  中部圏ではトップクラスの大学なので、トヨタ自動車や三菱重工、JR東海などの大手企業に就職する学生が多いです。入社してからも、同じ学科出身の先輩に出会えるので、心強いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  機械・航空工学科の入る工学部2号館は、食堂や図書館、購買に近く、非常に便利なところです。また、駅も、「名古屋大学駅」があるぐらいで、大学の真ん中にあります。ただ、山勝ちな地形が難点です。
• 施設・設備

  良い
  機械・航空工学科の入る2号館自体は古く、とてもきれいとは言えませんが、中の実験設備は、優れた性能を持つものが多くあります。機械油のにおいが漂っている廊下もありますが…。
• 友人・恋愛

  普通
  なんだかんだ言って、真面目な人が多いです。４月は、たいていみんな仲良くなりたいと思っているので、自分から話しかければ自然に友達は増えていくと思います。しかし、女子率が0.5%以下なので、女子求めて他の学部や大学にいく人もいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  航空系であれば、流体力学やロケット工学を通じて、翼やエンジンの設計や、コンピュータを使ったシミュレーションの仕方を学びます。機械系であれば、材料力学や制御力学、ロボット工学を通じて、ロボット設計から制御まで幅広く学びます
• 学科の男女比
  10 : 0
• 志望動機
  航空工学や宇宙工学を学びたいと思い、地元で、学費も安い、名古屋大学の機械・航空工学科を選びました。航空工学を学べる大学自体が少ないので、早く決まりました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備学校
• どのような入試対策をしていたか
  駿台のテキストの予習、復習は必ずやり、8月からは、過去問も解くようになりました。分からないことは、はっきりさせた上で先生に質問し、中途半端に終わらせないようにしました。