最先端の研究ができる:名古屋大学理学部化学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

最先端の研究ができる

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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理学部化学科の評価

• 総合評価

  良い
  研究に専念したい人には向いていると思います。最先端の設備があり世界トップレベルだと思います。講義は高度な内容で勉強する習慣がないと単位を取るのは難しいかもしれません。学科内での交流は多いものの、他の学科との交流の場が少ないのが欠点です。
• 講義・授業

  良い
  学部のうちから化学全般について高度な内容を学ぶことができます。また教育を大切にしているため、意欲次第で多くのことが身に付きます。ただし、普段から勉強する習慣がないと厳しいかもしれません。
• 研究室・ゼミ

  良い
  世界トップレベルの研究をすることができ、非常に恵まれた環境です。自分の好きなことが比較的しやすい研究室が多い。週6日、朝から深夜まで研究に取り組んでいる人もおり、時間的に拘束されるので覚悟が必要です。
• 就職・進学

  良い
  8割程度の人は大学院へ進学します。進学を推奨している感じです。大手企業への就職実績はあるものの、サポートの程度は研究室によります。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄の駅を出るとすぐにキャンパスがあり、非常に便利な立地だと思います。自転車で通学している人も多いです。
• 施設・設備

  良い
  研究室がある建物はここ数年に建てられたものが多く、綺麗です。研究設備も最新のものが揃っており、とても恵まれた環境です。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内でのソフトボール大会や飲み会があり、交流は盛んです。ただし、学科を越えた交流はほとんどありません。8割が男子で学科内でのカップルは少ないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は教養科目が中心で2年次以降に専門的な科目を学びます。ここまでは比較的時間に余裕がありバイトもできます。3年次から実験が始まり、4年次に研究室に配属されます。専門的なことを学べますが、時間的に拘束されます。
• 所属研究室・ゼミ名
  野依特別研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  化学反応を促進する触媒というものを作っています。先輩後輩関係なく仲の良い研究室です。また、教授とも自由に議論ができます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  大学院に進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  世界トップレベルの研究を続けたいと考え、名古屋大学大学院へ進学しました。
• 志望動機
  化学を学びたいと考え、ノーベル賞受賞者を輩出し最先端の研究ができるためこの学科を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  個人経営の塾
• どのような入試対策をしていたか
  全教科勉強する必要がありますが、二次での比重が大きい理科と数学に重点を置いて勉強しました。