ゆと理学科:名古屋大学理学部数理学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

ゆと理学科

2017年04月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

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理学部数理学科の評価

• 総合評価

  普通
  他の理系学部に比べて相当易しいです。大卒で就職する気なら、非常に楽だと思います。院進を希望の場合、大学の数学は高校数学の延長ではないので、計算ができる程度で数学をやりたいと思わない方がいいです。単位自体は楽に取れるし、取得必要な単位数や講義数もそれほど多くはありません。むしろ少ないと言っていいと思います。
• 講義・授業

  普通
  易しめ。専門科目は一、二限と連続しているものがほとんどなので、割と毎日朝から通学する必要があります。講義内容で特筆するものはありません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  とても暇です。理系の中では断トツ、文系含めても相当なレベルで暇です。多分教授にもよるとは思いますが。研究室、という単位で集まることはほとんどないと思っていいです。ただの輪講なので。
• 就職・進学

  普通
  就職無理学部なんて言われたり、数理ってどこ就職するのと言われたりしますが、普通に就職できます。保険含む金融、証券、数字の絡む仕事なら何でもできるので。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄ではありますが大学のど真ん中に駅があります。周辺はまあ比較的住みやすいでしょうか。治安が悪いとは聞きません。
• 施設・設備

  普通
  旧帝大なので他の国公立に比べればお金はあります。多分施設も充実してます。ただお金の使い方が下手くそです。もちろん東大や京大、一流私大の方がお金はあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  男子がほとんど。好き好んで数学をやりにくる女性は数理学科生の一割程度です。女性のほとんどは教育、文学部に集まっているのでそちらをどうぞ。
• 学生生活

  普通
  学内サークルは弱め。人が多いだけ。中にはあまり褒められたものではない活動を中心に行なっているようなところもあるので情報収集は必須。どこの大学にも言えますが。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  数学です。計算はしません。理論が中心です。証明問題が好きな人なら生きていけます。
• 就職先・進学先
  京都大学大学院