名古屋大学工学部エネルギー理工学科の口コミ 低い評価順

在校生 / 2023年度入学

自由闊達で自分の未来を見つけられる

2024年09月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

工学部エネルギー理工学科の評価

• 総合評価

  良い
  第2志望に書かれることが多く、工学部内の最低点は本学科であると思われがちなようだが、未だかつて最低点が本学科であったことは無い。エネルギーという抽象的な概念を扱うが具体的には物質や核、プラズマや流体、放射線を扱う。省エネが進められている現代においてこれらの研究をすることはとても重要であり工学部らしい社会の役に立つ研究をすることが出来る。とても充実した学生生活を送ることができるだろう。また、キャンパスも充実しており最高の学科であると思う。
• 講義・授業

  良い
  学科の講義ではその分野の研究に精通している教員によって行われ、その学問がどのように使われ、役に立っているかのお話もしてくれるためとてもモチベーションがあがる。また、授業資料の質も高いことが多く、試験前には資料を見返しておけば要点を掴むことができる。本学科の講義は少人数の講義が多いため気軽に教員に質問することもできて総じて満足している。
• 就職・進学

  良い
  トヨタ自動車や三菱重工、中部電力などの大企業にも多くの方が進んでいる。エネルギーというほとんどの分野に通じる概念を扱っているので進路の幅が広いこともポイントである。就職担当の教員が学科内におり、サポートやアドバイスを受けることができる。
• アクセス・立地

  良い
  名古屋駅から地下鉄で30分弱で名古屋大学のキャンパスの真ん中にある名古屋大学駅に到着する。アクセスはかなりいいと言えるだろう。大学周辺は高級住宅街であり治安も良い。意外とお店が少ないので地下鉄に乗って栄や名駅に行くのがスタンダードなのかも。
• 施設・設備

  良い
  名大工学部の建物は2000年頃から改築または立て替えされておりどの建物も綺麗である。現在も新しい建物が建設中のため場所を変えて快適な空間で勉強出来る。
• 友人・恋愛

  良い
  学科の人数は40人と少なく友達は作りやすい。若干グループごとに固まっている感じがするが、グループ同士の交流もある。友人を多く作れば過去問の入手も簡単になるので積極的に話しかけるべし。
• 学生生活

  良い
  たくさんのサークルや部活動があり、特に体育会の部活は力が入っているイメージである。私の部活では他大学との交流も多くとても楽しい。名大祭はコロナ以降規模がコロナ以前に戻ってきてかなり楽しめるようになったと思う。学外からの参加者が多いが、学内の人も参加すると良いと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は全学教養科目を学び、今後の専門科目を学ぶ基礎を習得します。2年次からは本格的に専門科目を学び、一通り研究授業にあるテーマを習います。３年次からは自分の行きたい研究室に必要な科目を選択してより興味のある分野を掘り下げていきます。2年前期以外は学生実験もあります。4年次は卒業研究がメインになると思います。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  宇宙に興味があり、ロケットの開発をしたいと思っていたところ、本学科では核融合や放射線遮蔽、流体力学についても学べると知り、本学科を志望しました。