本当に研究者になりたいならもってこい！:名古屋大学工学部化学生命工学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

本当に研究者になりたいならもってこい！

2021年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

工学部化学生命工学科の評価

• 総合評価

  良い
  専門的な化学の勉強ができるし、主体的に研究ができるし、本当に研究者になりたい人には、とても良い環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  有機化学、無機化学、高分子化学、生化学、量子化学、構造化学、化学工学など、様々な分野の化学の授業があります。様々な分野の先生方や外部の研究者の方が毎週交代で研究内容について講義をするオムニバス形式の授業などもあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学部3年生で学生実験があり、様々な分野の実験をかじることができます。4年生から研究室に所属します。教授や准教授、助教の研究内容の中からテーマをもらい、自分で実験をし、先生方とディスカッションをしながら研究を進めて行きます。機械や装置も充実しており、本格的に研究することができると思います。
• 就職・進学

  良い
  ほとんどの人が大学院に進みます。大学院入試は学科全体での募集となるので、学部4年で所属した研究室と異なる専攻の研究室になることもあります。学部での就職は少ないですが、学科の推薦もあります。また、大学のキャリアサポートセンターもあります。
• アクセス・立地

  良い
  ほとんどの人が通う東山キャンパスは、名城線名古屋大学駅が最寄りで、大学構内にあるためとても便利です。周りは急勾配の坂が多く、歩きや自転車はいい運動になります。食堂が4つほどあり、近くに学生向けのご飯屋さんもあり、充実していると感じます。
• 施設・設備

  良い
  化学生命工学科は、主に工学部1号館を使用します。建物は古く、エントランスや休憩スペースに冷房はないため、夏はとても暑いです。実験装置などは、研究室の教授が所有しているものの他に、大学が所有しているものもあり、充実していると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活、学生団体、名大祭実行などに所属すると、いろいろな学部の友達ができます。サークルの友達と旅行することが多く(コロナ前)、とても充実しています。
• 学生生活

  良い
  6月ごろに名大祭があります。3日と半日間あり、ご近所のご家族や中高生、他大生で賑います(コロナ前)。サークルや部活も、合わせて100以上はあり(コロナ前)、4.5月にビラをたくさんもらったり、新歓が開催されたり、活発だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生のときには学科の授業には直接関係のない教養科目が多く、2年生から専門科目が増えてきます。3年生では1年間通して学生実験があり、様々な分野(専攻)の実験をかじります。4年生から研究室に所属し、実際に研究をしていきます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  高校生のときに化学が好きで、自分に合った学力レベルや立地など全体的にみてこの大学の化学生命工学科を選びました。

感染症対策としてやっていること

オンラインと対面のハイブリッドで実施している授業が多くありました。