女子多めのごく普通の大学・学部・専攻です:名古屋大学医学部保健学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

女子多めのごく普通の大学・学部・専攻です

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

医学部保健学科の評価

• 総合評価

  普通
  東海地方出身の学生が7・8割を占めているため、他地方から来た学生は息苦しく感じることがあるかもしれません。しかし、いろいろな学生がいるため、大学生活を送るという点では良い学校・学科だと感じます。
• 講義・授業

  普通
  個性的な教授・講師のかたが多いです。自分の研究がメインだと言う先生もおり、授業を適当に行っているようにも感じられる教授も多くいます。一方で、有名な先生方も多く、他の大学では聞くことができないような授業を受けられます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  専攻によっても異なりますが、作業療法専攻の場合は3年生の夏休み前にゼミの配属が決まります。今年は新型コロナウイルスの影響で予定が狂っており、普段の予定は分かりませんが、基本的には病院実習が始まる4学年の4月までにデータ収集やアンケートを行っている学生が多く、実習終了後、8・9月～12月にかけて卒業研究を行うパターンが多いようです。
• 就職・進学

  良い
  作業療法専攻では、多くの病院・施設から募集要項がきます(1人に付き15病院・施設程度)。そのため、就職には困りません。ほとんどの学生が、第1希望・第2希望の病院へ就職することができます。稀に、一般就職をする学生がいますが、「名古屋大学生」「作業療法士という資格を持っている」の２つで企業就職も普通にこなしています。しかし病院実習と時期が被っているため、その点では大変そうです。院へ進学する学生もいますが、院試の合格率はほぼ100％です。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅はナゴヤドーム前矢田駅です。近くにはナゴヤドームやイオン・イオンモールがあり、休憩時間にフードコートへ食べに行ったり、ドームで行われているグッズ販売へ行っている学生もいます。コンサートや野球の試合など、イベントが行われている週末や平日の夜は、駅を利用する人が多いことだけが大変です。
• 施設・設備

  悪い
  私たちが勉強している別館という建物は30~40年前に建てられたそうで、冷暖房の効きが悪く、梅雨の時期はジメジメ、台風の次の日には雨漏りしているなどがみられます。東山キャンパスでは理学部・工学部の建物は新しいものばかりで、みんなで羨ましがっています。食堂は品揃えが悪く、ほとんど毎日同じメニューです。
• 友人・恋愛

  良い
  2年生からは東山キャンパスへ行く機会が少なく、ずっと大幸キャンパスにいます。人数も少ないため、他専攻にも友人が多くできます。一方、恋愛は第異性が少ないため、出会いはありません。
• 部活・サークル

  悪い
  サークル・部活動に所属していないため分かりませんが、医学部サークル(医学科・保健学科が所属できる)があります。しかし、飲み会が激しいという噂は絶えません。全学でのサークル・部活を探すことをお勧めします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は教養科目を中心に学びます。2年次では専門基礎(解剖学や生理学など)を学び、3年で専門性の高い内容を学びます。4年生では、病院実習・卒業研究・国家試験対策・就活or院試受験がメインです
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  地元の病院
• 志望動機
  センター試験の結果で、自分が挑戦できる最も高度な大学だったから