名古屋大学文学部人文学科の口コミ 高い評価順 [p.13]

在校生 / 2019年度入学

愛知県の人文学の集大成

2021年08月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分の専門に関して言えば県内を対象にするならここで問題ないと思います。ただやはり教授の少なさや施設からしても欠点はあります
• 講義・授業

  普通
  教授の専門と少し違うため不満な点はあるにせよ、講義は充実している
• 就職・進学

  普通
  OBOGに聞く限りでも特別いいわけではないが、地元主義の場所柄文句はない
• アクセス・立地

  普通
  旧帝大にしては少し場所は悪いように感じる。ただし文学部の人間としてはキャンパス内に窯跡があるなど魅力もある
• 施設・設備

  良い
  博物館に関しては京大等と比べると劣るが、幅広く展示してあって良い
• 友人・恋愛

  普通
  友人関係はそこそこいいです。学科外の人とはそこまで話は合いませんが
• 学生生活

  普通
  サークルは長年の活動もあって蔵書等は充実はしていますが、人が少ないこともあって微妙です

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人文学部は人文学系を中心に学びます。学年を経ていくと卒論にむけて自分の専門を中心に学びます
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  もともと歴史が好きで人文学が勉強したかったため県内の国公立のここへ決めました
• 就職先・進学先
  公的機関・その他

在校生 / 2018年度入学

それなりの大学生活が送れる

2020年01月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  やりたかったことに近いことをやれて本当に感謝しています。
  勉強する分には十二分に十分です。
  ただ、忙しい時期は忙しいのでその時期は本当に勉強一筋です。
  受験期程ではないですが大変です。
• 講義・授業

  良い
  講義は大変分かりやすいです。生まれて初めてまともな授業を受けられたと思いました。
• 就職・進学

  良い
  十分だと思います。
  当方は教師志望ですが、この地域で有名な教育大学以外だと、多くの主任レベルの教師は名大出身だったようです。
• アクセス・立地

  良い
  駅から徒歩3分程度だと思います。
  けれど電車は混む時間は本当に混むので、あえて時間をずらしたりすると良いと思います。バスも混みます。なのでバスよりは電車をお勧めします。
• 施設・設備

  良い
  古いなりにも充実しており使いやすいです。
  他のキャンパスは分かりかねますが、ここは駅からも近くコンビニやカフェもあるので便利です。
  ただ、
  夏はやたらと蚊に刺されます。
• 友人・恋愛

  悪い
  民度の低い人もいます。
  代返も聞いたことがないですし、大学はどこもこんな感じだと思います。
  
• 学生生活

  悪い
  バイトが忙しくサークルには所属していない人も多いです。
  やりたいサークルが無ければ作ればいいという精神を重んじています。
  イベントは、なくてもいい気がするものもあります。
  けれど休んでも文句は言われないので大丈夫です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  各々やりたいことをやっています。まだ2年のため何とも言えませんが楽しいです。いらないと思う講義もあります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  初めは数学ができなかったので文系にしました。
  けれどそれから日本文学の良さに気がつき、もっと学ぼうと思ったためです。

在校生 / 2018年度入学

自分の興味のあることを学べる

2019年12月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  歴史が好きな人にはとてもよいと思います。また、特に大学で勉強したい内容が決まってない人でも一年はとりあえず満遍なく学べるのでおすすめです
• 講義・授業

  良い
  質問などに行きやすく、疑問点などもすぐに解決できます。有名な教授の方もいらっしゃるためそれ目的ではいる人もいます
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミの種類が豊富なので自分の興味がありそうなところで勉強できます
• 就職・進学

  良い
  ネームバリューがあるのでわりかし有名企業に就職できている印象です
• アクセス・立地

  良い
  行ってみたらわかると思うのですがそこまで不便と言うわけでもなく可もなく不可もなくといった感じです
• 施設・設備

  良い
  古くもなく新しくもない感じです。トイレはそこそこ綺麗な印象です
• 友人・恋愛

  良い
  基本的にみんな賢いので話していてとても楽しく、男女比は学部によって違います
• 学生生活

  良い
  サークルはパンフレットで見るとわかるのですが種類が豊富でおもしろいです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次では多種多様な分野を学びます。二年では一年の時に興味を持ったことを更に深く勉強します
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  昔から歴史の部門に興味があり、より知識を深めたいと思い偏差値も高いこの大学を選びました

卒業生 / 2011年度入学

立体化された百科全書

2019年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  学びたい人はサンスクリットやパーリ語も勉強できますし、ジェンダー研究や映像研究ももちろんできます。十分4年間を勉学で充実させられます。
• 講義・授業

  良い
  講義は幅広い分野から任意で選択できます。専攻決定後は必須単位さえ取れば、どの分野でもさらなる専門教育を受けることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専門のゼミは基本的に少人数で、意欲に応じて手厚い指導を受けることは可能です。また、どの専攻でも数人の教員が所属していますので、さらに細分化した専門領域にも対応してもらうことは大抵可能です。
• 就職・進学

  良い
  いずれの専攻分野でも就職率は優れていたように思います。また大企業へ就職した人も周りに少なくなく、また、大学院へ進学する選択もあるので、自分のキャリアに合わせて就職活動ができます。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄の名古屋大学駅がキャンパスの中央にあります。市バスもたくさんの線があり、栄や名駅にもアクセスがいいです。
• 施設・設備

  良い
  国立大学なので施設の老朽化は否めませんが、図書館は専門図書館も含め基本的に充実しています。
• 友人・恋愛

  良い
  人それぞれの過ごし方がありますが、人間関係で悩んだ時には相談窓口も大学側に用意されています。
• 学生生活

  良い
  サークルは多種あります。名大祭は初夏と秋に、また、ホームカミングデーや各種講演会があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年の時は全学科目として英語や第二外国語、文系基礎科目や理系基礎科目などがあります。それぞれ種々のコースが自分の意志で決められます。それ以後は専攻で必要なものを積極的に学んでいくという形です。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  大学院。
• 志望動機
  単純に人文学を広範に研究したかったからで、それに関連した自然科学や社会科学も他学科で単位を取れます。

在校生 / 2014年度入学

色々な分野の授業をとることができます。

2014年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  20程の専攻のなかから、2年生になる段階で1つ専攻を選ぶことができるため、大学に入学する段階で何が学びたいか明確ではなかったり、様々なことに興味があって決め切れない方にはもってこいだと思います。学ぶ内容自体は今後の人生に有益だとは言い切れませんが、教養という意味では有意義な内容を知ることができます。あまり厳しい学科ではないため、学生生活を満喫しつつ、真面目な子が多い学科でもあるため学びにも貪欲になれる人はなれる学科です。
• 講義・授業

  良い
  専攻を決めた後も、制限はありますが他専攻の授業を受けることができるため、自分が興味をもてる内容が必ず見つかると思います。知識がとても豊富な教授もおおく、授業を真面目に聞くと知らなかったことをたくさん知ることができます。年度が違えば同じ講義をとっても単位になるというのも魅力的です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  文学部のなかでも、他学部とまたがっている分野を専攻しているため、学部棟に研究室がないというところからも特別感があり楽しいです。研究室は各学年8～16名いる大きな研究室ですが、同期の仲はとても良く先輩後輩関係も良好です。研究室自体は学科の中では忙しい方で、実験を行ったりと少し理系的な内容もあり刺激的です。
• 就職・進学

  普通
  大学自体のネームバリューに引っ張られているため、この学科だから、という事象はあまりわかりませんが、専攻でどんな勉強をしているのか聞かれた際に興味をもってもらえない、という子がたまにいました。有名企業に就職している人もいれば中小の人もいます。就職活動に対しては少しのんびり構えている子が多い印象があり、公務員試験を受ける人も多くいます。
• アクセス・立地

  良い
  図書館から近く、調べ物をする際などはとても便利です。大学内にある駅からも遠すぎることなく、コンビニも近いため過ごしやすい環境です。しかし、専攻によっては学部棟には研究室がない、ということもあるため、そういった専攻の場合は図書館、駅、コンビニからは少し遠くなります。
• 施設・設備

  普通
  文系地区は全体的に、あまり魅力的な建物だとはいえません。しかし、古すぎて耐えられない、といったことはなく、綺麗ではありませんが快適に過ごせます。学部棟はあまり大きくないため移動は楽です。近くの学殖がとても綺麗なのでその点は嬉しかったです。しかし混みます。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に真面目な人が多く、自分も頑張らなくては、という気持ちになります。しかし真面目なところばかりではなく、はしゃいだりもできる友達がたくさんできました。しかし2年になると専攻で分かれるためなかなか会えなくなります。カップルは学科内で数組おり、みんな長く続いているイメージです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  心理学について学びました。生理、知覚、認知、社会心理学など様々な分野の講義を受けることができます。実験も行い、卒業研究では2つ実験を行わなければならないとされています。
• 所属研究室・ゼミ名
  心理学研究室・認知神経科学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  基本的には人の認知に関わることを卒業研究にする人が所属するゼミです。ゼミでは卒業研究に向けての報告や相談が主になります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  実験を行う心理学に興味があった一方で、歴史や文学についても学んでみたいと考えた結果、様々な専攻の授業が受けれる今の学科なら入学時に定まっていなくても平気だと考えたから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  高校で行う補習にかかさず参加し、なるべく予習復習をして授業に臨むようにしていた。通っていた高校が、今の大学への進学率の高い高校であり対策も充実していたので塾にはいかず、補習のあとは学校で勉強をして帰宅していた。

在校生 / 2021年度入学

自分のしたい事もできます。

2022年07月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  楽しいです。とても仲がいいし、自分の学びたいものも学べるのでいいと思います。また、教授も面白いので楽しいです。
• 講義・授業

  良い
  自分の思っていた感じでしたし、色々なことを知ることができます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  2年の後期からゼミは始まります。何個かある中の1つ関心のあるゼミを選ぶ感じです。
• 就職・進学

  普通
  先生方に聞くよりかは、自分で探した方が良いと思いました。
  自分のやりたい仕事とかもあるので
• アクセス・立地

  良い
  家から近いので、そんなに不満はありません。
  遠いところから通っている方ももちろんいます。
• 施設・設備

  普通
  新しい施設もあるが、古い施設ももちろんあります。
  メインで使う施設を新しくして欲しいですね。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルなどで友人など作りやすいかなと思います。
  バイトなどでも作ってる方はいます。
• 学生生活

  良い
  自分は満足しています。種類豊富ですし。ですが、学内にあるものもあるので移動が大変です

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年の時は色々なことを学びます。四年では長い量の卒業論文を書くらしいです...。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  興味があったから。近いし、通いやすい。学力も丁度良かったです。

在校生 / 2020年度入学

君はもっと上のところに行きなさい

2022年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 1]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  将来的にどこにでも就職でき、常識も学べる。また、教授のユニークさはどこにも負けていないとはおもう。たのしい。
• 講義・授業

  悪い
  やって当たり前、できて当たり前という態度をとられます。まあそりゃそうなんですけど
• 就職・進学

  普通
  トヨタから割と信頼されています。文系でもなんとかなります。一応旧帝大なので。
• アクセス・立地

  良い
  東海三県なら交通の便に関して困ることない。都会であるため治安はいいとは言えないがわるくもないのではないか
• 施設・設備

  悪い
  少々ほこりをかぶっていて汚いところもあるが、そこまできにするものでも無い
• 友人・恋愛

  悪い
  進学校の中の上が来るのでみんな常識がないです。つまらないです。
• 学生生活

  悪い
  コロナでなにもできないため、とてもつまらないですがこれはどこも同じだと思います

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自分でえらんで好きなものをとれる。必修科目は頑張ればなんとかなる
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  親に言われた。家から近くて旧帝大とよばれているところ名古屋大学しかなかった

卒業生 / 2014年度入学

さあ、人文知を探究しに行こう

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  本格的に演習に取り組めるようになるのは3年生からです。演習は、自分で調べることがメインなので楽しいのですが、2年生までは講義を聞く授業が中心なので、あまり楽しくありません。専攻が分かれる2年生から、もっと自分で調べる授業があると、楽しかったと思います。
• 講義・授業

  良い
  専門分野はとても細かく分かれており、充実していると思います。授業は各研究分野のトップレベルの研究者が担当するので、最先端で面白い講義を聞くことができます。また、演習の授業では、自分で課題を考え調査し、成果を発表します。この力は、社会に出てから様々な課題に挑戦するのに必ず役に立ちます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室での演習は、自分で課題を設定し、調査し、発表を行います。自分の興味のあるテーマについて、考えを突き詰めるのは大学での学習ならではのことなので、とても楽しいです。また、難しい課題に対しても厭わず最後までやりきる力がついて、社会に出てからも必ず役に立つと思います。
• 就職・進学

  普通
  大学には就職支援室という所があって主にそちらでお世話になりました。学部・学科では年に2回、卒業生からお話を聞く機会がある程度です。面接練習やエントリシートの書き方などのサポートは、就職支援室で見てもらうか、個人的に先輩を頼るかという感じです。
• アクセス・立地

  普通
  地下鉄が発達しているので交通の便は比較的いいです。近くには、食事ができるところや飲み会ができるところもあり、充実していると思います。ただ私は自宅が県外で遠かったので、行きにくかったです。
• 施設・設備

  悪い
  理系の建物と比べてあまり綺麗ではありません。文学部棟の前の道も鳥の糞がたくさんあります。気にしない人はそこまで不便ではないとおもいますが、施設が整っているとは言えなさそうです。
• 友人・恋愛

  悪い
  人によりますが、文学部は内向的な人が多いように感じます。そのため、仲良くなるのにかなりの時間を要します。仲良くなってしまえば問題ないのですが、それまではなんだか表面上の付き合いをしているみたいで、気分はよくありません。
• 部活・サークル

  普通
  大学祭の実行委員会や学生団体、サークル活動など幅広い課外活動に参加できると思います。学部よりもそういった団体の方が、同じ目的を持って目標に向かって頑張る分友人もできやすいです。ただ他の大学に比べて名古屋大学が特別サークル活動が充実しているのかはわかりません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学部では「人」について学びます。人の考えについて学ぶのが哲学、人が文献に残してきたものについて学ぶのが歴史学、文学、人の行動について学ぶのが心理学、社会学、人が日々使う言葉について学ぶのが言語学です。人に思想や文化に興味がある人は文学部に来たら楽しいと思います。1年生では色んな分野の授業を受け専攻を決めます。2年生から専攻の分野に分かれ、専門の基礎を身につけます。3年生では演習を通して論文を書く訓練を行い、4年生で卒業論文を書きます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  名古屋大学大学院人文学研究科に進学
• 志望動機
  もともと小説を書いたり本を読んだり歴史を学んだりすることが好きだったから。昔の文献に触れることで、昔も人が生きていたんだということを実感したいと漠然と思っていたから。

在校生 / 2016年度入学

様々な専攻

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  2年生から専攻が分かれるため、いろんなことに興味がありどれを専攻したいか迷っている人には良いと思います。また、専攻に別れてからは教員に対する生徒数が少ないので、教授が親身になって教えてくれます。資格は学芸員、教職がとれますが、そのまま仕事にする人は少ないです。また、院の進学は少数でほとんどが一般企業、公務員に就職します。専攻していたことと関係ない仕事に就職する人が多いです。
• 講義・授業

  良い
  1年生のときにそれぞれの専攻の教授が毎時間くるオムニバスの授業があり、皆それを受けて専攻を決めます。2年生からは専攻に分かれてそれぞれの専攻の講義を受けます。専攻は歴史系、言語系、環境系の様々あり約20ほどあります。講義はそれぞれの教授によって詳しく学べます。また、単位が足りないため他の専攻の授業もとります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  それぞれの専攻によってどの教授につくか決める時期は違いますが、だいたい2年後期、3年生ごろだと思います。忙しさはゼミによってバラバラです。
• 就職・進学

  良い
  半数は公務員、半数は一般企業に就職します。一般企業に進む人は大手に就職する人も多くいます。ただ、専攻していたことを仕事にすることは難しいと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は名城線の名古屋大学駅です。大学内に駅があるので、東山キャンパスにある学部では通学の利便性は高いと思います。私の印象では下宿する人よりは東海3県から電車で通う人が多いです。名駅から30分で通えるので、三重、岐阜から通う人もいます。
• 施設・設備

  普通
  理学部など理系地区は充実していますが、文系はそれほどです。文学部は比較的古いです。ただ、学部の図書館もあり資料はたくさんあります。
• 友人・恋愛

  良い
  周りはサークルに入ったり、専攻が同じだったりする友人が多い印象です。学祭のときに配られるパンフレットでは4名大生の割ほどに恋人がいるそうです。
• 学生生活

  良い
  部活やサークルは体育会系から、音楽系まで様々あります。特に音楽系サークルは他の大学より多くあると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では様々な専攻の教授を少しずつ受けることができ、それをもって2年生で専攻を決めます。専攻は自分の希望通りになることが多いです。3年生からは時間に余裕がでてきます。4年生では主に卒論に取り組みます。
• 就職先・進学先
  決まっていない。

卒業生 / 2012年度入学

本当の学びは難しい

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  学部の教授の偏見や好みに左右され、望んだ講義はなかなか受けられない。そのため、本当に学びたいことがあっても思うようには講義は受けられず、レポートも受け付けてもらえないことがある(単位がもらえないので、仕方なく教授の好みに合わせる必要がある) 歴史や名前のある大学なので、ある程度仕方ないと割り切る必要がある
• 講義・授業

  普通
  単位を取るために教授の好みに合わせる必要があるのが、非常に良くない。一般科目の学生のやる気のなさが目立って良くない。(高校で勉強してればわかることをわかってないレベルの低さには驚いた)
• 研究室・ゼミ

  悪い
  教授の数が少ないため、かなり内部は独裁体制になっており、単位をとるためには言いなりにならないといけないのが良くない。(文学部)
• 就職・進学

  悪い
  ほとんど放任主義であり、セミナーなども意欲のある学生のみ参加する程度で、自分で探さなければ説明会など見落としてしまうことがある。
• アクセス・立地

  良い
  駅が直結しているので、アクセスは良い。ただし、大学内は起伏が多いため、移動するのに時間と体力が必要。
• 施設・設備

  普通
  理系の学部は建物も新しい施設が多いが、文学部の敷地内は建物も古く、中の照明も節電のために切られていることが多いなど、理系と文系で差が見られる
• 友人・恋愛

  普通
  名古屋大学に限った話ではないが、人づきあいはしようと思えばできるし、自分から動かなければ当然ながら出来ない。
• 学生生活

  普通
  大学のイベントはしたい人だけが盛り上がっており、大学祭に参加するのは大半が他大学で、名大生はほとんど参加しない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一般教養は文系理系に関わらず、全員文系科目理系科目の一定数以上の単位が必要となる。専門科目はそれぞれ好きなように取れば良い。
• 利用した入試形式
  地方公務員