バランスの取れたいい学生生活が送れる:名古屋大学経済学部経営学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

バランスの取れたいい学生生活が送れる

2024年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

経済学部経営学科の評価

• 総合評価

  良い
  経営学科は60名と人数が少ないこともあり、経営学科専門科目を履修する人が少なくなるため、講義室を広く使えるのはいい点だと思う。また、経営学科は毎年希望者が多く、成績による選考があるため、経営学科所属というだけで、勤勉であることのアピールになり、就活においてもそのことを知っている人事の方であれば評価してもらえるのではないか、と考えている。トイレが汚いことを除けば、大変充実した学生生活を送ることができる。
• 講義・授業

  良い
  履修して良かったと心から思えるほど素晴らしい講義もあれば、学生に理解させる気がない、ただただ自分の好きなことを話す教授の講義もあるが、概ね満足している。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年からゼミが始まり、経済学科・経営学科関係なく一緒のゼミで学ぶ。多くのゼミでは、教授が指定した教科書の内容を担当の学生がまとめて発表する、という形式が取られていると思われる。
• 就職・進学

  良い
  経済学部では、キャリア形成講習というイベントがあり、そこでは経済学部生の就職先として選ばれやすい企業の方のお話を少人数で聞くことができる。他にも生協や名大キャリアサポートセンターが運営する就活イベントなどがあり、キャリアサポートセンターではESの添削などもお願いできるため、サポートは十分と考える。また経済学部は、院進する人はほとんどいない。
• アクセス・立地

  良い
  東山キャンパスの最寄駅は名城線名古屋大学駅で、経済学部については出口から徒歩1分である。自然が多く落ち着く環境ではあるが、虫も多く初夏はよく蚊が飛んでいるため、刺されやすい人は要注意。また、1年の時だけある体育の講義は、約半分の生徒が「山の上」と呼ばれるエリアで行うが、そこに辿り着くまでに多くの体力を奪われるため、覚悟が必要。
• 施設・設備

  普通
  経済学部棟は、とにかくトイレが汚い。新しい施設がこれでもかと建てられている工学部地区と比較してしまうと見劣りするが、トイレ以外は不便に感じことはない。とにかく工学部の施設が綺麗すぎるだけ。
• 友人・恋愛

  良い
  学部の友達はほとんどの場合できる。初めの頃は1人でいる人も多かったが、合体と分離を繰り返し、現在では多くの人が2～3人のグループで友人関係は固定されたように感じる。また、恋愛について、サークル・部活に所属している人はその辺も充実してると思う。恋愛をしようと思えばいくらでもできる環境ではある。
• 学生生活

  良い
  サークル・部活はかなりの数があり、入学してすぐはとりあえずたくさん入っておく人が多いという印象があるが、大半がすぐに活動に参加しなくなる。雰囲気が自分に合っていなければすぐにやめてしまってもいいと思う。しかし、1つくらいは居心地がいいサークルに入っておくと、学生生活が本当に楽しくなる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学科・経営学科に分かれるのは、2年の秋学期からで、それまでは両学科共通の専門基礎科目を学ぶ。学科が分かれてからは、専門科目を学ぶが、もう一方の学科の専門科目も関連専門科目という形で履修できることが多いため、経済学・経営学を満遍なく学べると思う。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  元々興味があった会計学や経営学などを学びたかったため、経営学科を志望した。