自由闊達を極めた学舎 :名古屋大学理学部数理学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

自由闊達を極めた学舎

2017年03月投稿

認証済み

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• 5.0

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理学部数理学科の評価

• 総合評価

  良い
  自主性が尊重され、学生の裁量に任される範囲が非常に大きい。自由な時間も豊富であるため理系ながら、課外活動にも力を入れやすい。
  当然であるが、自由である代わりに、自分で計画して学習を進める必要があるため、自律できていない学生はとりこぼされやすい。
  講義は充実してはいるがカリキュラム上の問題で、同レベルの他大学と比べて、層の薄い分野も一部ある。
  意外と(？)就職に強い。前述の通り、学生の自由にできる時間が多いこともあって、就職活動で苦戦を強いられた学生はあまり知らない。ただし、これはあくまで私個人の感覚である。
  アクセスはよく、設備も充実している。坂道が多いため、日常的に自転車通学を行う学生にはよい運動となるだろう。
  この学科の欠点として、院進しなければ希望の教授に指導を仰げない場合があるということには留意されたし。これに関しては自身でホームページを見てカリキュラムを確認していただきたい。
  マイペースでのびのびと勉強し、サークルやアルバイト等の課外活動および就職活動に力を入れたい学生には非常におすすめの大学および学科である。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  大手金融会社