看護師としての基盤:名古屋大学医学部保健学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

看護師としての基盤

2017年10月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

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医学部保健学科の評価

• 総合評価

  良い
  保健学科のキャンパスが他学部、他学科と離れており、学生生活を充実させる設備は他と比べると乏しく疎外感がある。講義内容や実習に伴う設備は充実しており十分であると思われる。卒業論文は学会誌への投稿や発表を目標とする場合も多い。保健師の就職率が高い。産業保健師では有名企業の求人もある。看護師の就職には困らない。卒業後周囲の信頼感や期待度が高く、先輩達の積み重ねて来た実績や大学での学びあってのものであると実感している。
• 講義・授業

  良い
  講義内容や指導は専門的で充実していた。専門学科であるため単位を落とせない緊張感があった。一般教養は全学部共通で幅広く選べ、視野が広がった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  様々な研究室やゼミがあり、各々興味のある分野を掘り下げることができる。学会誌への投稿や発表を目標とすることも多く、就業後も行う看護研究や事例検討に役立っている。
• 就職・進学

  良い
  就職でサポートを受けた実感は薄いが、講義がしっかりしており各々努力できる学生が多い。就職実績は申し分なく、保健師の就職率が高い。有名企業からの求人もある。大学院への進学者も少なくない。
• アクセス・立地

  普通
  最寄に地下鉄名古屋ドーム前矢田駅がある。キャンパス間の移動は地下鉄や自転車が移動手段となる。近くにショッピングモールがある。
• 施設・設備

  良い
  図書館は医学書や看護、保健学科に関する専門書が多く揃っている。キャンパスは他の学部、学科と離れており学食や生協は1カ所しかない。実習に伴う設備は整っている。
• 友人・恋愛

  良い
  医学部サークルや全学部共通のサークル、部活があり、広い交友関係を持つこともできる。大学時代の仲間のつながりは続いており現在も大切にしている。
• 学生生活

  普通
  看護学専攻であったため、実習期間中のアルバイトは大変だった。時期によっては余裕もあり学生生活を楽しめた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は専門の基礎や一般教養をキャンパスを移動しながら学ぶ。2年次や3年次になると専門性が高い講義が増え、3年次後半?4年次前半で病院実習を行い、4年次で卒業論文にとりかかり、病院実習終了後本格的に論文や国家試験勉強を取り組む。
• 利用した入試形式
  助産師