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私立静岡県/草薙駅
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卒業生 / 2011年度入学
専門分野だけでなく幅広く学べる大学です
2019年07月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 2| 学生生活 1]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。造形学部造形学科の評価-
総合評価悪い造形学部は個人での制作がメインですので、黙々と作業をし客観的な意見や評価を得たい学生には良いと思います。また、選択したコースを越えた幅広い美術に関する講義や学部さえ越えた専門分野を選択できる点は楽しく学ぶことができます。 逆に、交流盛んな大学生活を送りたい学生には不向きかもしれません。
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講義・授業良いその分野で活躍している特別講師による少人数授業が多く、時間をたっぷりとって一人一人適切なアドバイスがもらえます。また、関心によって他コース、更には学部を越えての授業もいくつか受けることができます。 ただ、講師によってはかなり放任主義であったりわかりづらい、聞き辛い空気もあります。
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研究室・ゼミ悪い隔週で行われるゼミは初めから4?5名で振り分けられています。ゼミによってはゼミの費用で外食し交流を深めたり、施設に見学に行ったりすることもありますが所謂ハズレのゼミですと毎回担当教師が提案した事柄についてのレポートを課せられゼミ時に一人ずつ音読したり、とても狭い研究室で講師の話を黙って聞くだけだったりと、良し悪しが激しいです。ちなみに私のゼミは後者で、メンバーはほぼ面識がなくまた寡黙な方が多かったのでかなり苦痛でした。
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就職・進学悪い学んだことを活かすためデザインに関する企業や美術の講師になる人が多いです。就活サポートは大きな講堂で『ポートフォリオを書きなさい』という指示のみで業務的で、『とりあえずやった感』という印象です。ポートフォリオの内容に関して一応担当講師が目を通し、良ければサインをして終了なのでそれを活かすか活かさないかは本人次第ですが、自ら用意した方が良いのではないかというレベルのものです。アドバイスも特にありませんでした。 求人情報は多数張り出されているものの、様々な学部の人が行き交う通路の壁面にごちゃ混ぜで掲示されているため立ち止まってゆっくりは読めませんでした。
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アクセス・立地悪い最寄駅はJR草薙駅で、そこからバスで15分と急な坂を徒歩10分です。自転車やバイクの学生もいます。講義終了時に合わせて敷地内にバスが手配されていますが、その時間に1本のみですので毎日争奪戦で乗車できても満員です。本来はマナー違反ですが、行列から友人を見つけ合流する学生も多数いるため先頭付近を確保できない限りは厳しいです。通常の路線バスを確保するため坂を下り更に1つ前のバス停まで歩く学生もいますが、みな考えることは同じなのでそれでも満員の日はあります。 学校の周りには飲食店やスーパーはほぼなくコンビニもない為、大学内に設けられた小さなコンビニを利用する学生が多いです。もちろん買い物を楽しむなら静岡駅まで行く必要があります。
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施設・設備悪い造形学部の校舎は他の学部に比べては新しいので綺麗ですが、専門講義以外で使う別の校舎は古く隣りの席との間隔もかなり狭いため苦痛を感じることもあります。稀に講義で指定される1号館と呼ばれる校舎は更に古く全体的に暗いイメージです。授業以外では立ち入らない人が多いため、そこにある図書室を利用する人はほとんどみかけません。
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友人・恋愛悪い造形学部の学生はほとんどサークルに所属せず、自分の作品に時間を使う人が多いです。また、他学部とは違い造形学部の学生には自分の教室や席が設けられておりそこに私物を置き過ごすことが大半のため、他学部との交流は壊滅的です。他学部の授業を選択しても、講義で交流するようなことはまずないため友人を作ることはかなり困難だと思います。 恋愛に関しても、造形学部に入学する男性はごく僅かですので学部内での恋愛はほぼありません。
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学生生活悪い内輪的なサークルが多いイメージで、結局は同じ学科、コースの学生で固まってしまっています。勧誘も盛んではないのでタイミングを逃し入りづらくなるパターンが多いです。 文化祭は今ひとつ盛り上がりに欠けており、立地のせいか外部の学生や一般の方もあまりみられません。芸能人は一応呼びますが、人気どころから一歩離れているので文化祭はわざわざ自宅から向かうほどではない、という学生が多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次ではすべてのコースを順番に体験することができます。また、英語などの通常科目も必修となります。 2年次で自ら決めたコースの教室や席で過ごすことが多くなり、毎日2コマ丸々使った必修の専門講義が行われます。教員を希望する学生には別途教員免許のために必修の講義が課せらるため、毎日朝から夕方までみっちりと講義を受けます。 3年次からは単位や時間に余裕が出る学生も見られ、他学部の講義を選択したり自分の制作に時間を使ったりと自由に学ぶことができます。 4年次には主に毎日卒業制作を行い、別の施設を借り展示会を開催します。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先就職はしておりません。
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志望動機昔から美術に興味があり、同じ趣味を持つ学生と切磋琢磨したいと思い美術系の大学を探していました。この大学は造形学科の中でも更に細かく分類されており、自分の学びたい分野をより専門的に学べるコースがあったため入学したいと思いました。
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投稿者ID:572464
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