アートまたはデザインを学ぶ学科:常葉大学造形学部造形学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

アートまたはデザインを学ぶ学科

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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造形学部造形学科の評価

• 総合評価

  普通
  マーケティングデザインを学びたい人にはそれなりに良いと思います。専攻によって先生の考え方が違うので、アートをやりたい人には刺激が足りません。デザイン専攻は課題が充実してます。内容も厳しいです。アクセスは駅から歩いても行ける距離です。専攻毎にゼミ室があります。合う人には合うけど、私は学科にはあまり仲の良い人はいませんでした。
• 講義・授業

  普通
  学習系の講義は大人数で受動的なのですが、きちんと覚えていこうという意思がないと勉強にはなりません。実技の講義は少人数で行いますが、デザインは課題が多いので頑張らないとなかなか制作が終わりません。入学後は専攻を変えられないので、願書を出す際に熟慮が必要です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生を慕ってその専攻をまなびたい人には良いと思いますが、人数の関係で在籍してしまった人には肩身の狭い思いをするかと思います。卒業制作にはお金もかかりますし、コミュニケーション能力も問われるゼミになりますので、アルバイトをしたり勉強会に参加したり、大人と接する機会を持つように心掛けた方がいいと思います。
• 就職・進学

  良い
  専攻によって先生の就活に対する考え方が違うので、就職実績も違います。ビジュアルデザイン専攻は割と面倒を見てくれて相談にも乗ってくれると思います。学校自体に就職活動支援センターがあるので、大体の人はそこで相談しています。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅から歩いても行ける距離ですが、そこそこ歩きます。通学時間帯のバスの本数もそんなに多くないので、公共交通機関を使う方は少し大変かも知れないです。大学付近には賃貸アパートがそこそこあるので、下宿の方は通いやすいと思います。
• 施設・設備

  良い
  macも人数分揃えてあり、ソフトも新しいものが入っています。現像室があったり専攻に合わせて色々な教室があると思います。ただ、他の美術系の学校に比べるとやれることが限られてくると思います。
• 友人・恋愛

  悪い
  造形学科は男性:女性の割合が1:3の学科で、1年次には専攻関係なくグループを組んで授業をします。ただ、専攻が分かれると接点も少なくなります。比較的、高校からの付き合いの延長の人も多いので、合わない人には合いません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はデザインのみならず、デッサンや粘土も実技でやりました。必修科目として英語とパソコンがあります。必修とはいえ、凄く簡単なので、特に気にすることはありません。
• 所属研究室・ゼミ名
  安武ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  先生が新しいデザインの在り方を考え、とても盛んに外部との活動を行っています。マーケティングのような要素を含みますが、考え方が合う人には良い経験の出来るゼミだと思います。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  イベント企画・運営業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  イラストレーターやフォトショップの経験を活かした仕事をしようと思ったため。正直、他にやりたい仕事があったので、取り敢えずお金を貯めるために就職しました。
• 志望動機
  グラフィックデザインを学びたかったのですが、そもそも違う大学に通いたかったため、適当に選んでしまったと思います。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  美術の研究所
• どのような入試対策をしていたか
  常葉大学の受験については何もしませんでした。ある程度、勉強をやっていた人であれば、学科も心配することはありません。実技もデッサンが描ければ問題ありません。