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私立静岡県/草薙駅
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在校生 / 2013年度入学
小学校の先生を目指すところ
2016年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。教育学部社会基盤学科の評価-
総合評価普通小学校教員を目指すには適しています。中高の教員には専門的な知識をつけるための授業が少なく、あまり向いていません。でも小中高の免許は卒業単位を取っていればほぼ確実に取れるところが良いところです。その分、気が緩みがちで、教員採用試験に向けて勉強に力が入らないのが現実です。ブリッジという制度があり、他学部他学科の人は、教職科目を余分にとっているだけ、やる気が違います。
教員採用試験が不合格だった場合は講師になり、次年度受けることになります。 -
講義・授業普通教員経験のある先生が多いです。自分の経験談を踏まえて講義が行われます。理論的ではなく、実践的なないようになるので、参考になりますが、先生によっても考え方は異なるし、若干押し付けがましいと感じる部分もあります。
3、4年生になると模擬授業を行う演習がほとんどです。大学生を小中学生に見立てて授業をするので、恥ずかしさだったり、お互いに察することができてしまうので、なかなか実際のようにはうまくいきませんが、人前に出て話をすることに慣れるためには良いものです。 -
研究室・ゼミ普通ゼミというゼミはありません。卒論を書くテーマに合わせて、3年次に先生を選び、ゼミというようなものが決まります。卒論の指導は、先生によって全く異なります。私の担当の先生は3年次から面談をし、定期的に進捗状況を確信してくれますが、他の先生のところは、4年後期に入ってもテーマさえ決まっていないなどもあります。
先生の選び方は、だいたいその先生が担当している授業に関するものなので、この先生のところではこういうことができる、というのは分かりやすいです。また、自分がやりたいことをいくつか提示し、どの先生のところにいけば良いか教えてくれる機会もあります。 -
就職・進学良い教員採用試験の合格率は良い方です。不合格でもほぼ全員が講師登録をしています。
教職支援センターというものがあり、そこでサポートをしてくれます。教員採用試験に関するガイダンスなどはたくさんあり、それには必ずし主席しなくてはなりません。何度か教育委員会の方が採用試験についての講話をしにきてくれます。 -
アクセス・立地良い最寄り駅は草薙駅です。駅から自転車で通う学生が多いです。バスも頻繁にあり、便利です。
大学周辺は、どんなお店も揃っていて、一人暮らしにも便利です。お昼に食べに行くような飲食店はなく、大学で食べるしかありません。 -
施設・設備悪い私立の割りに建物が古く、汚ないです。本館には階段が1ヶ所しかなく、休み時間は大混雑です。本館と1号館、2号館をつなぐ道が全部の階にあるわけではないので、はじめは迷子になりやすいです。
4年後には草薙に新しくキャンパスができるので、施設も充実すると思います。 -
友人・恋愛普通初等教育課程は五つの専攻にわかれていますが、同じ授業を受けることがあり、専攻を越えたグループ活動が多く、友人はたくさんできていきます。
だいたい専攻ごとみんな同じ授業をとっているので、高校までと変わらないクラス単位での生活をしている感じがします。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、小学校の授業のような授業があります。(国語、算数、理科、社会、体育、音楽など)
付属小学校に隔週で土曜日、授業を見学します。
2年次は、教科教育法といって、指導するための授業があります。授業案を書いたりしていきます。
付属小学校に毎週水曜日、各クラスに配属され、授業を見学します。直接子どもと触れ合うはじめての場です。特別支援学校に二日間、老人ホームに5日間、体験にいきます。
3年次は、中高向けの専門的な内容になってきます。模擬授業をたくさん行います。
小学校に実習に行きます。
4年次は、同じく専門領域になります。卒論を書いていきます。
中学校実習に行きます。7月に教員採用試験があります。 -
就職先・進学先高校講師
投稿者ID:232510
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