「情報学」という言葉が広げてくれる学ぶ分:静岡大学情報学部情報社会学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

「情報学」という言葉が広げてくれる学ぶ分

2014年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

情報学部情報社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  「情報学部」ときくと、PCに向かってひたすらプログラミングの勉強をしているのではないか、という先入観が私にはありました。しかし、実際に入ってみると、社会学、心理学、統計学、語学など、人間にとってあらゆる「情報」が学問として学べる学部でした。大学一年次では、教養として上にあげたような様々な分野の学問を学び、三年次からゼミや研究でやりたい分野に特化していくような形です。
• 講義・授業

  良い
  講義は、大きな講堂に集まる大人数から、一部屋に10人程度の小さな講義まで様々な形態があります。授業とは別で、教授主催の勉強会のようなものもあります。別学年の学生が、講義の質問に答えてくれたり教えてくれる制度もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先ほど書いたように、ひとえに情報学といっても、コンピュータ科学から社会学まで、文理混合の様々な分野が集まっています。ゼミや研究もその数だけあるので、大学三年次で、特化して研究したい分野を探すのはなかなか大変です。それだけ選択肢があるということですが、友人同士でもまったく違う分野の研究をしていたりするので、それもまたおもしろいです。
• 就職・進学

  良い
  就職率はかなり高いと思います。ただし、就職させることに大学側が力をものすごく入れているわけではなく、基本的に学生一人一人のポテンシャルが高いことが特徴だとおもいます。
• アクセス・立地

  普通
  浜松駅からバスに乗って15分ほどに位置しています。バスの本数はかなり多いのですが、道が狭いため、朝と夕方の帰宅ラッシュ時は、かなり混みます。
• 施設・設備

  普通
  浜松キャンパスには情報学部と工学部の二つの学部がありますが、思っているよりは敷地が広いです。学生がリフレッシュに使えるようなスペースが少ないです。
• 友人・恋愛

  良い
  一学年200人程度なので、卒業する頃までにはかなり顔見知りになれると思います。学部学科を超えたグループワークがあったり、講義の内容を教えあったりと、明るく打ち解けやすい学生が集まっているため、楽しい学生生活を送れるとおもいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  Web系アプリケーションが好きだったため、プログラミングの勉強をしていました。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  ドキュメント制作会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  システムエンジニアとして、開発職に携わることができることと、多くのドキュメント処理をする会社なのでその分野に興味をもったため
• 志望動機
  卒業後にシステムエンジニアになりたかったのと、幅広い分野を勉強したかったから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基本はセンター試験でしっかり点数をとること。7科目抜けなく勉強しました。二次試験は赤本をといて、問題の傾向をつかみました。