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![岐阜薬科大学](https://image.minkou.jp/images/school_img/20399/200_20399.jpg)
公立岐阜県/名鉄岐阜駅
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在校生 / 2015年度入学
1つ上の薬剤師になれる
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]薬学部薬学科の評価-
総合評価良い勉強・部活に関しては全体的に充実しており、中身の濃い毎日を過ごしている。薬学の勉強は国家試験に向けての勉強だけでなく、研究者や病院薬剤師としてさらに上へ目指せるような勉強もしている。球技大会や学祭などのイベントも充実しており、学生同士仲が深まる。人数が少ない大学のためみんな知り合いで、お互い助け合うことができる。しかし、学校の運営をみると、いきなり制度を変えたり生徒に連絡が行き届いてない状態で物事を進める傾向にあり、苦労が多い。
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講義・授業良い国家試験に向けての勉強だけでなく、さらに上を目指すための勉強もできる。勉強は難しいが、そのぶん得られるものは多い。実習についても充実しており、様々な実験を通して生物学や分析化学などの分野に触れることができる。
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研究室・ゼミ良い臨床薬学、分析化学、生物学、感染制御学、薬品化学など沢山の研究室があり、成績が良いほど希望の研究室に入りやすくなるため学生は勉学に一層励むことができる。研究室にもよるが大体コアタイムは5時?6時で、バイトを入れることもできる。研究室旅行や飲み会などのイベントもあり学生同士の繋がりは深い。私の所属する臨床薬剤学研究室はDNAを用いた研究をしており、パーキンソン病などの研究をしている。6年生になると卒論がある。
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就職・進学良い国公立大学であるという事もあり、就職状況はいいと思う。大手製薬企業や大学病院に就職している人もいるし、国連に勤めている人もいる。先輩方も就職に困難を感じているわけではなく、結構すぐに内定を得ることができていた。国家試験にさえ受かれば就職はさほど苦労しないが、国家試験に落ちると内定が取り消しになり、また1年勉強の就活をしなくてはいけなくなる。
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アクセス・立地悪い最寄駅からは遠く、バスで30分ほどで着く。スーパーは学校から徒歩20分のところにあるが、本屋はバスで行かないといけない距離にあり文房具の調達に苦労する。周りは田んぼが多く田舎の印象を受ける。学校の周りは不審者が多く、夜出歩くのは危険。服を買うときは名古屋までまでないと服屋がない。
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施設・設備悪い本部キャンパスと三田洞キャンパスに分かれている。下宿生は3年でいちいち引っ越さなくてはいけない。三田洞キャンパスは老朽化が進んでおり、雨漏りや風が入ってきて冷たかったりする。水道も使えないところがあり、実験をしずらい。本部キャンパスは建てたばかりで綺麗で実験器具も揃っているが、三田洞キャンパスは器具は不足している。
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友人・恋愛良い学生数が少ないのもあって友好関係は築きやすい。恋愛関係に発展する事も多く、卒業後結婚する人も多い。部活動で仲良くなった人は今後も関係が続く。
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学生生活良い私はコーラスクラブに入っており、コンクールや合宿、定期演奏会を通して多くのことを学ぶことができる。大学のイベントでは球技大会、学祭などがあり、ワイワイしてて楽しい。放課後はアルバイトをして仕事について学ぶことができた。休日は友達や彼氏と名古屋などに遊びに行ったりする。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容最初の1、2年は物理や英語などの基礎科目が多く、学年が上がるにつれて薬理学や薬物治療学などの専門科目が増えていく。三年後期に研究室に配属され、講義の他に研究もしていくことになる。5年生になると病院実習、薬局実習で半年ほど実際の薬剤師の仕事を学んでいく。6年生は、卒論と国家試験の勉学をしていき、卒業する。その後大学院に進む人もいる。
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利用した入試形式まだ決まっていません。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:411320 -
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