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公立岐阜県/新羽島駅
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在校生 / 2017年度入学
充実した4年間が送れる看護大学
2018年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]看護学部看護学科の評価-
総合評価良い単科大学のため看護職を目指す学生しかおらず、お互いが同じ目標に向かって学習できる大学だと思っています。新幹線と名鉄の駅が近くにあるため、岐阜県内に限らず、愛知県や滋賀県からの学生もいます。演習施設も整っており、学生であればいつでも自由に使うことができるので、空きコマを活用して自己学習することも可能です。また、図書館は看護学書と医学書の所蔵数が県内一多く、とても学習に役立ちます。たくさんの現役の看護職の方も利用されるくらい種類が豊富です。そして、看護師だけでなく、保健師の受験資格も卒業時に貰えます。その分、勉強量が多く大変ですが、とても充実した学生生活を送ることができます。
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講義・授業良い看護師、保健師、助産師、養護教諭と様々な職種を経験してきた教授達からの講義を受けることができます。看護師のみの学習よりも、様々な看護職の視点から看護とは何かを追求することができ、自身の看護に対する考え方を深めることができます。また、岐阜大学をはじめとする外部講師の授業も多く、現役医師による講義も多く設けられています。通常の大学とは違い、自分で自由に選択する講義は少なく、3年生からの実習に向けて、専攻すべき講義が決められているものがほとんどですが、どれも必ず実習に役立つ講義なので、しっかり受けると身になります。演習では、座学で習ったものを看護師役と患者役になって行ってみることで、看護技術における自分の課題点を見出すと共に、患者の立場になって体験することができます。演習は、ペアになって行うことが多く、たくさんの教員が指導してくれるので、アドバイスを貰いながら看護技術を身につけることができます。また、英語に力を入れており、4年間を通して学習していきます。しかし、高校よりも優しい英語の中身なので、英語が苦手でもあまり心配はしなくても大丈夫だと思います。
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研究室・ゼミ良い3年生の領域別実習で4領域に分かれて順番に実習を行っていきます。そのため、研究室に所属するわけではありませんが、各領域にいる担当教員が親身になってフォローしてくれます。ただし、教員によって指導の仕方が異なるため、丁寧に向き合ってくれる教員もいれば、自己学習によって全て分かっている体で進めていく教員もおり、厳しいで有名な教員もいることは事実です。そのため、毎年、実習が辛くて泣いている人たちも存在します。
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就職・進学良い県立の看護大学であるため、様々な県内の病院から歓迎されます。また、他県出身の学生も県外の希望の病院に就職している学生がほとんどなので、就職に関して心配はいりません。ただし、保健師や養護教諭を目指す人は、毎年2月に行われる国家試験だけでなく、公務員試験も受けなければならないため、それの対策も必要となります。対策本は図書館にたくさん揃えてあるため、自分で時間を見つけて勉強したらいいと思います。 そして、この大学には大学院もあります。他の大学院は2年間で卒業しますが、うちの大学は仕事と両立して通うことができるようにカリキュラムが組まれているため、3年間通う必要があります。しかし、休職や退職をして大学院に通う必要はないため、大学の卒業生が現場で活躍しつつ大学院に通い始めるという人がいます。
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アクセス・立地悪い新幹線も名鉄の駅が徒歩20分程度の距離にあります。学校では、自転車を貸し出しているため、自転車で駅から学校まで通う人が多いです。しかし、名鉄は笠松から羽島まで各駅停車のため、岐阜駅や名古屋駅に向かうまでに時間がかかります。新幹線もこだましか止まらないため、30分に1本しか停車してくれません。そのため、車で通学できる生徒の多くは車を利用しています。申請すれば無料で駐車場を利用できます。 周辺環境としては、飲食店一体が固まっている場所が新しく出来たり、コストコが近くにあります。しかし、ショッピングできるようなお店は近くにはなく、車を利用するのであればカラフルタウンや木曽川イオンが近いかなという感じです。寮はありませんが、アパートは安く借りれるため、下宿している学生もたくさんいます。
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施設・設備良い学内の施設は比較的新しく、演習室は学生であれば誰でも自由に使えます。レポートを書く際にはPCが必要になりますが、PCを持っていなくてもマルチメディア教室という教室でいつでもPCを利用することができ、また、PCやプリンター、ボイスレコーダーの貸出も無料でしているので問題ありません。図書館に所蔵している看護学書・医学書は県内一の冊数を誇っており、勉強に役立つ専門書がたくさん揃っているため、自分で専門書をわざわざ購入する必要はありません。
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友人・恋愛良い看護職を目指すという同じ目標を持った生徒が各学年80人所属しているため、たくさん友人ができます。サークルも僅かですが存在しており、先輩後輩と仲を深められる貴重な機会です。サークルに参加することで、とても充実した人間関係を築き上げることができると思います。 学内の9割以上が女子のため、学内恋愛はほとんど不可能と考えた方がいいと思います。そのため、高校までの友人や、バイト先から恋愛に発展する人が大半です。
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学生生活悪いサークルは複数存在していますが、実際に活動しているのは2~3個くらいです。しかし、サークルに所属することで先輩後輩と交流する機会ができ、テストのことや実習のことなど様々な相談をすることができます。活動的なサークルに参加している人は、イキイキしている人が多いように思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は看護学の概論を学習し、看護とは何かを考えていきます。そして、少しずつ演習の授業が入り、実習に向けての基礎知識を身につけていきます。2年次は1年次に身につけた基礎知識をもとに、より深く看護について学んでいきます。そのため、1年次に比べて演習の時間が増えてきます。3年次は4~11月まで県内の様々な施設で実習を行います。そして、4年次は卒業研究があり、自分の興味のある看護領域に関する研究を1年かけて行います。さらに、2月には国家試験が待っています。
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就職先・進学先看護師
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:493089
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