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国立岐阜県/名鉄岐阜駅
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在校生 / 2009年度入学
施設が比較的新しく、良い環境。
2015年02月投稿
- 2.0
[講義・授業 1| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医学科の評価-
総合評価悪い医師になりたいという共通目標を持った仲間が多く集まるので、お互いに切磋琢磨できます。また、多くの学生が卒業後に東海地方で臨床医になるため、ここでの人脈が将来に活かされます。悪い点としては、2年生以降のカリキュラムに隙がなく、学部からの縛りも強いため、自由は他学部他学科と比べ格段に少ないことが挙げられます。また、非常に内向きな学科の雰囲気・環境であるため、意識して学科外の人との交流を持たなければ、視野を広げることができません。偏差値で医学部に入ったという人には、なかなか厳しい環境かもしれません。
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講義・授業悪い医学部内に医学教育開発センターを設置しているため、海外のモデルケースにならった先端的な教育を行っていると、学部は自負しています。しかしながら、先端的な取り組みに対して、実際に講義をする先生方は懐疑的な見方をしており、結果としてチグハグなカリキュラムになってしまっています。例えば、実習を大事にしていますが、座学の時間が年々削られているため、時間足らずで講義が終わってしまい、知識不足となりがちです。また、良い授業をして下さる先生もいますが、臨床の片手間にスライドショーを流すだけという教員が多い現状があります。学生からのフィードバックを活かす取り組みもなされません。
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アクセス・立地悪い岐阜駅からバスで25分ほどキャンパスまでかかります。バスは非常に混んでおり、朝の駅前のバス停は大混雑となります。お世辞にも公共交通機関のアクセスが良いとは言えません。そのため、学年が進むにつれて、学科周辺に下宿を持つ人や駐車場を借りる人が多いです。しかし学内の駐車場は数が全く足りていません。周辺にはスーパーが一件徒歩圏内にありますが、そこ以外で買い物をしようと思うと車が必要でしょう。飲食店は充実していません。飲み屋もわずかしかなく、学生は駅前まで出ていきます。
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施設・設備普通他学部と比べて、施設は新しく使いやすいです。大学病院も学科の施設と直接つながっているため、実習において苦労はありません。ただし、食堂が狭く食事には苦労します。
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友人・恋愛良い医師を目指す人が多く集まる小さい学科なので、自然と皆仲良くなれます。しかし、他学部他学科との交流はほぼ皆無です。努力して外との関わりを持たなければ、学部外の友人はなかなかできません。学科内カップルは多くできますが、狭いコミュニティーのためプライバシーはほとんどありません。失敗すると地獄を見ます。男は隣接している看護科の人と付き合っている人も多くいます。女子は、女性医師の結婚問題もあるため、パートナー探しが大変そうです。
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部活・サークル良い他学部の部活・サークルにはカリキュラムの都合で入りにくいため、多くが医学部のみの部活・サークルに所属しています。活動実績では、他学部の部活にも引けを取りません。ほぼ運動部です。部活内での人脈が将来の人脈にも大きく関わるため、部活は勉強と同等以上に大事だとされています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容医師になるために必要な医学知識、教養を学ぶことができます。特に岐阜県地域の医療を担う人材育成に力を入れています。
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所属研究室・ゼミ名腫瘍病理学
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所属研究室・ゼミの概要病理標本を顕微鏡で観察し、病気についてミクロのレベルで解明します。また、腫瘍を抑制する物質の開発・発見の研究も行います。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機将来、岐阜県の小児科医療を支える小児科医になりたかったため。また、小児アレルギー分野での実績が大きかったため。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験で8割5分以上取ることが最低ラインであるため、高校の授業を全力で復習しつつ、早めにセンター対策を行った。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:85131
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