自然の中での学び:長野県看護大学看護学部看護学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

自然の中での学び

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  看護師、保健師になりたいと強く希望する方にはいい大学だと思います。先生方はいい方ばかりで看護の勉強に集中することができます。２年生からは近くの病院で看護助手のバイトをすることもでき、就職する前までに実習以外で看護の場を経験することもできます。勉強だけではありません。単科大学なので先輩との交流も盛んで、サークルや学祭では先輩後輩関わらず楽しんでいます。自然のある環境、生徒に対して教員がとても多いことは、学ぶ体勢を整えてくれます。
• 講義・授業

  良い
  生徒に対し教員が多いことから、実習などでも多くの先生方のサポートを受けられ、教育環境はとても充実しています。単科大学なので１学年で80人近くと少人数であることで、先生方との距離が近い環境になっています。看護の免許を取るための授業だけでなく、心理学や生化学など看護をしていく上で為になる科目を重視し、必須科目になっているため、他大学よりも患者を深く考えられる知識を身につけることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミや研究は4年生の卒研で深く関わることになります。看護の研究といっても老年や小児、国際看護、生化学など幅広い分野を扱っており、自分の興味のある分野を選択できます。
• 就職・進学

  良い
  この大学は必須科目を受ければ看護師だけでなく保健師の免許を取る資格も得られます。また、3、4年生のときに助産の科目選択をすれば、助産師の免許を取る資格を得られたり、2年生の時に法学の単位をとって、保健師の免許を取ることができれば養護教諭２種の免許を取ることもできます。このような幅広く資格を取ることができるため、就職も幅広いことが特徴です。進学が数人で、その他はほとんど就職し、就職率が高いことでも有名です。また、自分から就職活動をしなくても長野県内だけでなく他県の病院の求人が来ることも、就職率の高い要因の一つです。就職先は地元へ帰る人や都会へ出る人など様々であるのは、求人数の多さや求人先が幅広いことが深く関わっています。
• アクセス・立地

  悪い
  長野県駒ヶ根市という自然豊かなは場所に立地しています。名古屋までは高速バスで２時間ほど、東京までは３時間半ほどと、都会に出るには不便だと思います。しかし松本や飯田、伊那など遊ぶ場所はたくさんあります。
  大学内は食堂、事務、図書館、教育棟、講堂、体育館、校庭、テニスコート、屋内プールがあります。
  大学の立地としてはコンビニやスーパーまで徒歩10分、駅まで徒歩15分の場にあり、市の中心街まで徒歩15分ほどで着きます。徒歩20分の場所に総合病院もあり、個人病院もたくさんあるため、風邪をひいても安心です。
• 施設・設備

  良い
  大学自体が約20年前に出来たばかりのため、どこも非常に綺麗です。
  大学内は食堂、事務、図書館、教育棟、講堂、体育館、校庭、テニスコート、屋内プール、寮があります。
  １年生の時は寮に入れます。ワンルームのアパートのようなものなので、共同風呂･トイレもありません。普通にアパートに住んでいる感覚です。１年生のみが住んでいるアパートのようなものなので、友達の部屋で集まってパーティを開いたり、寮の集会所で誕生日パーティを開いたりできます。集会所は大学内の生徒なら誰でも使えるので、新歓もそこで開いています。
• 友人・恋愛

  良い
  １学年約80人中男性は約10人で、学内カップルはとても多いです。女性に関しては地域の人とカップルになったり、近くの大学との交流でカップルが出来たりもします。
  学年人数が少ないこともあり、学年全員と関わることができ、また寮に入ればより友人の幅が広がります。サークルだけでなく、グループワークや寮の部屋の近さなどでたくさんの関わりを持つことができるため、友達には困りません。
  男性の方も全学年の男性が集まり「男会」を開いているので、他学年や同学年とも楽しくやってます。女性が多い大学なので、女性と仲良しの友達として話す姿も見受けられます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  看護についての基礎知識や心理学から基本技術まで、幅広い分野を学ぶことができます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  地元近くの大学、看護師や保健師の資格を取れるが条件で、とてもその条件にあっていたため。
  また、生徒に対して教員数が多いという点が魅力だったため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• どのような入試対策をしていたか
  推薦は英語の小論問題文を読み、数問の英語問題を解き、日本語で小論文を書く形式です。
  １つや２つくらいの過去問をじっくり深く解きました。
  英語問題は高校英語の単語を覚えるために単語帳を持ち歩き、小論文に関しては看護に繋がる小論文になるように国語の先生と試行錯誤しました。