教育県ならではの豊富な臨床体験:信州大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2022年度入学

教育県ならではの豊富な臨床体験

2023年01月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  2年次以降の専門授業が豊富で教育学部としてとても魅力的だと思います。教育キャンパスにはピアノ練習室がたくさんあり、音楽教育の人にとってありがたい設備です。
• 講義・授業

  良い
  学部にもよりますが、1年次は一般教養の授業が多く、自分の興味に応じた内容の講義を受けることが可能です。楽しいゼミや興味深い講義などを様々な学部の人と受けられるのが醍醐味だと思います。自分は教育学部ですが、農学部の教授らのオムニバス形式の授業なども取りました。興味深い内容でした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年次前期からゼミを取ることができます。さまざまなゼミがあるので、自分の興味に応じたゼミを取るのがいいと思います。具体的には教育に関わるゼミや音楽のゼミ、美術のゼミ、土壌学のゼミ、自然に関わるゼミなどがあります。ゼミではグループワークなどでさまざまな学部の人と深く関わることができるので、人脈が広がります。
• 就職・進学

  良い
  自分はまだ就活の時期ではありませんが、教育学部の教員採用率は6～7割です。教育学部の先輩の中には教員だけでなく銀行に就職した人もいました。また、定期的にインターンシップの案内や公務員セミナーなどのキャリア関係の情報がメールで届き、応募できるようになっています。ですので、サポートは充実してると言えるのではないでしょうか。
• アクセス・立地

  普通
  1年次は全学部が松本キャンパスで学ぶことになり、松本キャンパスの周りにはスーパーや飲食店、ホームセンターなどもあって立地としてとても優れていると感じます。ですが、2年次以降キャンパス移動した際、移動したキャンパスによってはスーパーまでが遠かったり、坂がきつかったりなど大変なところもあります。因みに、キャンパスは全部で５つあり、松本キャンパス(1年次全学部、人文、経法、医、理)、長野キャンパス(教育)、長野キャンパス(工)、伊那キャンパス(農)、上田キャンパス(繊維)です。最寄駅はそれぞれ松本駅、長野駅(善光寺口)、長野駅(東口)、伊那北、上田駅となっています。
• 施設・設備

  普通
  松本キャンパスは、医学部にはロッカーがあると聞いたことはありますが、基本的に1年次はロッカーなどがないため、荷物が多い時は大変かと思います。ですが、各学部に食堂やカフェがあったり、図書館は遅くまでやってくれら上に土日も開いていたりなどありがたい設備もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  ゼミに参加することでさまざまな人との交流ができ、人脈を広げることができます。また、大きなサークルに所属しても良いと思います。同期の人で付き合っている人をたくさん見ますね笑
• 学生生活

  良い
  1年次には、文化祭を2度行うことができ、準備や設営は全て1年のみで行います。2年次以降は、各学部での文化祭を楽しむことができます。また、サークルは思っている以上に多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学科にもよりますが、私の学科では、1年次は主に一般教養を、2年次以降に専門教科を学ぶというようになっています。1年次に副免について説明があるので、副免を取りたい場合、しっかりと考えた上で履修をすると良いと思います。1年次から臨床実習体験ができ、附属の幼稚園や小学校、中学校で実際に臨床実習があります。3年次から教育実習があり、長野附属と松本附属のどちらかを選択することになります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  教えるということがもともと好きで、自然と教育の分野に興味を持ちました。さまざまな大学があるなかで、この大学は、専門分野が豊富で臨床実習が多いということを謳っていました。同級生にしか教えたことのない自分にとって、経験をたくさん積めるのはメリットであり、また、高校までの知識では補いきれない専門分野を学ぶのに最適だと考え、入学したいと思いました。

感染症対策としてやっていること

アルコール消毒液が各階、各教室ごとにあります。また、濃厚接触者や感染者になった場合の措置も充実していると思います。