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国立長野県/北松本駅
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卒業生 / 2013年度入学
変化しよう、学校も教員も
2020年11月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。教育学部学校教育教員養成課程の評価-
総合評価良い教育学部は教員になりたい人が主にいます。誰かのために役立つという視点で学ぶことができます。大学も新たな学びの姿に対応しようと変化していますが、それは、付属学校や教育実習協力校などと連携をとりながらやっています。学び方から学ぶことができ、次代の子どもたちへの変化を生み出す一因になれるなど、精神的な学習と知識を得ることができる大学です。
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講義・授業良い教員になるための授業が中心ですが、人との関わり方にも応用できそうな内容や演習も行われています。また、実際に教壇に立ったことがある方が体験談を講演してくださることもあり、学校は世間とズレていると言われるこの世の中で実態を知る手がかりを得られると思います。教育実習はほぼ必修ですが、物や人の見え方が変わる体験ができるはずです。
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研究室・ゼミ普通教育学部の中の国語科や数学科などのコースは受験時に決めておきます。その後、各科の中で研究室やゼミを細分化していきます。1,2年生のうちは、各科全員で集まる授業が多いですが、ゼミ決定後は、ゼミの中で過ごすことが多くなります。それぞれのゼミの特色が強いので、事前説明やコースの先輩たちの様子をよく確かめてください。
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就職・進学良い教育学部ですので、教員になる人が多く、教員採用試験対策や非常勤講師・臨時採用情報の提示にも力をいれています。また、就職対策講座も定期的に行われており、教師以外にも学校の役職を選択したり、教育関係の仕事に就職する人もいます。そして、教育関係以外の一般企業に就職する人もいます。その場合も、ゼミの先生などが面接練習をしてくれたり、その人の適性を考えてアドバイスを頼んだりすることができます。
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アクセス・立地悪い教育学部は、長野市にあります。地方ですが、バスや電車のアクセス次第で広範囲に行くことが可能です。大学の最寄り駅は私鉄ですが、20分くらい歩けばJR線に乗ることができます。周辺も住宅街のため、日用品を購入できる施設は確保しようという意識が高いです。道路は整備されているため、歩きやすいです。
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施設・設備良い教育学部ですので、教員免許習得や教員採用試験対策のための資料や道具、設備が充実しています。具体的には、練習用ピアノやグラウンド、プール、道場、強化学習の補助具などです。IT機器の活用と、フィールドワークを両方とも実体験することができます。学生証がICカードになっており、授業ごとに出席確認をし、災害時の安否確認対策を取り入れています。
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友人・恋愛普通信州大学は1年生のうちは松本キャンパスで過ごし、そこが最大のキャンパスであるため、サークルや部活も最多の場所です。そこから2年生以降、学部によってキャンパスに分かれていくため、サークルの人数や数は限られてしまいます。そのため1年時にサークルに参加すると、2年生になって松本キャンパスまで週末ごとにサークルに通ったり、1年時の同じサークル内の人同士で移動後のキャンパスでサークルを続けることができます。また、2年生時に心機一転して、サークルに入るということも可能です。 人間関係は、教員を目指している人たちが多数いるため、羽目をはずさないよう自重したり、悪い仲間に同調しない人たちが多いため、人数や出会いは多くなくとも、過ごしやすい場所であると思います。
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学生生活悪い信州大学は各キャンパスごとに学校祭を行ったり、近隣地域と協力してイベントを行うため、参加すれば特色ある体験を多数できます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年時は、一般教養をいくつか組み合わせながら学びます。高校までの学習をより深く、物事同士のつながりをもっと知ることができます。2年時以降、教員になるための学びを本格化させ、3年生で教育実習に行きます。4年生になると、2つ目の免許のための実習と今までのまとめを発表することを行います。そして、最後に卒業論文をまとめ、ゼミごとに発表します。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先教員採用試験に受かれば、教員になる。試験に受からなかったとき、臨時講師採用に申し込み、現場で教師をやりながら、本採用を目指すこともある。大学付属学校が協力的である。
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志望動機人との関わり方を知りたかったから。人付き合いは苦手であったが、社会で生きていくには必要なことであり、教員という人と関わることで成り立つ職業はどのようなことを学んでいるのか知りたいと思ったから。信州大学の教育学部は、複数の免許を習得することを目指しており、入学後の変更も不可能ではない仕組みであり、小・中・高校の連携なども重視し、現在社会から求められていることに対応している大学だったから。
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