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国立長野県/北松本駅
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卒業生 / 2011年度入学
専門性が高く、高レベルな研究ができる学科
2016年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文学部人文学科の評価-
総合評価良い多様な分野について学べるため、入学してからの選択肢がとても幅広い。例えば私は日本文学について学びたくて入学したけれど、入学したあとで日本語学に興味を持ち、卒業まで日本語学の研究ができた。また各分野の第一人者である教授が多数在籍しているため深く最新の研究ができる。卒業するまで、自分の選択した分野だけでなく他分野の研究にも携われるため非常に勉強になった。
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講義・授業良いどの講義も内容が非常に充実している。初心者向けの講義と専門的な講義が分かれているため、興味がある分野に手をつけやすかった。またほとんどの講義がただ授業を聴いているだけのものではなく、自分で考えた内容を発言もしくは小論文で提出することが多いので思考力を養われた。
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研究室・ゼミ良い2年の前期から各専攻の研究室に所属することになる。英米文学、英語学、ドイツ文学、フランス文学、中国文学、日本語学、日本文学、日本語教育学から1つを選び、面接等を経て研究室に所属する。どのゼミも専門性が高く、講義や演習の内容はハードではあるがとても面白くてやりがいのあるものだった。
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就職・進学良い卒業生の半分ほどは公務員になるが、公務員講座という有料の講座を受講しなければ難しい。大手企業に就職する人も中にはいるが、多くは地元企業や中小企業に就職している。就職活動に向けてのセミナーは数多く開催されており、またサポートセンターもあるので上手く利用すれば就職には困らないと思う。
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アクセス・立地良い最寄りの松本駅からは徒歩30分ほどかかり、バスも本数が少なくいつも満員に近い。そのため学生のほとんどは自転車で移動をしている。立地と交通の便は悪いと思う。だが大学周辺には飲食店や娯楽施設、アパート、スーパーなどが充実しているので不自由なく生活できる。
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施設・設備良い私が在学していた頃は施設がかなり古く、冷暖房などもあまり充実していなかった。今は改装工事がされたため、かなり使いやすい施設が増えたらしい。
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友人・恋愛良い大学寮やゼミ、サークルなどで友人、恋人ができる機会は非常に多い。この大学で友人が1人もできないということはおそらくないと思う。また恋愛や学生結婚についても理解がある教授が多く、スムーズな交際もできる。
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学生生活普通学費捻出のためアルバイトに力を入れており、サークルには所属していなかった。またゼミや学科でもイベントはあまり多くなく、サークルに所属していた方が学生生活を楽しめるのは間違いない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次には人文学だけでなく、他学部の教授が開講している一般教養という講義が受講できる。また、1年次には概論といわれる初心者向けの講義が受講でき、その中で自分の進みたい分野を絞っていく。1年次の終わりに研究室配属の面接が行われ、2年次から各分野の研究室に配属される。それからは自分の分野の研究に携わりながら、1年次に引き続き他分野の概論も受けることができるので勉強できる分野の幅は非常に広い。2年と3年で卒業や専攻課程に必要な単位を取得していき、3年の後期から卒業論文の準備が始まる。卒業論文については各研究室で始まるタイミングが違い、進め方もかなり差がある。4年次には5万字程度の卒業論文を書き、優秀な論文を書いた場合には学会での発表もある。
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就職先・進学先自動車ディーラーの営業
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就職先・進学先を選んだ理由アルバイト経験から、接客や営業の仕事がしたいと思うようになった。大学で学んだ専門内容は活かせないかもしれないと思ったが、大学で培ったコミュニケーション力や思考力、人に考えを伝える能力は発揮できると考えた。また自動車に興味があり、自動車業界であれば将来も困ることはないと思った。最終的な入社の決め手は社員の人柄や仲の良い社風で、職場見学と職場体験実習で入社を決意した。
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投稿者ID:288836
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