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国立長野県/北松本駅
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在校生 / 2015年度入学
豊かな環境で学生だけのキャンパスライフ
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]農学部農学生命科学科の評価-
総合評価良い自然豊かな環境で落ち着いた生活ができる。
一人暮らしの学生が ほぼ100%なので、日々の生活や長期休暇での交流が深く、友達がたくさんできる。
授業については、わかりやすいため留年する人は少ない。
先生方も優しい人が多い。
大学院に進学する人が多い。
学科の男女比は半々である。
浪人生はクラスの10%前後である。
サークル活動はキャンパス内や他キャンパスとのつながりもできる。
長野県出身者は意外と少なく、全国各地から学生が集まるため、文化の違いなど初めて知ることが多く楽しい。 -
講義・授業良い授業は生命機能、遺伝子についてのものが多く充実している。その他にも長野県の代表的な産物であるきのこについて学ぶきのこ科学や食品系の授業もある。
科学については有機化学を主に学ぶ。
講義中の雰囲気は落ち着いており、静かなため後ろの方に座っても先生の声はよく聞こえる。
授業はスライドを使ったものが多く、配布プリントの穴埋め形式や、スライドにやる板書がメインである。 -
研究室・ゼミ良い研究室の数が多いため、自分に合ったものや、自分の興味のあることを学べる機会が多いと感じる。
学生実験を経て、研究室配属があるため、自分がどのようなことに興味があるか考える猶予がある。
ゼミの活動は研究室によって様々であり、単独の研究室内で行うものや、複数の研究室で合同に行うものもある。
ゼミは週に1回程度であり、プレゼンテーション形式が一般的である。
3年の夏までに説明会や研究室訪問があり、3年の夏休み以降に研究室に配属される。 -
就職・進学良い就職の実績はホームページなどに記載されている。
就職活動のサポートは、相談室が設けられており、気軽に相談する相手がいるため安心感がある。
大学院に進学する人が多い印象である。
就職先は関東方面もしくは地元に帰る人が多い。 -
アクセス・立地悪い長野県内に4つのキャンパスがあり、工学部や教育学部の長野市キャンパスや、理学部や医学部などの松本キャンパスはアクセスや立地が良い印象である。
農学部のある伊那キャンパスは電車やバスのアクセスが悪く、8割以上の学生が車を持って生活している。
キャンパスの周辺は坂道が多く、歩いたり自転車での生活には限界を感じる。
しかしながら、キャンパスの周辺(徒歩10分圏内)にスーパーやドラッグストアなどお店もあるため、車を持たない人も不自由なく生活はできる。
駅周辺には飲み屋など飲食店が多いため、バイトも探しやすい。山々に囲まれているため四季折々の景色は絶景である。 -
施設・設備良いキャンパスは耐震工事を数年前にしたばかりで、とても綺麗である。清掃もされておりトイレや水周りも気持ちよく使うことができる。
図書館は夜9時まで空いており、席数も十分あるためテスト前など勉強時によく利用している。
土日は短縮時間だが、解放されているため自由に使うことができる。
お昼ご飯は学内の学食を利用する人が多い。
また、購買もあるため好きな時間に買い物をすることも可能である。 -
友人・恋愛良い一人暮らしがほぼ100%なので、みなで協力しあって生活している印象である。
特に体調を崩した時などは、病院まで車で送ってくれたり、いろんな人から差し入れをもらうなど優しくしてもらう機会が多い。
学科の人数は50人程度なので、自分と気の合う人を見つけやすい。また学科内で忘年会などの集まりもあり、仲が良い印象である。
周りに大学がなく、他の大学と交流する機会は少ないように感じる。一方で、大学内や各キャンパスごとの交流が深く文化祭やサークル活動が盛んなため、それをキッカケに恋人関係になることが多い。 -
学生生活良いサークルはキャンパス内だけのものや、各キャンパス合同のものなど様々であり種類も多いため自分に合ったものを選べる。
また各キャンパスごとに文化祭があり、自分の所属するキャンパス以外の文化祭も楽しむことができる。
アルバイトは飲食店が一般的である。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は松本キャンパスで勉強を行う。
他の学科や学部と交流する機会が多く、人脈を広げたり、サークル活動に励んだり、アルバイトをするなど自分にあったライフスタイルを作ることができる。
授業は生物を習っていない人(物理専攻の人)にも安心してついていけるような内容から始まる。
必修科目は基礎的な生物学と基礎的な有機化学である。
過去問は先輩方から入手し友達同士でシェアする。
2年次以降は伊那キャンパスに移動となり、伊那キャンパスには農学部だけのものであるため、学科内での交流が主になる。
1年次の必修科目の単位を落とすと松本キャンパスまで通って単位を取得しなくてはならないため注意する必要がある。しかし、単位を落とす人は少ない印象でありテスト勉強を怠らなければ単位を取得することは難しくない。
2年次は1年次より発展的な生物学と有機化学の他にパソコンを用いた統計解析などもある。
個人的には食品系の授業が興味深く、楽しかった。
また学生実験と呼ばれる実験をするために必要な基本操作を学ぶ講義もあり、3年次以降の研究室配属の練習もある。
3年次以降は研究室が主になり、講義はなくなりゼミになる。 -
就職先・進学先食品や化粧品業界の研究職が多い。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:427100
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