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国立長野県/北松本駅
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卒業生 / 2019年度入学
建物を学び建物を作る学科
2023年11月投稿
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]工学部建築学科の評価-
総合評価良い卒業後の就職に重きを置いている人にはとても良いと思う。国立大学なので、私立に比べると施設や環境は劣るが、それでも充実した大学生活を送れると思う。
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講義・授業普通一年生のうちに受講する一般教養科目は様々な選択肢があり、自分の興味がある講義を取ることができる。しかし、2年生からの専門科目は教授によって当たり外れが激しく、特に構造の講義は内容が分かりにくくテストも難しいので単位を落とす人が多かった印象がある。
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研究室・ゼミ良い4年生からゼミが始まり、成績優秀者から希望の研究室に振り分けられる。やはり、建築学科なので意匠系の研究室は人気があった。逆に構造系や環境系は卒業論文のための実測調査や実験に割く時間が多くなり、提出期限ギリギリまで論文を書いている人が多かった。
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就職・進学良い学科を卒業する約半数が大学院に進学し、もう半分が就職をしている。キャンパス内に就職支援室という建物があり、そこに相談しに行くと親身になってサポートをしてくれる。国立大学ということもあり、学校推薦ができる企業もかなりあり就職浪人になる人はまずいない。
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アクセス・立地悪い一年目は松本市にあるキャンパスで学ぶことになるが、駅からは徒歩40分ほどかかる。さらに2年目からは学部によってキャンパスが異なり、工学部は長野市に引っ越さなければいけない。大学の近くにはアパートがたくさんあるので、住む場所には困らなかった。
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施設・設備普通学生食堂や図書館など必要な施設はひととおり揃っているが、年季の入っている建物が多い。建築学科の建物は2021年ごろに改修を行なっているが、それほど綺麗にはなっていない。
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友人・恋愛良いサークル活動や同じ講義を取っている人に話しかけると友達はすぐできる。
私自身も同じ講義を取っている人に勇気を出して話しかけて仲良くなり、その人と付き合うことができた。 -
学生生活良いサークル活動は文化系、運動系ともに多くあり、自分がやりたいサークルは必ず見つかると思う。秋には学園祭があり、規模は小さいもののかなりの盛り上がりを見せていた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年生では一般教養科目と言う様々なジャンルの授業を取ることになる。2年生からは建築に関わる専門的な講義が始まる。環境、施工、構造、法規、意匠など一級建築士試験に出るような内容を講義で扱うので、受験を考えている人は真面目に受けることをおすすめする。さらに製図課題というものがあり、お題を与えられて自由に設計する事ができるが、全て手書きなのがとても辛かった。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先不動産・建設・設備
私は中堅ゼネコンに就職が決まった。 -
志望動機実家から遠く、学費が安い大学を選んだ。さらに二次試験が数学と物理だけと言うかなり対策のしやすい試験だったこともあり、建築学科を志望した。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:959167
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