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国立長野県/北松本駅
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卒業生 / 2008年度入学
蔵書量は比較になりません。
2015年02月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文学部人文学科の評価-
総合評価普通モラトリアムではなく、本当に学びたいという人には不向きかもしれません。学科も専攻も充実しているとは言い難いし、蔵書量はどの大学より劣ります。これは教授たちも認めており、拡充を図っているところです。ものによっては県立図書館のほうが揃っています。キャンバスが学部ごと県内に散らばっているので、史料の取り寄せなども面倒です。さらに同じ理由で、多い人は4年間に2回引っ越しをしなければなりません。1年次は全員松本、2年次以降はそれぞれの学部のある市にいかねばなりません。人文・医学・理学・経済は松本キャンパスですが、教育・工学は長野、農学は伊那、繊維は上田となります。1年次の必修科目の単位をうっかり落とすと、それぞれの市から松本へ通う羽目になります。
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講義・授業普通討論形式の授業はほとんどありません。ゼミくらいです。ほとんどの授業は中高の時と同じ、プリントや板書。そういった形式の授業のほうがあっている人には参加しやすいですが、とことん議論を尽くしたいという人には物足りないと思います。
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アクセス・立地普通主要駅からは遠く、バスや自転車を利用しなければなりません。みなさん学校の近くに下宿先を選んでいますから、帰省の際には少々大変です。しかし、学校には学食も図書館もありますし、少し行けば学校寮もいくつかあります。スーパーや書店、ホームセンターが隣接している区画も近くにあります。生活しやすいところではあると思います。
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施設・設備普通先述したように、図書館は大学の中でも最低レベルです。外部の図書館のほうが確実に蔵書が充実しています。
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友人・恋愛普通遊ぶときは遊ぶ、やるときはやる、とメリハリのある行動を自然にできる人が多かったです。集中力のある人、やりたいことがある程度でもはっきりしている人です。
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部活・サークル普通サークルには一切関与していなかったので、よくわかりません。数はそれなりにあったように思いますが、どこでどう活動していたかは不明です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容哲学、史学、心理学、社会学、情報学など多分野のことが学べます。
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所属研究室・ゼミ名近現代史ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要近現代(明治~現代。主には大正~昭和期)に焦点を当てています。とある村で発行されていた村内新聞の紙面から、当時の習慣や産業、文化、社会情勢などを読み取りました。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先自宅療養
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就職先・進学先を選んだ理由他人との接触が難しく、しばらく精神科に通院するため。
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志望動機県内唯一の国立大で、歴史学を学びたかったため
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか記述式の総合問題でした。これといって特別な対策は取っていません。一応赤本も買いましたが、他の大学のものが5年分のところ3年分しか載っていませんでした。
投稿者ID:82930
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