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国立福井県/福大前西福井駅
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卒業生 / 2011年度入学
施工管理になるなら最適
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部建築・都市環境工学科の評価-
総合評価普通建築建設学科は今は名前を変えてしまったが、建築というより建設をメインにしている学科だった。構造系に強いので、意匠系、計画系を目指す方にはあまりオススメしない。ただ構造系に関しては先生の層も厚いと思う。特に構造力学は理解するまでトコトンやるといった感じで、日付を超えるギリギリまで帰れないこともあるが、そのぶん自分にとって力にはなると思う。製図課題や構造力学などにやって時間的拘束はかなりあるが、他学科より学科内の交流が多く仲が良い。私は家具業界に進んだが、卒業後は施工管理、設計職、建築系の公務員になる方が大半だと思う。
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講義・授業普通講義、授業の内容はデザイン系の要素がゼロではないが、構造系が強い。教授には、どこの学校もそうかもしれないが変わった人は多いが、みんないい人だと思う。講義中は真面目な雰囲気ではあるが、製図課題の締め切りが近くなると屍が増える。課題については設計課題が半期に3つずつある。他校と比べると質より量といった感じ。締め切り後も直して提出してを繰り返すのは、まあそこそこ辛い。単位は頑張れば取れるが、計画的に履修しないと、後々痛い目に合う。サボりだすと途端に留年がみえる。捨てるものをしっかり見極めること。履修の組み方は必修科目以外もほぼ取っておくことをオススメする。のちのちその単位が役に立つ。
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研究室・ゼミ良い研究室配属は4年になってから。3年から4年に上がれる事が決まった学生のみが研究室に入れる。研究室の説明は教授や博士、修士課程の学生によってプレゼン方式で行われる。その後、興味のある研究室に個別で聞きに行くという感じ。選び方はそれぞれ自由に好きな研究室を選ぶが、各研究室には定員があるため、それに合わなければ話し合いの元決定する。決め方はジャンケン、成績など様々。修士課程に進む学生を教授は欲しがるので、優先的に決まる場合もある。研究室の学生同士は私の場合は仲が良く、今でも研究室の仲間で集まることもある。他の研究室では仲違いしていることもあったので、まあ様々であろう。卒論はコツコツやれば基本的に先生が事細かに指導してくれるので大丈夫。
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就職・進学良い就職実績はかなり良いらしい。学内での個別説明会や合同説明会が多く、そのまますんなり決まるという例が周りにはかなり多かったと思う。ゼネコンに就職した大半の同期は学内の個別説明会後にそのリクルーターにアポイントを取って、早々と内々定を獲得していたイメージ。私のように家具業界となると先輩はほぼいないので個人で動くしかなかったが、、、。就活は早め早めにするのが一番。とりあえずでもいいので流れに乗っておくべき。進学は1割程はいたと思うが、ほぼ内部。外部に出た人は片手で数えるほどだと思う。
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アクセス・立地悪い最寄駅は福井大学前西福井駅。駅から大学まで徒歩2,3分。学校の周りは何もない。スーパーがあるくらい。学校周り自転車で15分以内ぐらいに住んでいる下宿生が工学部はほとんど。教育地域学部は地元民多めで実家から通ってるイメージ。飲みに行くのは福井駅周辺。特に片町。焼き鳥が多いかも。秋吉、治郎吉はオススメ。遊びに行くのはエルパという名前の大型スーパーかワイプラという名前のボーリング場とゲームセンターの複合施設。もしくは金沢まで出る。あとはカラオケとか友人宅も多い。買い物は基本エルパに行けばなんでも揃う。私の場合は服はネットで買うことも多かったかも。
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施設・設備普通キャンパスは狭い。工学棟は古い。教育棟は綺麗め。研究設備は実験棟が2013年?くらいに建って設備は充実してると思う。構造実験をするには最適。図書館はそんなに利用してないが、綺麗だし、勉強するにも悪くないと思う。課題、試験前役に立つのは先輩の過去問など。サークルで同じ学科の先輩に頼むべき。いなければ同期で持っている人が必ずいるので、情報を漏らさないように。そのためにも同期、先輩共に繋がりが大事。
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友人・恋愛良い工学部なので女子がそうとう少ない。建築だと他の学科に比べると若干多いが、それでも少なめ。建築学科は他の学科と比べて一緒に過ごす時間が多いので、仲が良く、学科内のカップルも何組かはできる。
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学生生活普通模擬店を出さないと行く意味がないレベル。3,4年になってくると行かない人のが多いかも。講義がその期間無いので、それを利用して旅行に行く人とかもいる。バイトはふつうにできる。大学以外の繋がりができるのも良いと思うのでバイトは積極的にするべき。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は準備期間という感じ。建築の基本と数学、物理の応用、英語など今まで習ったものの応用を学ぶイメージ。2年次は建築を深く掘り下げる。1年次の建築の基本、数学、物理をさらに詳しく難しく。後期からは建築コース、建設コースに分かれるので、さらに専門的に。3年次は学科も科目数がかなり増えるが基本はひたすら製図。手描き、CADをつかったものなど重い課題が増える。4年次はいよいよ研究室配属。選ぶ研究室によって様々。大きく分けて構造系、計画系、意匠系の3つ。構造系の研究室が半分くらいを占める。
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利用した入試形式家具業界の販売員
投稿者ID:414586
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