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国立福井県/福大前西福井駅
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在校生 / 2014年度入学
落ち着いて教育を学ぶ
2018年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]教育学部学校教育課程の評価-
総合評価良い教員になりたい人にとっては、4年間で幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校の免許を幅広く取得することができるので良いと思う。
一方で、福井県の教員採用試験にしか対応してもらえず、県外の採用試験に挑む人は苦労する。全体の教員就職率も3割程度で合格する為にはあまり向いていないように思う。 -
講義・授業普通講義は教授によって様々であるが、90分間座っているだけ、聞いているだけの授業も多い。教職関係の授業は実践活動や対話活動ができるので楽しく学べる。しかし、その分レポート課題も多く、時間はとられがち。
単位は簡単に貰えるが、授業以外の自己学習がされなければ就職、つまり教員になるための試験には合格できない。 -
研究室・ゼミ悪い所属するゼミによって待遇が全くちがう。自分がどの教授と相性がいいのかを見極めるほうが楽しいゼミになる。
1つのゼミに多くても5.6人くらいの割り振りになるので、私立よりかは手厚く見てもらえると思うが、国立の悪いところか真面目すぎてあまり盛り上がらない一面もある。
卒論はやりたいことを自由にできるのはよい。 -
就職・進学普通就職率は良いと言われているが、教育に関しては全然良くないと思う。就職率9年連続1位は良いところばかりで考えているだけである。実際、現役で教員採用試験に通っているのは3人に1人くらいである。
あまり教員採用試験への支援はなく、私立よりかは劣ると考えている。自分でどれだけ頑張るか、同じく頑張る仲間を探すかが勝負である。 -
アクセス・立地悪い田舎だから不便である。電車の間隔が空くので乗り過ごすと大変そうに思う。雪が降るとより不便で、県外生はできるだけ家は近くで探したほうがいい。
静かで穏やかな町ではあるので、女性も心配なさそう。しかし、夜は本当に暗いから気をつけて帰る必要がある。 -
施設・設備悪いキャンパスは狭いので移動にも困らない。教室の名前もわかりやすくなっているので迷うことはない。設備もそれなりに整えてあるが、カラーコピー等は自由に使えないので印刷面では不便がある。
図書館は資料探しにはあまり役に立たないので、県立図書館等の公立の施設を活用する方がいい。静かなところではあるので、試験前に勉強するには良いかもしれない。 -
友人・恋愛良い学科の友人関係は授業の一環で行われる実践活動を通して、自然と深まる。先輩後輩と縦の関係を築いたり、同級生と横の関係を築いたりできるのでよい。
恋人は学科を超えることもある。しかし、医学部のキャンパスは異なるため、教育と工学でしか関係は築けない。 -
学生生活良い大学のイベントは少ないが、大学祭はそれなりに盛り上がっているように思う。しかし参加しない人も多く、4日間の休みを利用して旅行をするなど楽しむこともできる。
アルバイトは多種多様に楽しめると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年は学科の人が同じ内容を学ぶことが多い。主に教育基礎が中心。2年からは各教科の内容を学びながら、教員になるために必要な免許条件科目を取っていく。
3年の夏休みは教育実習に半分を費やすことになる。
また、4年の6月にも教育実習が入ると思われる。
4年次はそれまでの3年間でしっかり単位を重ねていれば、ほとんど授業がないようになるはずであり、教員採用試験に向けて自由に学習をしていく時間となる。 -
就職先・進学先特別支援学校の教員
投稿者ID:431512
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