みんなの大学情報TOP >> 石川県の大学 >> 金沢星稜大学 >> 人間科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立石川県/東金沢駅
-
-
在校生 / 2014年度入学
スポーツを頭と身体で楽しむ
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]人間科学部スポーツ学科の評価-
総合評価良い振り返ると総合的に充実した学生生活を送れたと感じる。充実した生活の理由として、部活動に専念し、競技力向上のために一生懸命になれたこと。そのための環境が整っていたこと。またスポーツ学科としての学習(心理学、運動学、生理学、トレーニング論など)が様々な側面から競技に繋がった。興味を持って4年間スポーツの勉強に取り組めた。実技だけでなく、マネジメントなどスポーツの分野は様々であり、個々の将来に繋がる学びができると感じる。しかし、意欲を持って自分から動かなければ得るものが少ない学生生活になる可能性が高い。学力や意欲が高い学生ばかりではないため、個々の積極性が鍵となる。全体的に偏差値は低いが能力の高い学生もいるのであまり心配は必要ない。学科の評価を下げる要因として、スポーツ学科にも関わらず体育館などの施設が足りなかったり、立地が悪いなど、設備が充実しているとはいえない点がある。就職に関してはサポートが充実していて、大手への就職も可能である。教職に対しても充実している。
-
講義・授業普通履修の組み方について、講義は自分の将来に沿って(教職、就職、公務員など)選択できるため、必要のある学習ができる。教授らは優秀な先生が多く素晴らしい講義が聞ける。しかし、講義中の雰囲気は決していいとは言えず、先生はしっかり授業をされるが、寝ている生徒、携帯を触る生徒が多い。低いレベルに合わせた授業があるため総合的には3点だが、学生の取り組み方次第(意欲)では充実できる。ゼミなども分野が多く分かれているため自分の望む将来や興味に沿って深くスポーツを学べるし、そのためのフィールド活動が多く充実している。
-
研究室・ゼミ良い1年生は基礎ゼミであるため学力テストの結果で自動的に割り振られ基本的な学習である。2年生以降に選択ゼミになる。先輩のゼミ活動の発表会があり、そこで説明を聞いて希望のゼミを選択する。希望が必ず通るとは限らない。3年生と4年生は専門ゼミで変更ができないため、専門分野をきめて選択しなければならない。スポーツのなかにも理系(生理学、バイオメカニクス、トレーニング)や文系(地域、文化、マネジメント、心理、障害者)など分野が多くある。自分の所属しているゼミは身体とパフォーマンスが相互に与える影響について研究を行っている。ゼミ同士の交流もあり、合同ゼミや合同研究があることも稀にある。卒論は実験、準実験、文献の3つのタイプに分かれ、スポーツに関しての研究と定められている。先生方によって指導の仕方は違うが、丁寧に面倒をみてくれる方が多い。
-
就職・進学良い就職活動に対するサポートは厚く、就職活動解禁の半年以上前から進路支援課によるガイダンスが始まる。男女ともにヘアー講座やメイクアップ講座など基本的な身だしなみを指導してもらい、安心して就職活動を迎えられる。学内の説明会やガイダンスが毎週のようにあり、とても心強いサポートである。就職実績も高く、大手への就職や公務員も多い。個人面談や合宿などひとりひとりに丁寧に指導してもらえる点や、先輩の話を聞ける機会の多さは高評価である。しかし、強制的な雰囲気が強い点が低評価である。進学する学生はごくわずかで、ゼミ担当の先生などに相談し自分で勉強するしかない。公務員(公安、行政)や教職においても1年の頃から開設されている講座がありサポートが手厚い。
-
アクセス・立地良い最寄駅は東金沢駅で大学まで徒歩20分程度である。自転車だとすぐだが、冬の降雪や梅雨の時期は厳しい。学校の周りにはアパートや飲食店も多く一人暮らしの学生も多い。24時間営業のスーパーやコンビニ、薬局など多数あるため生活用品の買い物には困らない。車通学の人も多いが大学駐車場の数に限りがある。駐車場の立地が悪い。住んでいる人が多いのは鳴和台、鳴和、御所、小坂。飲み/遊びにいくときは片町、香林坊、金沢駅前周辺。
-
施設・設備悪いキャンパス自体は新しく過ごしやすい。空調設備もしっかりしているため、適切な環境で学習できる。研究設備はあまりなく、スポーツの科学的研究は難しい。図書館は2階建でとても綺麗で多くの学生がいる。DVDもみれるので、授業のない学生がみている。メディアライブラリーがあり、パソコン室が6部屋ある。職員が在中しているため安心。
-
友人・恋愛普通学内の友人関係は固定化されている。部活動での繋がりが強く、授業も部活動ごとに固まって受ける傾向が強い。
-
学生生活良い有名私大や国公立などに比べて小さな私大であるためサークルや部活動の数は少ない。大学の大きなイベントとして流星祭が毎年開催される。アルバイトをする学生が多い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は必修科目が多く、実技や英語などの基礎的なものが多い。スポーツに関しても基本的な部分を学習する。2年次.3年次は教職組と就職組で取る授業が少しずつ分かれ、興味に沿った分野を学習する。4年次は単位が足りていればほとんど授業がなく、ゼミのみである。卒業論文は分野が多くあり興味に沿ったものを研究する。
-
利用した入試形式ディーラー営業
投稿者ID:411542
金沢星稜大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 石川県の大学 >> 金沢星稜大学 >> 人間科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細