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私立石川県/野々市工大前駅
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卒業生 / 2010年度入学
情報分野の基本を広く学べる学科
2016年03月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。情報フロンティア学部メディア情報学科の評価-
総合評価良い施設や先生を含めた学習環境、キャンパスの立地が非常に良い大学。近年新しい講義棟が建ちきれいな場所で学習ができる。何かわからないことがあれば先生にメールで聞けたり、直接面と向かって対応したりしてもられもらえる為非常に助かった。また、専門ソフトが実装されたパソコンを自由に利用できる施設は課題や自分の能力を磨くのにとても助かった。学食では昼食は勿論朝食や夕食も格安で食べることができるし、大学内の本屋には専門書から雑誌、文房具が幅広く並び取り寄せまでしてもらえる。現在もあるかはわからないが私が在学中は日替わりで移動販売車が来ていた。普段見かけない昼食やおやつを買うことができて楽しかった。図書館は大きな建物で本の数が充実していたと思う。新聞は各都道府県で主要なものがおいてあり、一人暮らしでもわざわざ新聞を取る必要はなかった。図書館の一角には昔のレコードや音楽を聞けるスペースがあり面白かった。勉強、生活ともに4年間充実した時間を過ごすことができた。
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講義・授業良い講義の方法は一般的な大学と同じような形式だった。選択科目もあったがほとんどが必修だったので選ぶ楽しみは少なかったが、情報系分野で必要な知識が良い意味で広く浅く学ぶことができ、就活の時にネタが増えて意外と助かった。課題数は大学にしては本当に多いと思う。それなりの質を求められる上、評価にも大きく関わるものだったため結構な時間を費やした。その代わり講義内容の理解度は上がったし自分で考えて解決する力はついた。やる気のない人やなんとなく入学してきた人は結構な数やめたり留年する人がいた。逆に頑張る人は本当に努力していて、その差が激しいと思った。
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研究室・ゼミ良いそれなりの研究環境がととのっており、研究に使える時間も多かった。研究内容や研究レベルは研究室により雲泥の差がある。入る前に研究室の研究内容を説明されるが、それよりも過去の先輩がどの程度のレベルの研究をしていたかを確実に調べた方が良い。そうすればその研究室がどのレベルの研究をしていて、自分が入った場合何ができるか大体わかると思う。不満としては研究所の立地が非常に悪く、自家用車を持っていない人は正直通うのが嫌になるほど。研究所と大学を結ぶバスもあったが本数が少なく夜は当然無いためあまり頼りにならない。大学と研究室は車で30分弱かかるため自転車や歩きは考えないほうが良い。
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就職・進学良い私が在学していた頃、この学科は大学内で就職率や就職先のレベルが最低。CMやニュースで毎年就職率は90%以上で半数以上は大手という内容が述べられるがメディア学科に関して言えば就職率は70~80%で大手は少ない。しかし就職支援のやり方は丁寧で頼ることができた。大学内に就活支援専門の窓口があり、全国の求人情報や説明会情報を知ることができる他、1体1で履歴書、エントリーシートの添削や面接の練習を行える。また大学に企業の人事を招いて金沢工大生のみを対象に説明会があった。この説明会に来る企業は毎年工大から就職する人がおり、工大生を積極的に採用しているため気に入った企業があれば就活を非常に有利に進められる環境だと思う。
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アクセス・立地良い学校から15分圏内に学生寮やアパート、飲食店、カラオケ、ゲームセンター、本屋などが密集している学生の町だった。一人暮らしを考えている人には住みやすい環境が整っていると思う。市内やとなり町から通学を考えている人は公共交通機関が若干不便なので事前に調べておいたほうが良い。バスや電車は本数が少なく、行き先も限られている。終バス終電も早いため帰宅の足がなくなりやすい。
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施設・設備良い近年新しい講義棟が建ち、食堂・購買棟までもが新築。キャンパス内は講義室・中庭など綺麗な環境が整っている。3DCGの制作や映像編集を行う際は専用ソフトが入ったPCが自由に使えたためそういう事が好きな人には嬉しい環境だと思う。
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友人・恋愛良い人クラスの生徒数は多すぎず少なすぎないため友達は作りやすかった。他の学科との交流は殆ど無く、サークルや部活に入るかしないと話す機会は少ない。男子生徒の数が圧倒的に多く、学科内の恋愛は1部の人しかしていなかった。おしゃれな人とおしゃれに興味が無い人との差が激しくて驚いた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年~2年は数学や英語など高校で学んだ事が主な内容。1年の後半、2年の後半辺りからプログラミングやマークアップ言語の学習が入ってきた。3年になると3DCGや映像編集、セキュリティなどより専門的分野を学んだ。他にも技術者倫理や歴史などの学習もあった。
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学科の男女比8 : 2
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就職先・進学先ネットショップ運営会社/技術・企画・事務職
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就職先・進学先を選んだ理由自分がやりたかったWebの仕事ができる会社だったから。
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志望動機高校の時からWeb関係に興味があり、その分野を学んでみたかったため。あとは3DCGって実際自分で作るとどんだけ大変なのか学びながら体感してみたかったから。
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師東進スクールに通っていたが結局推薦入試だったので…。
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どのような入試対策をしていたか推薦入試はほぼ面接のみの試験だった。志望理由など定番の質問がほとんどだった。大学に入ってから何を学びたいのかを1つ答えたら他には?と結構繰り返し聞かれた。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:181599
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