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公立石川県/野町駅
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在校生 / 2016年度入学
微妙におせっかいな放任主義
2019年11月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]美術工芸学部美術科の評価-
総合評価普通ばりばりやりたい学生には向かないかもしれませんが、地域と密着して活動したい生徒にはいい環境だと思います。
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講義・授業普通誰でも聞ける講義は月一くらいのペースであるが、都会から離れてるため有名な方はほとんどこない。ただ、年一で有名な方は来る。
座学の授業は当たり外れはあるが、ある一定の水準は保っていると思うし、とても学びがいのある授業もある。
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研究室・ゼミ悪い実技の授業は専攻によってかなり差がある。
彫刻は放任主義、油画は比較的面倒見が良い体質。n2年で2つ選択、3年からゼミを一つに選択する。 -
就職・進学悪いファイン系の学生の就職はかなり個人の裁量によるところが大きい。就職の話は専攻内では多少あるがほとんどなく、学校として任意で就職説明会がちらほら開かれる程度。自分で率先して情報を仕入れていかなければ得られない環境。
ただ、だからこそ自分でなんとかしなければ!と自主性をもって活動できた。私個人の意見としては、他大学のように就職一色!というプレッシャーを感じることなく、自分のペースで就活を進められた。 -
アクセス・立地良いとにかく周辺の家賃が安い。
スーパーが少し遠く、勉強しやすい安価なファミレスがないのと市街へ行くには帰り道が急な上り坂なのがすこしマイナスポイント。
でもそれを差し引いても落ち着いていて制作に集中できる環境で4年間過ごして、とても暮らしやすかった。 -
施設・設備悪い移転前ということもあり、全体的に古さは目立つが、今の校長先生に変わってから一部教室にクーラーが入ったりパンの自販機が入ったり改善されている。
ビッグプリント室やレーザーカッター、巨大窯など、他専攻の持ち物を使う際自分で交渉しなければ使えないのがマイナスポイント。 -
友人・恋愛良い友人は充実している。恋愛関係は求めてないため特に不満は感じていない。
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学生生活良い幅広い部活、同好会があり、文化祭のときは部活ごとに任意で店舗やステージ発表を行い楽しく過ごせます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容自分の作品性を確立するための課程。
近年彫刻科では一年から裁量の広い制作の授業が増え、より、色々なことを試せる環境にある。
ただ、正直4年間では確立するまでには至らず、作家としてやって行きたいなら(他大学でも良いが)院に行くのが必要かと思う。 -
学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先大道具製作会社(製作)
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志望動機彫刻専攻への進学を前提に、国公立のなかから受かった大学の中から選んだとき、全体的な卒業制作の作品性が最も好きだったから。
投稿者ID:574715
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