金沢大学医薬保健学域創薬科学類の口コミ[p.2]

在校生 / 2012年度入学

勉強や研究に集中して取り組めます。

2014年12月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

医薬保健学域創薬科学類の評価

• 総合評価

  普通
  研究室では先生方から丁寧な指導を受けることが出来ます。勉強するにはとてもよい環境だとは思いますが、山の中にある大学なので立地条件がいいとは言えません。
• 講義・授業

  普通
  様々な専門科目があり、たくさんのことを学べますが、自主性を大切にする先生もいるので、自分で勉強しようとする意欲がないとだめだと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生方から丁寧な指導を受けることが出来ます。研究室によっては厳しい論文セミナーも行っており、様々なことを学べます。
• 就職・進学

  良い
  研究室にもよりますが、製薬会社に就職する人が多いです。ただし、大手製薬会社に就職するには、博士課程修了したほうがいいです。
• アクセス・立地

  悪い
  山の中にあるので、坂道が大変です。冬は雪もたくさん降るので、バス通学の人も多いです。金沢駅までバスで約40分ほどです。
• 施設・設備

  良い
  自然研は比較的新しい建物なので、とてもきれいです。研究施設も充実しています。生協や食堂、カフェ、図書館などの施設も充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  いろいろなタイプの人がいました。個性的な人が多いです。専門科目が多いので、講義はほとんど同じ学類の人としか受けないので、他学類の人との交流は少ないかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  創薬についての基礎知識・基礎技術を学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  生物有機化学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  有機化学の基礎から応用まで学べます。脱水縮合剤などの研究が盛んです。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  将来、医療系の仕事をしたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基礎をしっかり固めて、過去問を何度も解きました。

在校生 / 2012年度入学

研究に良い環境だと思います。

2014年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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医薬保健学域創薬科学類の評価

• 総合評価

  普通
  この大学では、薬学類・創薬科学類の学類選択は3年前期に行われます。3年前期までの成績順で決まるので、薬学類に行きたい人は1年から勉強を頑張りましょう。
• 講義・授業

  良い
  様々な専門分野の先生方が集まっているので、講義はわかりやすく面白いです。必修教科が多いので勉強は大変ですが、やりがいがあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  最先端の研究をしている研究室がたくさんあります。高価な機器も装備してある研究室もあり、多彩な研究ができると思います。
• 就職・進学

  良い
  創薬科学類に進んだ場合は、ほとんどすべての人が大学院に進みます。そこでさらなる研究を行います。その後は、大学に残って研究を続ける人、製薬会社に就職する人など、様々な進路があります。
• アクセス・立地

  悪い
  山の中にあるので、通学は自転車や徒歩だと大変です。バスを利用する人も多いです。山のふもとには学生街となっているので、生活するには便利です。しかし、駅や香林坊からは少し離れているので、遊ぶには少し適しません。ちなみに、大学から駅まで40分ほどかかります。
• 施設・設備

  普通
  10年ほど前に移転したばかりなので、校舎自体はとてもきれいです。生協や食堂もあり、充実した設備となっていると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  個性的な人が多いです。薬学サークルに所属している人がたくさんいます。もちろん全学サークルに入っている人もいます。いろいろな活動をしている人が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  創薬についての基礎知識から基本技術までを学ぶことができます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  将来、医療系の仕事に就きたいと思ったからと、実家からそんなに離れていなかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  入試の過去問を多く解きました。割と基本的なことを聞かれる問題が多いので、基礎固めをしっかり行いました。

在校生 / 2012年度入学

山の中の大学です

2014年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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医薬保健学域創薬科学類の評価

• 総合評価

  普通
  総合的にはいい大学だと思います。学期につき一回は担当教員との面談があり、大学生活のことや勉強のことについて相談できます。また、授業の欠席が続くと担当教員から連絡が行くなど、学生の退学を防ぐような対策もとられています。北陸であれば、この大学の名は知られているので、就職もそれなりにできると思います。
• 講義・授業

  良い
  1年では共通教育科目（教養）がほとんどです。2年以降は専門科目がほとんどです。必修科目は多いです。医薬保健学域での合同講義もあります。2年後期からは実習が始まります。
• アクセス・立地

  悪い
  山の中にあるので、交通の便はあまりよくありません。金沢駅からバスで約40分かかります。山のふもとの学生街にはショッピングモールやドラッグストアなどがあるので、日々の生活には困りませんが、街へ出ようとすると、少し面倒です。大学へはバス通学か自転車通学がほとんどですが、坂道が続くので自転車だと少し大変だと思います。また、雨や雪の日はバスが混みあって、大学の近くのバス停だと満員通過もよくあります。
• 施設・設備

  良い
  共通教育棟は少々古く感じますが、2年以降ほとんど過ごすことになる自然研は比較的新しい建物です。研究室や実習室の設備は充実している方だと思います。ただ、建物と建物が離れているので、移動には時間がかかって大変です。また、駐車場は数が限られているので、駐車許可証は学年が上がらないともらえないそうです。
• 友人・恋愛

  普通
  基本的にはみんな努力家です。薬学のサークルに所属している人がたくさんいて、仲が良い印象があります。一緒に勉強している人もたくさんいました。
• 部活・サークル

  普通
  部活もサークル活動も活発です。全学のサークルもたくさんありますが、薬学のサークルもあります。ほとんどが運動部ですが。同級生が新しく薬学バレーボール部を設立するなど、自分たちでサークルを立ち上げる人もいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬についての基礎知識から学ぶことができます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  医療関係の仕事に就きたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  赤本で過去問をたくさん解きました。基礎をしっかりと分かっていると解ける問題が多いような気がします。

卒業生 / 2010年度入学

良くも悪くも自然豊か、広い土地、キレイ

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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医薬保健学域創薬科学類の評価

• 総合評価

  普通
  金沢大学では薬学も創薬も入学時は同じであるので、どちらに進むか迷っている人にはぴったりかと思います。実際は薬学志望がほとんどで、実質3年時の成績順で決まります。絶対に薬剤師になりたい場合は入ってからも勉強に追われるかと思います。ですがその分、国家試験の合格率は全国でもトップレベルです。
• 講義・授業

  普通
  他の大学の講義を知らないので比べることはできませんが、普通じゃないかなと思います。薬学、創薬の学類は専門科目が多く、全員ほぼ同じ講義を受けることになります。毎日顔を合わせるので高校のクラスのような感じです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  金沢大学は代謝や動態の分野に強いため、創薬の人には人気があります。この分野は就活でも多少有利なのではないでしょうか。ただ、当たり前ですが大変です。特にマウスを使う研究室は休めません。楽に大学生活を終えたい人は楽な研究室もありますのでそちらへどうぞ。
• 就職・進学

  良い
  薬剤師の資格を取った人は就職に全く困りません。特に田舎(地元)思考の人は行きたいところに行けると考えていいです。薬剤師にならない人は博士まで行ってアカデミックに残るか、修士で企業に就職するかのほぼ二択です。企業就活に関しては、国立大学ということもあるので足切りにされるようなことはないかと思います。あとは自分次第です。
• アクセス・立地

  悪い
  山の上にあります。周りにあるもの全て大学です。住むところは多少遠くなるかと思います。広く、自然豊かと言えば聞こえはいいですが、交通は不便です。バスはありますが、混みますし冬は満員で乗れません。雪が多いので歩くにも不便。冬以外も歩けば遠く、自転車は電動でなければ坂をのぼるのが大変です。ただ、3年次以降ほぼ全員が車を持っていますので、車さえ買えば苦労することはないです。車持たずに研究室配属を迎えると辛いです。まぁ、頑張っている人も少しいます。
• 施設・設備

  良い
  薬学・創薬のある自然科学館、特に1号館はかなりキレイです。文系の棟や、医学・看護のキャンパスと比べると新しめ。新しいのでトイレが綺麗なのが嬉しいです。学食は夜8時までやっていますが、それを越えると何か調達するのに山を降りることになります。研究室に配属されたら夜8時までにご飯を終えるか、帰るまで待つかです。実験機器等は研究室によって充実度が変わりますが、充実しているところは多いと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  入学年度にもよりますが、現役と浪人生で半々くらい、男女比も半々くらいです。やや男多めかも。そこそこ仲はよかったと思います。ただ、他の学部の人と話すことはあまりありません。専門科目が多いため閉鎖的なので、他と交流したい人はサークルに入ると良いと思います。学科内カップルもちょいちょいいます。私もそうです。研究室の先輩後輩のパターンが一番多い気がします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  化学や生物を広く浅く学び、学年が進んでからは代謝や動態、薬理、分析、天然物、その他薬やワクチンについて学びます。
• 所属研究室・ゼミ名
  現在は存在しない研究室です。
• 所属研究室・ゼミの概要
  幅広く研究していたので参考にならないかもしれませんが、マウスを使っていました。機器は充実していました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  金沢大学医薬保健学総合研究科創薬科学専攻に進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  ほぼ全員が進学します。製薬企業の研究職を目指すなら必須です。MRなら学部卒でもいけると思います。
• 志望動機
  北陸出身であり、北陸では金沢大学が一番有名な大学だったため。特に薬剤師になりたいなどの気持ちはなかった。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  予備校や塾、家庭教師は全く利用していません。
• どのような入試対策をしていたか
  塾などには行っていませんでしたが勉強がすごくできたわけではなく、高校のときは特進クラスでほぼ全員が難関志望だったので、私はむしろついて行けてませんでした。受験対策時期には過去問は少しだけ解きました。そこまで難しくはないとおもいます。分からないところをひとつずつ潰していきました。

在校生 / 2010年度入学

全国各地から学生が集まってくる学部です。

2014年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

医薬保健学域創薬科学類の評価

• 総合評価

  良い
  レベルの高い学科(薬学・医学系)は学び甲斐もあり、就職にも困りません。少々時間割と教師陣に要領がよくないところがありますが許容範囲です。ただ大きな欠点は大学自体が山奥にあり、必然的に郊外住みになってしまい生活が不便になってしまうということです。
• 講義・授業

  良い
  とても専門科目が多く、1年前期から5限以上専門教科があります。火曜日や木曜日1日に専門教科が4限一気に固められていることがおおく、それ以外の日は空いたりするので、うまく時間割を作らなければ1週間内でも浮き沈みが激しくなってしまいます。教師陣は熱心な方が多いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  アメリカの化学会員だったり、頻繁に学会で海外へ向かわれる先生方も中にいらっしゃり、国際的な視点では力が入っているほうです。研究室によっては東南アジアの政府と連携し、偽薬の調査・排除を行っているところもあります。
• 就職・進学

  良い
  研究室内でそれぞれコネや知識を持っており、就職面では困っている人はいません。あとは学生の努力次第です。
• アクセス・立地

  悪い
  旧山岳地帯の農村だったところに無理やり移転したので、市街地からはあまりに遠いです。大学の門前町はニュータウンで今でこそ買い物では困りませんが、郊外である感は否めず、交通手段も少し乏しいです。
• 施設・設備

  良い
  理系の学部はつい10年前に移転してきた部門であるため、建物自体はとても新しく、広く作られています。山奥という立地条件上、駐車場には困りません。
• 友人・恋愛

  普通
  学部には女性が多いですが、とても真面目な方も多いです。しかし勉強が忙しいため、あまり付き合っているようには見えませんでした。あとは努力次第だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬学・薬学の知識を用いて出来ることについて学ぶことが出来ます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  将来を考えて、就職口が多く優位であるため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかくセンター対策に尽きました。2次試験はそこまで難しくありません。

卒業生 / 2009年度入学

高い国試合格率

2017年11月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

医薬保健学域創薬科学類の評価

• 総合評価

  悪い
  学生生活を振り返ると、空いた時間をもっと有効活用すればよかったと思う。だらだらと過ごしてしまった時間が多かった。高学年になると学業が忙しく、プライベートもあまり充実できなかった。
• 講義・授業

  悪い
  講義はもっと専門科目について深く勉強すればよかったと思う。たんたんと教科書の内容を読み進めるような科目が多かった。また、専門科目の知識をどのように実用するのかが学生には伝わっていなかったと思う。教授からすれば分かることでも、学生は聞いている段階ではあまりピンとこないことも多かった。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究室は夜遅くまで実験などで残ることが多くきつかった。修論も研究結果がなかなか出ない苦しい時期が続いた。周りの学生との関係性は良かったが、それ以外は苦い思い出だ。
• 就職・進学

  悪い
  研究室の教授の方針で就職活動のサポートはほとんどなかった。就職活動の時期でも研究に関しても同様に進めないと怒られたので、日中は通常通り研究や実験を進め、夜に徹夜で履歴書を書いた。それでも研究室の就職率はとてもよく、優良企業に就職できる人が多い。もっとうまくやれなったかなという後悔はある。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは悪く、バスがなかなか時間通りに来ないことも多い。雪が多い所なので、冬はバスの時刻表はあってないようなもの。車で通勤する学生も多かった。
• 施設・設備

  良い
  校舎は比較的新しく、設備は整っている方だと思う。勉強するフリースペースが比較的多いのが良い。校舎も学生なら24時間入って利用可能なので、夜遅くまで残って勉強したりすることもできる。
• 友人・恋愛

  普通
  学部内の関係性は先輩、同期、後輩ともつながりは強いと思う。その反面、他学部との交友関係を広げづらい部分があるので、自分から色んなコミュニティに参加するなどの工夫をするべきだったと思う。
• 学生生活

  悪い
  単科大学みたいな雰囲気があり、学部内での交友関係は深いものが築けたが、そのほかとの関係性は広げることができなかった。その点であまり高い評価はつけていない。サークルも学部内サークルにしか入っていなかったため、全学部のサークルにも参加するなどすればもっと交友関係を広げることができたと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年時一般教養科目が多目で専門科目が3割程度。2年時からは専門科目がメインで、実習などが増えてくる。3年時はすべて専門科目で、4年時に卒業研究をするために研究室に配属される。卒業論文は4年時の1年間の取り組みを書いたもので、論文とプレゼン発表の機会がある。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  製薬企業の研究職