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金沢大学
出典:Genppy
金沢大学
(かなざわだいがく)

国立石川県/森本駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:50.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.81

(806)

理工学域 物質化学類 口コミ

★★★★☆ 3.76
(44) 国立大学 1078 / 1326学科中
学部絞込
441-10件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2017年度入学
    2024年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      とても充実しているのでこの評価にしました。とても良かったです。他にも勉強面では皆んなが集中できるようになっています
    • 講義・授業
      良い
      建物などがや整備などが整っていてとても良かったとおもいました
    • 研究室・ゼミ
      良い
      めちゃくちゃ良かったとおもいました。エアコンが寒かったです。
    • アクセス・立地
      良い
      とても充実していたのでとても良かったです。勉強環境も良かったです
    • 施設・設備
      普通
      とても充実してると思いました。ほんとに入って良かったと思いました。
    • 友人・恋愛
      良い
      友達関係はとても充実していると感じました。楽しかったです。ほんとに
    • 学生生活
      良い
      体育祭などが他とは違ってとても楽しかったです。イベントも多かったので良かったです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      科学や工業系などを学びました。難しかったけれどやっていて良かったです
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      メーカー
      メーカーを主に取り扱っている仕事につくことができました。進むことは決まってました。
    • 志望動機
      環境が充実しているのでいいと思いました。他にはエアコンがあるからです。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:1012092
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2020年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      総合的に良かった。 就職とかそーゆう面もしっかりサポートしてあるし。あとは人間関係もよく、楽しく送れた。
    • 講義・授業
      良い
      さまざまな先生がたくさんの情報を集めてくださっていてとても勉強になったため。色々と身につかそうな印象だった。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      部屋はとてもきれいだし、みんな協力してくれて、嫌になることなく楽しく学べた。とてもいい雰囲気だった
    • 就職・進学
      良い
      学んだことを生かすための環境が整っていた。就職、進学はあっていてよかった。
    • アクセス・立地
      良い
      寮があり、下宿もできるので良いと思ったが、なかなか値段がはる。それは仕方ないのだが。
    • 施設・設備
      良い
      とても綺麗な施設で、授業に集中して学べる雰囲気があった、
    • 友人・恋愛
      良い
      友達など、人間関係がとてもよく、楽しかった。学生生活いい感じ
    • 学生生活
      良い
      サークルとても楽しいよ。 イベントもたくさんあって楽しかったよ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      とてもいい環境でしゅうちゅうできる。 自分に合ったカリキュラムで進められる
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      受けたら受かった。 国立だったから学費も私立よりは高くないしそれで
    感染症対策としてやっていること
    換気などのかんせんたいさくはしっかりしめいます。かかってしまったら仕方ない
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:705792
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 1]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で勉強したい人にはかなりいい大学だと思っています。特に、化学コースでは、毎日実験できるのでとても楽しいです。
    • 講義・授業
      良い
      先生方は優しくて、分からないこともしっかりと教えてもらえます。
      ただ、自分から行動しないと、どんどん遅れて行くので、積極的に聞きに行きましょう。
    • 就職・進学
      良い
      大学から大学院に進学する人が多いです。進学しなくても、金沢を中心に公務員や一般企業に就職しています。ただ、ごく稀に卒業できない人もいるので、気をつけてください。
    • アクセス・立地
      悪い
      通学のしやすさは、大学が山の中にあるので、かなりひどいです。
      車がないと不便ですが、車通学も4年に上がるまで許可されません。
      またバスで通学しようにも、人が多くてのれないです。あと運転もかなり荒いです。
    • 施設・設備
      良い
      片方のコースはきれいですが、もう片方のコースはぼろいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほぼずっと大学にいるので、仲良くなれます。
    • 学生生活
      悪い
      大学の学祭、きんだいさいは、日本で一番寂れた学祭なんじゃないかなと思います。ただその日や前の日は準備で学校が休みになるので、学生は学校に行かず休みの日を満喫しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年の時は基礎科目、2年になると少し専門科目と実験、3年になるとより専門を学ぶようになります。
    • 就職先・進学先
      大学院に進学しました。
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    投稿者ID:316324
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      高校生のときに,化学がすきで,でも理学部が良いのか工学部がいいのか,わからないなら物質化学類にはいるとよいとおもいます。一年目はどちらにするか決めなくてもよくて,一年の学びを通して二年目にどちらに行くか決めればよいからです。
    • 講義・授業
      良い
      さまざな分野で,能力の高い先生が揃っています。授業では基礎をきちんと教えてもらえるし,新しい化学の話題もしてもらえるから刺激になると思います。なにより,学生実験の時間がたっぷりあります。とにかく実験したければ最高だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究に没頭する雰囲気の研究室もあるし,割とゆったりと就活などと両立しやすい研究室もあります。興味関心だけでなく,そういう将来設計みたいなところで研究室をえらぶこともできます。
    • 就職・進学
      良い
      北陸でのネームバリューは言わずと知れたところで,かなりこだわりすぎなければほとんどのひとが就職できます。院に進めば,歴代の先輩が開いてくれた色々な企業への道もあるので,こちらもだいたい就職できるみたいです。
    • アクセス・立地
      悪い
      アクセスは残念ながらきわめて悪いです。坂を上る手段が徒歩か自転車,車,でなければ満員バスしかないので。冬などはただでさえ混むバスがより混むことに加え,道の状態の悪さから渋滞しなかなか大学にたどり着けません。
    • 施設・設備
      良い
      古くて年季の入ったところと,やや新しいところが混在してはいますが,ボロボロってわけでもないので,赤レンガがいい雰囲気をだしていて,落ち着けるキャンパスだと思っています。実験設備は研究室によるところもあるけど,不足しているという事もないんじゃないかと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人関係はきわめてよいとおもいます。2年目から40人程度のクラスで授業を受けるので高校生のときのように友人関係を築いていけます。男女比は3:1くらいでしたが,化学系は優しい男の子がおおいので,みんな男女関係なく仲良くしていました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学に関する,基礎的なこと。化学コースは基礎研究をするコースなので,高校生のときの化学を難しくした感じです。
    • 所属研究室・ゼミ名
      理論化学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      理論化学といって計算化学や,量子化学の勉強ができます。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      市立図書館
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      公務員試験を受けたけど,落ちてしまったので,とりあえず非常勤職員としてそこに勤めるはこびとなった。
    • 志望動機
      とりあえず化学が好きで,その他のことはあまり考えていなかった。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      していない
    • どのような入試対策をしていたか
      高校で使用している問題集をとにかくこなして,あとは赤本を解いたりもした。
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    投稿者ID:112119
  • 女性在校生
    在校生 / 2023年度入学
    2023年09月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      施設が充実していますし、教授たちも親切なので、自分のしたいことをさせて貰えると思います。アドバイス教員という制度があり、生徒2人につき教員が1人つくため、相談しやすいのもポイントです。
    • 講義・授業
      良い
      1年の後期から化学実験を行えるため、よりよい授業を受けれます。
    • 就職・進学
      良い
      化学製品に関する企業に就職する人が多いですが、科捜研などもあるようです。
    • アクセス・立地
      普通
      山の奥にあるため通学手段が徒歩は厳しいです。徒歩の人もいますが、バスまたは電動アシスト自転車、自動車が多いです。
      しかし学生街であるためお店が多く、充実してます。
    • 施設・設備
      良い
      理系の校舎は新しく出来たばかりなので、とても綺麗です!色んな実験室もあって最高です。
    • 友人・恋愛
      良い
      まだ1年生なのでまだ分かりませんが、サークルに入れば先輩とも仲良くなれると思います。
    • 学生生活
      良い
      いろんなサークルがあって、バドミントンだけでも4つほどサークルがあったので、自分に合ったサークルが見つかると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は数学、物理、化学を細かな分野に分けて勉強します。文系教科の授業が無いので嬉しいです。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      昔から製薬に興味があり、製薬企業に多く就職している物質化学類を志望しました。
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    投稿者ID:935005
  • 男性在校生
    在校生 / 2020年度入学
    2023年05月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      化学が好きな人なら誰でも満足できると思う。個人的には数学から逃げて化学系になった経緯があるが数学ができなくてもなんとかやっていける。
      今の所充実しているため満足している。
    • 講義・授業
      普通
      1年は共通科目主体で理系科目だけでなく文系科目などを学べるが、共通科目は講義によって内容や授業のレベルに差があり面白くない講義も多い。2年から3年にかけて専門科目を学ぶが2年までの専門科目はかなり授業進度が遅い。3年は逆に授業進度が速くなった印象がある。講義は先生ごとの当たり外れが大きいので授業によっては自学の方が勉強になることもある。
      3年後期に危険物取扱者の試験内容と被る講義があるため、この講義後に資格を取る人が多い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      応用化学コースでは4年から研究室が振り分けられる(専門科目のGPAが重要になる)。研究室によっては全国的にも希少な内容を研究する所もあるため内容的に面白い研究室は多いと思われる。研究室の雰囲気はどこも良さそう。場所によって生徒-教授間の仲がイマイチなところもあるらしい。
    • 就職・進学
      良い
      詳しいことはわからないが、院まで行けば大企業に就職も可能となる。
      教授による直接的なサポートはあまりに聞かないがそれなりの配慮はしてもらえる。
    • アクセス・立地
      悪い
      山登りがきつい。夏は汗をかいて登学することになるし、雨や雪の日が多いため自転車や徒歩による登学は根気がないとしんどい。
    • 施設・設備
      普通
      それなりのレベルの大学なのでそれなりの設備も整っている。化学コースと比べて応用化学コースの方が綺麗な環境で研究することができる。
    • 友人・恋愛
      良い
      部活やサークル、バイトなどなんらかのコミュニティに所属していれば友人関係も恋愛関係も自然とできるし、楽しいキャンパスライフを送ることができる。
    • 学生生活
      良い
      学祭が日本一盛り上がらないと言われているが実際その通りだった。しかし学祭を差し引いても充実した大学生活を送れていると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学全般。1年から化学実験があり3年では週3日ほどのペースで実験を行うことになる。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      数学ができなくて化学系に逃げた。大学入試前期で落ちたため後期での入学となった。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:906435
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2017年度入学
    2022年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      先生も先輩も同期も後輩も面白い人が多い。人間として暖かい人が多い。素晴らしい人間関係がきづけるかと思う。
    • 講義・授業
      良い
      一年生から化学の基礎をしっかりと学べることが出来る環境。また、私生活に支障もなく、サークルや部活、アルバイトなどを行う学生がほとんど。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      教授や、先輩の指導は丁寧でいつでも分からないことは質問が出来る環境。
    • 就職・進学
      良い
      7割が進学しますが、就活のサポートも大きく、場合によっては大きな休みをもらえることもある。
    • アクセス・立地
      悪い
      アクセスは悪い。最寄りの金沢駅からは徒歩1時間。大学周辺に住んでいても山なので坂が辛い。車で通えるならその方が楽。
    • 施設・設備
      良い
      とても高価な機械を使って研究が出来る。薬品の予算もなかなかに大きい。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学2年の時にサークル内で彼女が出来た。出来る人は出来るし、出来ない人は出来ない。
    • 学生生活
      良い
      サークル活動はゆるくて楽しい。部活ほど厳しくもないが、みんな大人なので大丈夫。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次はさまざまな理系科目や、グローバル科目を学び、2年次からは実験や、専門的な知識を学ぶ。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      金沢大学大学院物質化学専攻
    • 志望動機
      化学ができたから。物理ができなかったから。就職活動が楽そうだったから。
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    投稿者ID:812856
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学での勉強を望んでいる人にはすごくてきした学校だと思います。
      自分から進んで習おうという意思がある人にお勧めです
    • 講義・授業
      良い
      生徒への気遣いなどが充実している先生がたくさんいるので、非常に良い
    • 研究室・ゼミ
      良い
      たくさんのゼミがあり、色んなことに興味を持つことが出来るので、たくさんの人が楽しめると思う。
    • 就職・進学
      良い
      わたしの先輩方にも、たくさんの人が有名企業に就職しているので、問題ないと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      電車通学が楽にでき、見通しの良いところに位置しているのですごく満足だった。
    • 施設・設備
      良い
      がっこうじたいが立てられたのが最近なので、さいしんの技術などが施してあって、生活しやすい。
    • 友人・恋愛
      良い
      ひじょうに良い同級生、友達、がたくさんいたので凄く充実していると思う。
    • 学生生活
      良い
      盛り上げが上手い生徒などがいて、イベントに活気が出ていて非常に楽しかった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では自分の興味のある分野を絞り、2、3年でその分野について詳しく習います。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      すごく自分の趣味、興味のある分野で、すごくならいたいと思ったから。
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    投稿者ID:600636
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人によるが、テスト期間がかなり大変。単位を取るのは難しくなく、授業範囲を復習しておけば60点台には乗る。しかし物質化学類では成績上位者から研究室を選べるので、皆CではなくSを狙うため猛勉強する。そのため同じ学類内での心理戦や見えないところでの攻防が激しい年は結構きつい。教授もSはほとんどくれない。Cでいいのならおまけでくれることもあるくらい甘いので、本当に人による。化学を専門にやりたい人は、化学のあらゆる分野を広く学べるためいいと思う。
    • 講義・授業
      普通
      授業は楽な先生とそうでない先生の差が激しく、楽な授業は100点が続出し、そうでない先生だと採点が厳しく、Sが全然いないなんてこともある。教科書や授業ノート以外のところから出題してくる先生は特にきつい。しかし基本的にテスト範囲を示してくれて、そこからしか出題がされないので、過去問を上手く利用しておけばよい。特別変わっているというか、面白い授業はない。普通だと思う。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室配属が4年の4月からなので、それまでは研究室やゼミの活動はあまりない。ゼミらしい活動は2年のときに1番多く、3年ではゼミナールという活動はあるがただの化学実験である。4年からは自分の研究テーマに関して研究をするが、研究室によってテーマが違うのはもちろん、キツさにかなりの差がある。そのため、自分のやりたいことや、苦楽の程度を加味して行きたい研究室に行くためには、結局1~3年の座学でいい点をとる必要がある。人気のある研究室も毎年だいたい同じで、成績が足りずブラックな研究室に配属ということも普通にある。しかし配属後は先輩・後輩の仲が悪い研究室はなく、ブラックでもホワイトでもわ何だかんだ自分の研究を一生懸命やれる環境ではある。
    • 就職・進学
      良い
      4年卒業と同時に7~8割が大学院に進学し、残りは教員か民間企業に就職する。ほかの学類では大学院への入試で落ちる人がいる中、物質化学類ではほとんど落とされることはない。よっぽど悪くなければ受かる。就職は、時々ガイダンスがあったりするものの、基本的には自分で全部動くため教授側からのサポートはあまりない。大学院を卒業する際の就職も同様だが、薬や化粧品の研究職を中心に、中~大企業での採用が多い。誰でも人並みに頑張れば進路は決定する学類である。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅までバスで35分、学校は山に囲まれている。バス通学者は毎朝、時刻通りに来ないバスにイライラしたり、乗客が多すぎてバスに乗れずバス停で難民となるなど、頭を悩ませている。自家用車がないとアクセスには大変不便。学生アパートも山の麓にあるため、キャンパスまで歩いて40分、自転車で20分といったところだが、理系のキャンパスへの坂道は文系のキャンパスへの道よりも数倍キツいため、自転車通学者も苦労する。学生アパートが集まるところには24時間営業のスーパーがあるため、食べ物は求めやすい。飲食店も多く、少し歩けば飲み屋も点々とある。しかし服や本などはほかの店に行ったほうがいいものが手に入るため、そのような買い物は車やバスで遠出して行くことが多い。駅周辺が基本。
    • 施設・設備
      良い
      理系のキャンパスは本館と1~5号館の計5つの棟に分かれており、(4号館は何故かない)、かなり綺麗。本館は食堂や生協があり、授業を行う棟で、開放感のある吹き抜けの構造。物質化学類の研究室や実験室は1号館にあり、そちらも綺麗。しかし物質化学類は2年生でコースが分かれ、応用化学コースがこの本館や1号館を使用する。化学コースは5号館で授業や実験を行い、そちらも清潔ではあるが暗く、本館や1号館に比べて古い。課題は本館1階にある図書館が最適。広く、電源コード完備で集中できる。
    • 友人・恋愛
      良い
      学類内部での恋愛は、そう多くはないがゼロではない。だいたい同じグループの男女間で親しくなるが、たまにある飲み会などで別グループと話す機会があるとそちらで付き合うこともある。ただ、違う学類、もしくは同じ学類でも後輩や先輩との恋愛の方が圧倒的に多い。学類内では授業以外で顔を合わせる機会があまりないためだと思う。同学類での先輩後輩の付き合いは、3年次からある3年~M2の縦飲みで仲良くなったり、4年で研究室配属されてから同じ研究室の人と付き合ったりすることがあるため、同学年同士よりも多いかもしれない。逆に友人関係は、コースが分かれると40人くらいの少人数で同じ授業を受けるほか、実験を一緒にするため同じコースなら顔は覚えられるし、ほとんどの人と会話をする機会がある。広く浅くの友人関係は楽に作れる。
    • 学生生活
      良い
      物質化学類の勉強はきついが、サークルやアルバイトは充実しており、学外での活動は活発に行える。むしろ勉強だけしていると気が狂いそうになるので、何かしら他のことをしていた方がいい。サークルも種類が豊富で友人関係も広がるのでオススメするが、逆に運動系の部活や吹奏楽・フィルハーモニーなどの楽器系サークルは練習がかなり多いため、勉学と両立できそうなら入っても大丈夫だと思う。大学の文化祭?学園祭?はとてもつまらないので、その期間は授業がないのをいいことに旅行に行くべきである。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は教養科目を中心に取る。必修科目が多く時間割の半分は初めから決まっているので、自由に時間割を作れる余裕はあまりない。2年次から専門科目を履修する。化学のあらゆる分野を学ぶが、高校化学とは全く違うしかなり難しい。2年次で基礎、3年次で応用という流れ。4年次で研究室配属され、卒論にとりかかる。卒論は2年と3年で色々な分野の化学を学び、その中で興味を持った分野の研究室に入れば、意欲を持って取り組めると思う。
    • 就職先・進学先
      食品業界の研究職
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:408075
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    理工学域物質化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      理系として必要な教科を勉強できる
      一年のうちに数学から物理、化学を学べて、さらに一年生のうちから実験の基礎を学ぶので充実している
    • 講義・授業
      良い
      数学から物理、化学について、大学生らしい内容を学べる内容が難しく初めて聞くような事もあるが、高校のおさらいプラスアルファのような内容もあるので基本的に充実している何学類かが混ざる英語の授業があったり、学域を超えていろいろな人と同じ教養科目授業を取れる。教養科目の中には理系の内容、文系の内容の両方があるが基本的には理系、文系の考え方両方が必要となりおもしろい。2年生からコース分けされる(定員オーバーの場合、成績順)研究室の種類も充実している。生徒一人当たりの教員の数が多いので教員がいろいろ支えてくれる
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年生からコース分けがあり、2つのコースにわけられる。
      研究室の種類も充実していて、どちらのコースに行っても多少の差があってもそこまで大きな差はない
    • 就職・進学
      良い
      教員が就職や進路についていろいろ教えてくれる。
      院に進む学生の数も多い。
    • アクセス・立地
      普通
      山の上に位置していて、通学は、バス、自転車、自家用車が主。多くの学生が住んでいる場所からだいたいバスで15から10ふんくらいかかる。徒歩だと40分くらい。基本的に行きは上り坂になっている。大学の敷地が広く端から端まで移動するのは意外と大変。大学まで行くと周りはほぼ全体が山で囲まれている
    • 施設・設備
      普通
      全体的に綺麗で、特に困ったことはない。
      理工学域の建物は新しく。とても綺麗。
    • 友人・恋愛
      良い
      一年生のうちは理系、文系関係なく同じキャンパス、同じ建物で勉強することが多いので、いろいろな学類の人と友達になれたり、友達の友達から友人関係が広がっていく。サークルも充実していて、友達作りには困らない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年生の前半は数学、物理、化学、英語、教養科目を、全体的に勉強する。英語の授業の内容も後期になると変わってくる。物理、化学ついては高校の授業プラスアルファという感じだが、プラスアルファの部分が難しいことが多い。
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基本情報

住所 石川県 金沢市角間町
最寄駅

IRいしかわ鉄道線 森本

電話番号 076-264-5111
学部 人間社会学域理工学域医薬保健学域融合学域

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