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国立石川県/森本駅
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在校生 / 2013年度入学
まちづくりに関した学びができる
2015年02月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間社会学域地域創造学類の評価-
総合評価良い県内唯一の国立大学であり、学習レベルや学習意欲の高い学生が多く、お互いに刺激しあうことができます。この学類は他の学類に比べると偏差値も低く卒業必要単位も少なかったり、授業内容も割とソフトなものが多かったりするので、意識の低い学生ももちろんいますが、そこは自己責任とも言えるので、自分次第ではかなりラクな生活を送れます。(ただしそれが自分のためになるかは自己判断)意識の高い学生の多くは学外でも学生団体やサークル活動で活発に活動し、実際に地域に出てイベントの運営や地域の方々との交流、ボランティア、まちづくりを行っており、大学の授業で学ぶことがすぐに活かせられています。先輩にもそういった活動をしている人が多いので、相談しやすく、また色々な活動に勧誘していただけます。教授陣もフレンドリーで話しやすい方が多く、授業内容も創意工夫がされています。就職も県庁をはじめとする高倍率の自治体などがあり、公務員中心に実績はあります。
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講義・授業良い先述した通り、市役所職員をお招きしたり、NPO法人の代表をお招きしたりと、まちづくりに関して私たちが関心を持っているであろう方々のお話を聞く機会となる授業が多く、また先生方も学会では大物である人物が多くいらっしゃいます。「まちづくり」という大枠で、どのような授業があるか入学までは何もわからないかと思いますが、本当に多岐にわたって学びを深めることができるので、将来公務員志望、NPOなどでまちづくりをしたいと思っている方にとっては最高だと思います。たとえば情報処理系の授業や、住生活学の観点から住宅政策を学ぶ授業、地理学の観点から農村の現状について学ぶ授業、福祉の観点から公共政策を学ぶ授業、健康スポーツの観点からスポーツ振興とまちづくりの関係について学ぶ授業、地域経済学の観点から経済を学ぶ授業などがあります。地域プランニングコースでは二年次に合宿型のまちづくりインターンシップが必修として設けられ、在学中にまちづくりを実際に行うことができます。その他にも調査票調査のやり方や地図の作成方法など、専門知識を養える授業が多くあります。まちづくりを学びたい学生にとってはとてもためになる授業ばかりです。
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アクセス・立地悪い駅からバスで30分程度のキャンパスです。近いとは言えず、地方なのでバス代も高い。さらに山間部にキャンパスが位置しているので冬場は積雪がひどいです。バスの本数も少なく、悪天候時は利用者がバスの本数に適しておらず乗車拒否になる場合もあるようです。学生や先生は皆、大学へ行くことを登山、帰ることを下山というほど、山にあると思っていただいて結構です。当然不便ですが、それが面白い部分でもありますし、なにより自然豊かなので、環境系のまちづくりを学ぶうちの学類の一コースでは畑を所有しています。下山すればすぐ近くにイオンがあり、コンビニや飲食店もかなりの数があります。キャンパスがとても広く移動は大変ですが、その分施設は充実しており広い建物が多いです。当学類が主に勉強をする棟のあるエリアは本部棟へ行くには少し遠いですが、運動になりますし、地下通路が発達しているので、悪天候でも雨風にさらされずに移動することが可能です。当学類の勉強するエリアには2つの学食と生協コンビニ、一つの郵便局、ATMコーナーがあり、よく利用しています。図書館も近く、図書館の中には喫茶もあります。
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施設・設備良いキャンパスがとても広いことで有名です。山に囲まれているので景色も良く、晴れた日は外で日向ぼっこする学生や、サークル活動の練習をする学生も多く見られます。文系の利用するエリアは理系エリアよりも比較的古い建物が多いですが、とくに問題はありません。赤レンガが渋くてかっこいいです。学食はビュッフェスタイルで、自分の好きなおかずや主食を好きなだけ選んで会計します。そのため毎日利用しても飽きません。学外からの利用者もちらほらいるくらい評判は良いと思います。生協コンビニは若干高めですが、食品・文具・書籍・大学グッズなど品ぞろえはとても良いので、多くの学生が利用しています。
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友人・恋愛良い意識の高い学生が多く、お互いが高め合える学生ばかりです。大学近くに飲食店が多いことから、友人たちと遊びに行きやすいので、友情を深めやすいです。各学類によって学生のパターンがなんとなく決まっているので、自分の好きなタイプのいる学類に知り合いがいればいい人が見つかり恋愛に発展することも多いでしょう。一年生のうちは他学類の学生と合同の授業が多いので、友人や恋愛対象となる候補の人も幅広くできます。
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部活・サークル良い部活もサークルも数が多く、それぞれが活発に活動しています。よさこいサークルなどは定期的に学内発表を行っており、多くの学生が観覧します。自分たちでサークルを発足することも可能で、実際に一年の頃サークルを発足しました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容まちづくりについて多岐にわたって、基礎的なことから専門的なことまで学べます。
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所属研究室・ゼミ名文化人類学研究室
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所属研究室・ゼミの概要所属が決定しただけで実際の活動がまだなので、概要についてはまだ語れません。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機まちづくりについて学びたいと高校の頃から思っており、将来も公務員志望だったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験を受けるまでは別大学を志望していたし、二次試験対策で赤本をできるだけ多く解いたくらいです。元の学力が今の大学以上だったので特別な勉強を必死にした覚えはありません。
投稿者ID:82440
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