地元民と旧帝落ちの学生が多い印象:金沢大学人間社会学域国際学類の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

地元民と旧帝落ちの学生が多い印象

2021年08月投稿

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

人間社会学域国際学類の評価

• 総合評価

  普通
  勉強する意欲があり、やりたい分野を見つけられている人には、それに打ち込める環境であったと思う。
  旧帝大落ちの学生が多くいるため、どこかすかしている学生、やる気を出しきれない学生もいるし、その雰囲気を感じることもある。
• 講義・授業

  良い
  多数の授業があり、
  興味を惹きやすくゆるいものから、
  授業自体や課題の難易度の高いものまである。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ２年次から異なるコースに配属し、更に後からゼミを選択し所属することになる。
  先生によって厳しさはもちろん異なるが、自分の担当は優しい方であった。
  先生との相性も大切であるため、関心のあるゼミの先生の講義はとってみて関係構築しておくとよいかもしれない。
• 就職・進学

  悪い
  実績についてはピンキリであると思うが、
  サポートについては、学部として行っているものはあまりなく、理系と比べると更に少ない印象。
  公務員試験受験組以外は、自身での行動による部分が大きいため、地方であるハンデを埋める努力はもちろん必要だと感じる。
• アクセス・立地

  悪い
  熊が出る山の上のキャンパス。
  いつ学生が襲われてもおかしくないとハラハラしていた。
  殆んどの学生は山の麓の学生街に住むことになるが、毎日山を登り降りするため、満員のバスに乗るか、自転車や原チャで頑張るかとなる。
  寮はキャンパス敷地内にあるが世俗から隔離されるためあまりおすすめできない。
• 施設・設備

  悪い
  雨が多い地方にも関わらず、屋内のフリースペースが少なすぎる点が不満であった。
  また、サークルの数に対して活動場所として使える施設が少なすぎる。
• 友人・恋愛

  普通
  人によるし所属する学部やサークルによるが、自身の学部はコミュニケーションに積極的な学生が多く、サークルに所属しなくとも楽しく過ごしている学生は多かったと感じる。
• 学生生活

  悪い
  学祭は規模が小さいことで有名で、文化系サークルで積極的なところの学生以外は、その期間旅行する人が多かった。
  サークルはそれなりの選択肢から選べると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  年次が上がるごとに専門的な内容の科目を学ぶことになる。
  学部としてはかなりボンヤリした枠組みなので、広く学べ、そこから専門を選べるという意味では良い。逆を取れば自分が興味の無い分野の科目も多く必修として課される。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー
  ブライダル系
• 志望動機
  専門分野としてコースがある公立大学は数少なく、その中でも広い分野を学べると感じたから。