桐朋学園大学院大学の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

室内楽を学ぶには理想の環境です

2015年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

音楽研究科ピアノ専攻の評価

• 総合評価

  良い
  日本の第一線で活躍されている、名実ある教授陣と、最高の施設、そして少人数であるがゆえのアットホームな雰囲気の中で、自分がやりたいことを思う存分できる素晴らしい時間をすごすことができます。
• 講義・授業

  良い
  大学で学んだことをもとに、より発展した内容をまなぶことができます。定期的に行われるセミナーでは、音楽のみならず様々な分野で活躍されている著名人をお招きし、興味深いお話を聞くことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ソロ・室内楽ともに超一流の先生方のもとで、2年間密度の濃いレッスンを受けることになります。2年間で計3回行う60分リサイタルは、自分のレパートリーを広げ、精神的にも必ず成長することができるカリキュラムです。また、2年次には修士論文の執筆に取り組み、より深く曲への理解を深めることができます。
• 就職・進学

  普通
  卒業後は、主に演奏活動を行う人が多いですが、活動しながら講師として後進の指導をしたり、留学をしたりと、自由な生き方を選択できます。
• アクセス・立地

  普通
  駅から3分という好立地ではありますが、在学生のほとんどが、東京や関西から来ており、学校の隣にある寮で共同生活を行います。
• 施設・設備

  良い
  十分な数の練習室はすべてグランドピアノが入っており、また二重扉になっているので、防音効果も抜群です。校内にホールも２つあり、そこでセミナーやリサイタルを行います。
• 友人・恋愛

  良い
  寮で共同生活を送ることになるので、同級生や先輩と学校の枠を超えた深いつながりを築くことができます。そしてそのつながりは卒業後も続き、様々な面で助け合い、支えあう関係へとなっていきます。
• 部活・サークル

  悪い
  学校公認の部活動・サークル活動というものは存在しませんが、同じ志をもつ者同士が集い、非公認で活動するケースは見受けられます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ソロ・室内楽ともに自分のしたい研究に存分に取り組むことができます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  フリーランスの演奏家
• 就職先・進学先を選んだ理由
  演奏家として活躍することが目標であるので。
• 志望動機
  国内外で活躍されている教授のもとで、勉強したかった室内楽を学べるチャンスだと思ったため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  実技試験のみだったので、とにかく練習に打ち込みました