薬やエネルギーを化学の視点から見る:富山大学理学部化学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

薬やエネルギーを化学の視点から見る

2022年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

理学部化学科の評価

• 総合評価

  良い
  基礎的な教養から富山の環境に関すること、化学の専門的なことを学ぶことができる。理学部本館に加え、水素研究センターや研究棟など設備も充実している。
• 講義・授業

  良い
  1,2年次は幅広い教養を自分で選択することができ、受講者も医学系の学部学生や芸術系の学部学生も一緒に受けており、様々な考え方を知ることができるため。
• 研究室・ゼミ

  良い
  就活に専念できる研究室も、研究者として大学院進学や論文投稿に力を入れている研究室もあるため。
• 就職・進学

  良い
  富山県は製薬企業が多く集まっているため、製薬企業に就職する人が多い。1/3位の人は大学院に進学する。公務員や大手医療機器メーカーに就職する人もいる。
• アクセス・立地

  良い
  五福キャンパスは、大学そばまで路面電車が走っているため富山駅から乗り換え無く行くことができる。周辺には、スーパーやコンビニもアパートも多くある。
• 施設・設備

  良い
  放射線や同位体の研究をしている水素研究センターがあり、今後活躍するであろう水素エネルギーに関しても学ぶことができる。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルの数も多く、コロナ前には新入生勧誘のために花見が開かれていた。
• 学生生活

  良い
  サークルの数は多く、最近も新たなサークルが大学に公認された。コロナ前には大学祭に各サークルがブースを出していた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、基本的な教養を学び、2年次は、専門的な物理化学や無機化学、有機化学、生化学、3年次は実験やレポートの書き方を学び、4年次は研究室で卒業研究を行います。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  製薬系の就職を希望していたため。富山県に製薬企業が集まっており、富山大学の就職先も製薬企業が多かったため。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他

感染症対策としてやっていること

オンライン授業が大学の感染対策レベルによって行われる。また、教室は座席の50%以内の受講人数となるようにされている。