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国立富山県/富山大学前駅
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卒業生 / 2013年度入学
正直に自分が思ったことを書きました。
2017年04月投稿認証済み
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[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部生命工学科の評価-
総合評価普通総合大学でいろんな人と友達になれる。飯も富山湾で獲れたてのものが多いので海鮮系全般に美味い。人も穏やかな人が多い。しかし、車がないと出かけたりするのが大変。
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講義・授業悪い広く浅くバイオ・生命に関する知識が少し身につく。そこで興味がある専門分野を見つけることもできる。しかし、深く勉強しないので、他大学院の入試試験の筆記試験対策は独学でやらなければならなかった。
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研究室・ゼミ普通基本的に、科研費が少ない研究室が多いので、旧帝大以上に所属する研究室が行っている実験はできないことが多い。研究者として大事な学会発表も全国区レベルの大きな学会に出ないことが多い。論文は出さない傾向なので、学会発表に出るくらいは研究者としてやっておいたほうがよい。しかし、いくつかの研究室が上記のようなところではなく、積極的に学会発表させるところもあるので、そこが研究室選びのポイントであるでしょう。
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就職・進学悪い内部進学での修士課程に進む人は学科の半分である。大手企業に行きたいのであれば、研究力がある他大学院に進むことを進める。企業は修士学生の研究で判断することがあるから。
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アクセス・立地悪い下宿先は歩いて15分圏内がほとんどである。寮はあるが、汚くて大学まで遠く、ゴキブリも出るそうなのでオススメしない。遊ぶところは車で10分以上の距離なので、少しつらいかも。原付または車があると良い。スーパーは徒歩5?10分くらい。
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施設・設備普通講義室は近年新しくできたので、きれい。トイレもウォシュレット付きで、保温性できれい。図書館も自習室があり、勉強はできるが、朝8時45分から夜10時までと短く、休館日も時たまあるので、満足できないかも。食堂はブュッフェ形式で、すぐ席に座れる。メニューは多少少ない。コンビニは文具も食品も本も揃う便利な店である。
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友人・恋愛普通友達はサークルや留学などいろんなことに参加すれば作れるチャンスがある。ここの工学部の学生は積極的な人が少数しかいないので、自分から声をかけにいくべきである。カップルもできない人が多い。引っ込み思案な人が多く、アプローチしづらい。
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学生生活普通よくあるサークル(軽音、テニス、野球など)は一通りある。イベントはないが、積極的に行動すれば、外国人の先生と飯に連れてってもらったり、短期留学するきっかけにもなった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容薬学部受験して落ちた人が来ることが多いが、創薬メインで学ぶことは少ない。バイオ・生命知識を広く浅くアプローチする。工学部の核となるものづくりをテーマに学ぶので、基礎研究はないに等しい。まじめに勉強しても成績が良くなるだけ自分のやりたいことが見つからない人が多い。だから、勉強だけでなく、いろんな講演に行ったり、いろんな人と話したりして中途半端な学生にはなってほしくない。
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就職先・進学先学士取得後、他大学院進学。やりたい研究があった、就職に有利なため。
4人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:340681
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