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国立富山県/富山大学前駅
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在校生 / 2012年度入学
電気の仕組みや回路を詳しく学べる学科
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部工学科の評価-
総合評価良い最近スマホなどの通信の発達や、電力供給のことが注目されているので、その通信・電力について詳しく学ぶのに向いているのが、富山大学の電気電子システム工学科だと思います。五福キャンパスにある工学部の場所は、他の学部とは別になっていて、実験のための設備が整っております。さらに最近は新しい棟ができていて、よりきれいなクリアな場所で講義・勉強・会議ができるようになってます。
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講義・授業普通電気電子システム工学科の講義は、電気を一つの分野で捉えておらず、電力・送電・制御システム・電磁気・通信・アナログとデジタルといったさまざまな分野に分かれています。複雑で難しいですが、電気のことを幅広く学びつつ、卒業研究に合わせて一つに絞って深く学ぶことができます。
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研究室・ゼミ良い研究室は、マイペースな分頼れるのがほぼ自分のところもあれば、厳しい分きっちりしていて発表会で鍛えられるところなど、方針がそれぞれ違ってます。その年によって変わりますが、企業と提携して研究している研究室もあります。あとはどの研究室も大体交流のための行事があって、飲み会だったりソフトボール大会の参加などがあります。どの研究室もそうですが、研究の内容ではなく、「問題にぶち当たった時にどのように解決していったか」という経験が、就職に役立つそうです。
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就職・進学良い就職・進学は、工学部の電気という技術系だけあって力が入ってます。就職相談・セミナー・インターンシップの紹介などがあり、大学のOBの方々も協力してくれます。ただ先生方は大体「4年間だけでは経験不足になりがちだから、大学院の進学を勧める」というようなことを言ってきます。
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アクセス・立地普通「大学の前のアパートに住む場合」は、当然それなりのお金が必要ですが、自動車に乗る場合は自分の駐車場を用意しとく必要があります。自動車を使う人は多いですが、大学内では駐車スペースの数が限られているので、駐車のルールは守りましょう。「自宅通いの場合」で電車を使って富山駅から大学まで行く場合は、電車の定期券は勿論必要であり、朝早くの電車は混むので覚悟しときましょう。富山駅からは、路面電車か自転車のどちらかで移動します。路面電車はよく混みますし、お金がかかるのでICカードを用意すべきですし、終点から工学部まで少し距離があります。自転車の場合は、富山駅と大学内ともに駐輪場が混むので注意です。雪が積もったら、自転車は無理なことを忘れないようにしましょう。歩行でも行けますが遠いです。
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施設・設備良い電気棟の設備は、他の学科も同様で長年使ってきたものが多いです。測定器だけの小規模なものもあれば、部屋全体を使った大規模がものもあります。あと、最近作られた新棟は、新たな講義の教室として使われることが多いです。講義の教室以外に、会議用の部屋や、発表会のためのホールなどもあります。
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友人・恋愛普通学校生活は、電気自体が複雑で難しいため、最初は専門の講義で苦戦するかもしれません。その後、実験が入ってくると、実験レポートの予習・結果・そして考察で、苦労するかもしれません。そして、卒業研究までいくと、学校に泊り込むほど自分の研究に集中することになります。上手く時間を使えば、アルバイトや部活動など他の活動も普通にできますが、大変だと思います。しかし、技術者としての技術・考え・知識は勿論、それ以外の仕事でも必要な忍耐はつくので、大変な分大学生活が無駄にはならないと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生では、専門の基礎と一般教科が混じってます。2年生から専門の応用と実験となって、3年生で一般教養は無くなって電気と実験のさらなる応用を学びます。4年生は今まで学んだことを元に卒業研究を行います。
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所属研究室・ゼミ名送配電の研究室(所属予定)
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所属研究室・ゼミの概要北陸電力の協力を元に、送配電関係の研究を行います。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先公務員志望。県庁職員を目指して勉強中です。
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就職先・進学先を選んだ理由自分に合う仕事を見つめなおした結果、技術者ではなく役人が合うと思いました。電気科して学んだことから、電気の専門家と一般人の橋渡しができたら良いと思いました。
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志望動機元々工業高校で電気に興味があって電気科を志望し、大学でも電気を選びました。日常的に使う不可欠な電気が、どういうものか気になったので学んでます。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか母校の工業高校の勉強レベルでは、センター試験は無謀だったので、推薦入試にしました。推薦枠は倍率が高くて厳しいので、何度も面接と小論文の対策を先生に協力してもらってやってきました。面接対策では、電気科らしさと自分らしさが、はっきり伝わるよう鍛えてもらいました。小論文対策の方は、電気科らしい答えをしっかり書けるよう、さまざまな小論文を書いていって、先生に指導してもらいました。
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投稿者ID:179364
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