富山大学理学部生物学科の口コミ 高い評価順 [p.2]

卒業生 / 2007年度入学

生物学を深く学びたい人のための学科

2016年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部生物学科の評価

• 総合評価

  普通
  自然に恵まれているため、海と山を満喫したい人にはお勧めです。しかし、田舎であるため車がないと遊ぶところがないのが欠点です。また、真面目な学生が多いため周りと一緒に成長できる環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  優秀な教授が集まっており、生物学の中でも他分野にわたって知識を習得できるため、生物学を極めたい人には理想的だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  国立大学ということもあり、研究設備が充実しており、教授も優秀であるため、厳しく指導をしていただくことができ、研究のスキルを磨くことができます。
• 就職・進学

  普通
  富山での就職にはかなり有利であるため、製薬会社の多い富山で働きたい人にはうってつけです。しかし、都心で働きたい人にはやや不利な傾向にあります。
• アクセス・立地

  良い
  富山駅から自転車で15分程度で着くため、電車通勤も可能だと思います。また、富山駅から大学前まで路面電車が走っているため、雪が降っていてもスムーズにアクセスできると思います。
• 施設・設備

  良い
  理学部等が比較的新しいため、気持ちよく大学生活を楽しめると思います。最先端技術を駆使した研究設備も充実しているように感じます。
• 友人・恋愛

  良い
  真面目な学生が多いため、友人を作りやすく、学科内での飲み会などで親睦を深めることもしやすいです。また、サークル活動が盛んであるため恋人を作る環境も整っていると感じます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養がメインで、2年次から専門知識を深めていくことになります。また、野外実習や学生実習が充実しており、生き物と触れ合ったり、実際に手を動かして実験したりと貴重な経験を楽しむこともできます。
• 所属研究室・ゼミ名
  池田研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  細胞やマウスやショウジョウバエを用いて体内時計の研究ができます。他研究室では経験することができない分野だと思います。また、教授が厳しく指導してくださったため、研究に対する心構えなどを身に着けることができたように感じます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  医薬品メーカー/研究開発職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分が開発に携わった医薬品で何人もの人を救うのが夢であり、また、都会にあこがれていたためです。
• 志望動機
  生理学を学びたいと思っており、自然あふれる富山という地で大学生活を送りたいと感じました。また、真面目な学生が多い印象を受けたため、自分自身を成長させることができると確信し、入学を決意しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく過去問を繰り返すことで、出題傾向も見出すことができました。ちょっとしたことでもわからないことがあれば、教師に質問するよう心がけていました。

在校生 / 2013年度入学

生物学を学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部生物学科の評価

• 総合評価

  普通
  生物学を詳しく学びたいと考えている人にはとてもいい学科だと思います。富山大学の理学部生物学科では特に分子生物学の研究が盛んです。
• 講義・授業

  良い
  1年次は一般教養や基礎的な講義が中心ですが、進級するにつれて専門的な内容の講義や実験が増えていきます。4年次には研究室に配属されます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室によって様々ですが、どの研究室の教授もその専門分野のエリートなので安心して研究が進められます。自分の興味がある研究室があれば、配属前から積極的に動くことが大切です。
• 就職・進学

  良い
  生物学科から就職する人は、公務員や化学系の職業につく人が多いようです。就職活動のガイダンスも頻繁に行われているので積極的に参加すると良いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  大学前まで市内電車が通っているため、交通手段に困ることはあまりないと思います。ただ、大学構内には駐車場が少ないため、車で通学する人は大学近辺の有料駐車場を借りている人が多いようです。
• 施設・設備

  普通
  研究を行ううえで必要な施設・設備は一通りそろっていると思います。大学構内には図書館や端末室もあるのでレポート作成などのための調べものに困ることはありません。
• 友人・恋愛

  普通
  学科内での交流はそれなりにありますが、他学部・他学科と交流することは授業などではあまりありません。より多くの人と交流したいのであればサークルに入ることをお勧めします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養や基礎的な講義が中心でしたが、進級とともにより専門的な内容の講義や実験が多くなります。4年次には研究室に配属されます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  高校で生物学の面白さを知り、より詳しく生物学について学びたいと思ったためです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく生物の勉強に力を入れました。過去問を見直すのも大切だと思います。

卒業生 / 2016年度入学

生き物ならなんでもあり！

2020年12月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

理学部生物学科の評価

• 総合評価

  普通
  和気あいあいとした雰囲気で、教授との距離も近いため楽しい学校生活を送ることができます。
  ただ、研究という面では地方大学のためやはり弱いです。特に最新の研究やお金がかかる研究をやりたい方にはあまりおすすめできません。
• 講義・授業

  良い
  植物から動物、細菌まで生物に関する様々な講義が受けられます。
  特に夏の野外実習は宿泊もあるので、その分野について更に詳しく知れるほか研究室選びの参考にもなると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室によりけりだと思います。
  ただ、研究室配属は4年からなので、就職される方には全体を通して少し物足りないかもしれません。
  コアタイムや研究内容がきちんと決められているところから、比較的自由な研究室までさまざまです。
  研究室のメンバー、研究スタイル、就活状況などをしっかり踏まえた上で選ばれるのがよいと思います。
• 就職・進学

  悪い
  就職が6割、進学が4割ほどのことが多いと思います。
  就職は食品、薬品が比較的多い印象です。
  進学は富山大学の大学院がほとんどです。
  就職に関するサポートはほぼありませんし、私の研究室では教授推薦もありませんでした。
  学科を通して教授推薦はあまり聞かない印象です。
  生物学科という学科自体、就職の上であまり強みにできるものがないので、民間就職を意識するのであればあまりおすすめできません。
• アクセス・立地

  普通
  アクセスは特別悪くはないですが、路面電車の大学前駅から少し歩きます。（5～10分程）
  周りはほとんど学生アパートな割に、娯楽施設や飲食店が少なく、物足りなさを感じる方も多いと思います。
  色々な場所に遊びに行きたい方には車が必須です。
• 施設・設備

  悪い
  理学部自体は割と綺麗ですが、最新の設備や技術などはありません。
  最新の研究などをされたい方にはおすすめできません。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや学科内で友人は多数できます。
  学科は40人ほどなので、高校のような雰囲気で和気あいあいとしています。
  恋愛関係は学科内よりサークル内が多い印象です。
• 学生生活

  普通
  サークルは文化系、運動系共に多数あるので、自分の好きなサークルを見つけることができると思います。
  ただ、イベントの充実度は低いです。
  学校祭などは本当に小規模です‥‥

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次はほとんど専門科目について学びません。教養科目で一年終わります。
  ２年次は少し実験、野外実習、専門科目が入ります。
  ３年次には実験と専門科目がほとんどになるので、ここで自分のやりたい研究を見つける方が多いです。
  ４年次は研究室配属があり、植物や虫、動物などそれぞれの研究を行います。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  高校で生物を学び、興味を持ったためです。
  植物も動物も興味があったので、幅広く学べる生物学科を選びました。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他

在校生 / 2018年度入学

別の学科もみてみてはどうでしょうか。

2021年10月投稿

認証済み

• 
• 1.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

理学部生物学科の評価

• 総合評価

  悪い
  中途半端な意思で選ぶべき学科では無いです。
  学部卒で就活しようと思っている人、大した理由もなくここを選ぶととてもしんどい思いをします。学部卒で研究職は非常に難しい(ほぼ無理)ですし、職種等を決めていない人、とくに研究欲もなく文系職種にも興味がある人は生物学科はやめておきましょう。基本的に院進する人が多く、周りは就活していないため、自分の意識が高くないと就活開始に遅れる。また、文系学科であれば時間に余裕のある4年生(就活真っ只中)時が、研究室で1番忙しいので、就活にも力を入れづらいと思います。
• 講義・授業

  普通
  講師や内容に依ります
  私は必要最低限しか受けてこなかったのでなんとも言えません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  これも研究室に依ります。
  研究室配属は4年にあがる春休みです。4年生は夏休みなどの長期休暇は無いものというのが共通認識となっています。4年間で1番忙しい一年となります。
• 就職・進学

  悪い
  生物学科は就職には不利。
  大学の就活支援にも、就活に1番悩む学科と言われる始末。
  教授達は就活に関しては大して力になってくれない印象です。
• アクセス・立地

  普通
  最寄りの市電駅が大学前という名にも関わらず、地味に距離があります。
  レストラン等はあまり無いですが、コンビニとドラッグストアは割と？あるので不便というほどでは無いと思います。
• 施設・設備

  普通
  とくに不自由はないです。
  清掃の人もいらっしゃって、ゴミや汚れが気になったことも特にはないです。
• 友人・恋愛

  普通
  人に依ります。サークルや部活、大学生が多いバイト先などに所属すればそれなりに出会いもあると思いますが、結局はその人次第です。
  
• 学生生活

  悪い
  イベントといえば学祭くらいしか思いつきませんが、学祭は正直あってもなくてもレベルです。高校の学祭の方がよっぽど有意義かつ記憶に残るものだったと思います。また部活やサークルに所属しない人はもはや関係の無い世界です。
  サークルや部活は活動量も充実度もそれぞれだと思います。自分に合った場所を見つけられれば、それなりに楽しく過ごせると思います。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  授業は生物学全般。一年次はほぼ教養科目のみ、二年から学科の必修や専門選択が増えだします。植物から動物、生態系から生体内まで幅広くです。
  この幅広すぎて、専門性に欠けるというか強みがないのが生物学科の危険な部分だと思います。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  院進
• 志望動機
  生物が得意だったから
  (この理由で選ぶのが1番危険です、人生で1番反省すべき選択だと思っています)