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公立新潟県/大形駅
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在校生 / 2016年度入学
学ぶ環境があるが、惰性で過ごすことも可能
2018年08月投稿認証済み
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[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 1]国際地域学部国際地域学科の評価-
総合評価良い国際情勢や多文化共生、異文化理解について学びたいと思っている学生には授業内容や教員が揃っており、良い環境だと思う。教員と学生の距離が近く感じられ、ほとんどの教員の研究室には気軽に立ち寄ることができる。
一方で、惰性で学生生活を過ごし卒業することも可能である。流れに合わせて単位を取得すれば大卒の肩書きを手に入れることができる。そのような学生が多くいることも事実である。 -
講義・授業悪い授業の中にはスライドをただ読み上げるだけの不毛なものがいくつかある。各自の興味関心に応じて感じ方が異なるとは思うが、授業構成がしっかりしていないものがありがっかりする。
しかし、ACE科目と言われる英語の授業(多くは英語を学ぶのではなく、英語で学ぶというコンセプトに近い)は素晴らしい。授業内容が非常によくできている。ACEでは、ほとんどがグループワークを織り交ぜて授業が進行されていく。これに際して、自分の英語力の低さに悲観する必要はなく、みんなで協力して授業に取り組むといった雰囲気があると言える。 -
研究室・ゼミ悪いいわゆるふつうの、他の大学に見られるようなゼミはこの大学のカリキュラムにはない。卒業論文を執筆するためだけにゼミが組まれるため、単に卒業論文執筆のための指導教員がいるというだけに過ぎない。
ゼミは大学生活における青春の1つであると思うが、その点で物足りなさを感じるだろう。 -
就職・進学良い就職を支援するキャリア支援センターのサポートは手厚い。入学を検討している高校生にはピンとこない話だと思うが、将来的に重要な部分である。
学生の絶対数が少ないため、比較的他大学と比べて充実した支援が期待できる。 -
アクセス・立地普通最寄駅の大形駅は徒歩では近い距離とは言えないが、十分歩いて行ける。冬は豪雪、夏は蒸し暑い新潟の気候を考えると大変さは否めない。新潟駅へは2駅で10分程度でアクセスできる。電車以外の新潟駅への行き方として路線バスがあるが、大抵時間通りには来ない。冬の時期には時間通りの運行は期待できない。
学校周りは、普段生活する分には全く困らないが居酒屋が少なく寂しく感じる。 -
学生生活悪い運動系のサークルや部活はほぼ皆無である。存在してもまともに活動しているものはほぼない。女子ラクロス部が唯一存在感があり、活動をしている。ボランティア系のサークルしかなく、スポーツ系のいわゆるふつうのサークルや部活に入りたいと思っている人にはおすすめできない。
この大学の最も大きな欠点である。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:440207 -
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