のんびり遊びに勉学に励むぬるま湯大学:新潟大学工学部工学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

のんびり遊びに勉学に励むぬるま湯大学

2023年06月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

工学部工学科の評価

• 総合評価

  良い
  変に課題が多かったり授業が難し過ぎるということが無いので、文系の学生と同じようにとまでは行かずとも学業以外の点にも力を入れながら学生生活を送れる点は魅力的である。教員も研究室であれば熱心に指導してくれる人も多くやる気がある人はそうした研究室で勉学に励むのもよいかとしれない。総じてやりたいことが出来る大学だと思う。
• 講義・授業

  普通
  ごくごぐ一般的な内容であったと思う。学科の授業は特筆すべき点は無かったが、教養は大学独自の個性的な科目もあった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専門的な内容に関してその道の第一人者から指導を受けられるのは魅力。一人の教員に対し10～15人ほどの学生の研究室が多い。研究室にもよるが、他大よりも緩い研究室が多いように見受けられる。夜遅くまで研究させられたという話はあまり聞かないし、週1ペースの所も多い。とにかく理系の学士や修士の肩書が欲しいだけの人にもおすすめできる。
• 就職・進学

  良い
  流石に旧帝大などに比べると劣るが、院進すれば所謂学歴フィルターで弾かれる会社は無いと思う。日経平均225企業であれば普通に就職出来ると思う。中にはソニーやトヨタのような有名大手企業に就職する人もいる。企業への推薦も多く使える点も魅力。ただし手厚く支援してくれるという印象は無い。就活は学生が自主的に行う必要がある。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスは市街地の外れにある。駅から徒歩15分ほどと遠く、スーパーも大学周辺に少ない点は不便。ただし大学周辺にアパートが沢山あるため下宿すれば通学はむしろ便利である。居酒屋が多いのも大きな特徴で、その周辺だと平日でも酔っぱらいの騒ぎ声が聞こえる点は注意。
• 施設・設備

  良い
  国立大ということもあり、高価な機器を学生が操作し実験出来る点は大きな魅力だと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  総合大学ということで様々な学部学科の人と交流出来る点はよい。学生数も多いので気の合う人を見つけられる可能性は高いと思う。工学部は男子ばかりなので、他学部の子とサークルで仲良くなり付き合うパターンも多い。先述の通り周辺に居酒屋が多いので友達と飲みに行くことは多くなりがち。ただし地方の大学ということで都会的な洗練された感じの人や野心や志を持ってるガツガツした人は少ない印象。
• 学生生活

  良い
  サークルはとても数が多く、例えばテニスや軽音といったメジャーな分野であれば複数サークルがあり自分の雰囲気に合った所を選べる。たまにサークル対抗の試合や合同のライブなどもやっていたりする。
  1年の4月からしか入れず週何日も活動するような本格的なものから、どのタイミングでも入れて月1程度でしか活動の無いとこまで形態も様々である。自分に合ったサークルが見つかる可能性は高い。また複数のサークルに入りそれぞれで友達を作ってみるのも面白いかもしれない。
  新大祭ではミスコンやお笑い芸人のライブなど一般的な学祭である。コロナ禍前は各サークルが出店を出し得た利益で飲み会をして、最終的に儲かるのは居酒屋といった習わしがあった。今後復活するのではないだろうか。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は教養と数学や物理の基礎的な内容、ほぼ高校の復習。2年と3年は専門的な内容の座学（電気回路や電磁気学、プログラミングなど）や模擬実験をする。真面目に出席して勉強しなければ単位を落としてしまうので注意。相談出来る優秀な友人を見つけたほうがいい。4年から研究室配属で研究に取り組める。正直2年や3年で学んだ知識が役立った印象は無い。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  メーカー
  新潟大学大学院
  
• 志望動機
  電気に興味があり、かつ自分の学力で入れるレベルの総合大学であったため。