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国立新潟県/内野駅
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卒業生 / 2008年度入学
地域密着の建築を学べます
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。工学部工学科の評価-
総合評価良い総合大学なので広いキャンパスでゆったりと学ぶことができます。 図書館の書籍量とセキュリティも充実しており、自習のしやすさも抜群です。 工学部は敷地の端にあるので他学部の人からは不便と思われがちですが、3つある学食の1つが直ぐ近くにありますし、夜遅くまで研究や実験に打ち込むにはとても良い環境です。 建築史、建築設備、建築設計製図など尊敬できる教授に間近で教わることができます。質問にも大変丁寧に対応してもらえます。 国立大学ということで設備は古いものもありますが、少しずつ改良されています。 特に建設学科は横だけでなく縦もつながりも強く、先輩後輩で協力してプロジェクトを進めることもあり、生涯で助け合える人間関係を築くことができます。朝から晩まで一緒に作業することも多いので、恋愛から結婚に発展することもありますよ。 基礎を学んだ後は、新潟県内の様々な場所を研究の対象とし、実際に地域に貢献できるような講義・研修が組まれています。学内コンペティションも頻繁に行われ大変刺激的です。 新潟の市街地へは電車で20分で気軽に出ることができます。何事にも思いきり打ち込める、とても良い環境だと思います!
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講義・授業良い1年生の教養科目では、総合大学ならではの様々な興味のある知識を身につけることができます。 特に「食べる」や「絵画」「書道」などでは、大学ならではの視点から大変面白く学ぶことができます。 建設学科では基本的な内容を学んだあと、より専門的な内容を少人数で学びます。 市街地や市外にでる研修も多いです。課題はレポートたけでなくパワーポイントやフリーのcadソフトを使ったプレゼンテーション、設計発表、コンペティションなど、大変なものもありますが、幅広く刺激的な経験をすることができます。 特に新潟大学でしか経験できない講義として、雁木(家前に作るアーケードのようなもの)をグループで設計し地域の方を巻き込んでプレゼンテーション、投票をし、選出された案はブラッシュアップして実際に施工をする講義は大変印象深いです。
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研究室・ゼミ良い4年生で、意匠、構造、設備、都市計画の各研究室に配属となります。 建築学コースは縦のつながりも強く、1,2年生から4年生と関わることが多いので、自然と興味のある分野への知識も身につき、選択できると思います。 ただ研究分野によって自費が多くついたり、ソフトの購入や深夜の作業があったりなどのばらつきはあるので、じっくりと考えて選択することが大切です。
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就職・進学良いほとんどの学生は大学院への進学を選びます。新潟大学、あるいは他大学に尊敬する教授を見つけて、紹介してもらう人もいます。 就職する人は自分で探している人がほとんどですが、教授に掛け合えば広い人脈で紹介してもらえます。そのため、就職に困るひとはあまりいません。3年生の中頃に建築系企業等への就職を見据えたアドバイスを頂ける時間も設けられています。大変タメになります。 また、全学としてもキャリアサポートセンターで履歴書のチェックや面接指導を行っています。地元への就職も手厚くサポートしてもらえるので、大変心強いと思います。
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アクセス・立地良い新潟市街地へは電車で20分程度でアクセスできます。 大学周辺は飲食店、24Hスーパー、コンビニ等がそろっており生活環境も良いです。賃貸アパートも充実し、友人ともすぐ会うことができます。 なにより、大学から15分程度歩けば広い海岸があるので、夏には多くのサークルや友人同士がBBQや海水浴や花火をしたりと、とーっても楽しい思い出を作ることができます!他の季節にも、星を見に行ったり、研究に煮詰まった時や失恋したときには黄昏に行ったり・・・海岸の使い方は様々です。新潟大学生の庭のようなものですね。他の大学にはちょっとないと思います。
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施設・設備良い全体としてはとても綺麗です。 図書館は2012?か2013年に建て替えされ、大変便利になったと聞いています。 工学部は他と比べて少々古いですが、少しずつ改良されており、大分過ごしやすくなったと思います。 PCや模型材料、製図道具などは、建築学生はほぼ自分で調達しています。多少出費はかさみますが、社会にでて役に立つ知識と思えば「与えられるだけ」よりメリットは大きいと思います。
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友人・恋愛良い学科は80人程度ですが、2年生から建築学コース40人と土木コース40人に分かれてより専門的な内容を学びます。 朝から晩まで課題製作をしたりすると、必然的に横のつながりは強くなります。さらに新潟大学の建築学コースでは縦のつながりも強く、1、2年生の課題を3、4年生がサポートしたり、4年生の課題を2,3年生がサポートすることも多々あります。就職してからもそのつながりは強く、本当に、楽しいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養及び建設系基本講義が中心です。 2年生で建築、土木の各コースに分かれ、より専門的な内容を学びます。また、本格的に設計や模型作成の課題が始まります。 3年生では市街地や市外にでて地域の方と関わりを持つ課題が増え、自分の作品をプレゼンテーションする機会も増えます。 4年生で意匠、構造、設備、都市計画の研究室に配属となり、1年かけて卒業論文又は卒業設計をします。 私は設備の音響関係の研究室に配属となり、吸音材の研究を行いました。
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所属研究室・ゼミ名建築音響研究室
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所属研究室・ゼミの概要主に吸音、遮音、ノイズ除去など、自分でテーマを設定して興味ある分野の研究をすることができます。 大学院の先輩とも協力しながら研究をします。※教授はすでに引退されております。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先建設メンテナンス系・開発系/総合職
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就職先・進学先を選んだ理由公共建築が好きだったため。全国を視野に就職活動をしました。 当初はディベロッパーを中心に就職活動をしていましたが、途中でもう一度自分の本当にやりたいことを見直し、特定の公共建築に深く関われる会社を選択しました。 好きなことは面接でも無理なく本音で考えを伝えられるので、就職活動に行き詰ったときは、何度でも立ち止まって、時間をかけてでもきちんと自分と向き合うと良いと思います。
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志望動機地域密着型の建築を学びたかったから。 雪国出身のため、雪の降る環境で勉強できるという安心感もありました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか高校で実施されている講習の予習復習を徹底的に取り組んだ。 土日、朝晩、とにかく時間のある時は学校や図書館に友達と通い、教材や赤本を繰り返し取り組んだ。 センター試験は予想以上だったため、2次試験は落ち着いて受験することができた。
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投稿者ID:184338
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