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上越教育大学
出典:Wanami Chinu
上越教育大学
(じょうえつきょういくだいがく)

国立新潟県/春日山駅

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偏差値:-

口コミ:★★★★☆

4.05

(77)

  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学

    教員になるための学校

    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    学校教育学部初等教育教員養成課程の評価
    • 総合評価
      良い
      教員を目指す人にとっては良い大学だと思います。教員としての就職率も良いとの事でした。自由に遊ぶほうに重点を起きたいという方には、講義数が多いこと、出席に関しての評価がしっかりしていることから、当然ながらおすすめはできません。勉強もしっかりしつつ、ある程度自由なキャンパスライフを送りたいという方向けだと思います。また、都会の方で暮らしたいという方にもおすすめできません。市とはいえ、田舎です。
    • 講義・授業
      良い
      小学校、中学校、高校教師になるための授業が数多く設けられています。また希望し、受講すべき講義を受けることにより、学校図書館司書の資格や保育士免許、幼稚園教諭免許をとることも可能です。ただし、保育士免許をとるのであれば、講義数が多くなり、中学や高校の教員免許取得は難しいと思います。資格をとるために必要な講義が多いため、必修の講義が多いです。講義は充実していますが、授業内容としてはほかの講義と内容が一部重複しているようなものも見られます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年生からゼミが始まります。一部のゼミは卒業研究に向けて必要な検討や、知識の教授をしてもらえますが、理科系のゼミでは先輩の研究を手伝うのみで終わってしまうということを聞きました。つまり、どの先生のゼミに所属するかによって、内容が大きく異なってくるということです。
    • 就職・進学
      良い
      プレースメントプラザ(Pプラと呼ばれています)という、教員採用試験の過去問や採用情報、採用についての相談を請け負っている場所があります。そこを上手く使えば就職は上手くいくでしょうが、学校側が積極的に情報を発信してくれるわけではなく、自分で行って参加しなければ放っておかれるというような状態です。支援が手厚いといえば手厚いですが、不親切でもあります。
    • アクセス・立地
      普通
      周辺は山や住宅地で、車がないと買い物などは不便です。最寄り駅でも歩いて3、40分はかかります。自転車があったとしても、2、30分は自転車を走らせることになります。1番近いのはセブンイレブンです。学校内の売店でもある程度のものは売っていますが、値段は少し高いです。学生食堂は安くて量もしっかりあるので人気です。
    • 施設・設備
      良い
      新しいところもあり、現在改装して徐々に新しくなっていっていますが、まだ古いところの方が目立つ感じです。1番講義室が多い棟は、未だに和式トイレばかりです。また、実習に行く際履歴書のようなものを書かなければいけないのですが、そこに貼る証明写真ための撮影機械がないため不便です。
    • 友人・恋愛
      良い
      一学年の人数が160人前後と少ないせいか、学生間の仲は比較的良いように思います。先輩も面倒見のいい人が多いので、仲は良いほうではないでしょうか。恋愛関係は、いつの間にか同級生の間でカップルが生まれていることが多いです。先輩と付き合っている人もいます。近くに看護大学があるため、そこの女子と知り合って付き合っている男子もいます。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルの種類は、学校側も認めているものから小さな集まりのようなものまで、知っていくと意外と多いです。また、教育系の学校ということもあってか、ボランティアや子どもと関わる団体も多くあります。文化祭については正直それほど豪華ではありません。高校の文化祭の延長のような感じです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、それぞれの教科がどのような内容を学ぶのか、自分が授業を受けることで知るという形になっています。そのため、教師になった際にどう繋がるの?というような疑問を抱くかもしれません。2年次からはそれぞれの、自分が専門としたい教科ごとに分かれた学習が始まります。一気に教員になるうえで繋がるようなことを学んでいくことになります。1番コース別の講義が多いです。3年次からは前期は実習に向けて、各教科の指導について、何を教えるべきかを学んでいきます。必修の講義が多いです。後期は自分の専門の講義ばかりです。そして講義数が一気に減ります。その代わり、教員採用試験に向けての勉強や卒業研究に向けての活動がいよいよ始まっていきます。4年次は講義数は1年を通して圧倒的に少ないです。ただ夏までは採用試験の勉強、それが終われば実習、それが終われば卒業研究に追われることになります。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      保育士もしくは幼稚園教諭として就職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      小さい頃から保育士になるのが夢でした。調べてみると、最近は幼稚園教諭の免許も一緒に持っていることが普通であるとの事だったので、一緒に免許をとることができるという上越教育大学を選びました。
    感染症対策としてやっていること
    至る所に消毒液が設置されています。図書館などの前には体温測定機もあります。マスクは全員着用です。講義を受ける際には、最低でも1人分は横の席を開けて座るようになっています。受講人数が多い講義については、一部オンラインやオンデマンド形式で行われています。サークルなど課外活動については、人数制限や飲食禁止などがされています。
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    投稿者ID:767361

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上越教育大学の学部

学校教育学部
偏差値:-
★★★★☆ 4.05 (77件)

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