機械の制御を主に学びたい人のための学科:東海大学工学部の口コミ

在校生 / 2012年度入学

機械の制御を主に学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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工学部の評価

• 総合評価

  普通
  特定分野に特化しているわけではなく、機械系を軸に幅広く学べるのが特徴。研究内容も現象の解析や機械制御から最先端の技術などを用いた研究まで千差万別であり、学科そのものはやや地味さが否めないが興味深い研究も多い。
• 講義・授業

  良い
  機械系を軸としているため内容もそれに沿ったものになる。内容が内容だけに習熟に不安を覚えるだろうが、そのための指導や講義も充実しているため、安心して受けられる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先述の通り、研究内容も現象の解析や機械制御から最先端の技術などを用いた研究まで千差万別である。その中には製品の開発に関わる共同研究も存在する。自身が所属していた研究室であるが、CADやCAMの知識があることが望ましい。費用に関しても特別な出費が発生することは少ない。
• 就職・進学

  普通
  大手企業への就職実績があるが、機械系の企業に就職する人が多い。就職のサポートについては学科として行ってはいないが、就職サポートを行う場所があるため特に問題にはならない。
• アクセス・立地

  普通
  東海大学前駅から徒歩20分程掛かる。道中は高低差がやや大きい。工学部系は南側にあることから一つ手前(新宿基準)の鶴巻温泉駅からバスを使う人もいるが、たいていは東海大学前駅南口発着のバスを使う。平塚方面からはバス利用か車、バイクの利用が大多数である。生活する分には東海大学近辺でも問題ない。体感的ではあるが遊びに行く際は厚木、海老名、町田、横浜方面が多い。
• 施設・設備

  普通
  工学部関係の建物の建て替えが行われている最中であり、完成し次第供用される予定である。設備については特筆することは無い、ごく普通の設備である。但し建設時期などから文系学部系の建物の方が若干設備が良い。
• 友人・恋愛

  普通
  所属していた学科は70人前後/学年と他学科と比べて小規模であるが、その分個々への対応が手厚い。他学科との係わりはサークル所属者などでないと少々厳しい面がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次に一般教養及び専門科目の入門講義が主で、2年次以降に専門科目を本格的に触れることになる。研究室の配属は4年次に入ってからで、私の場合は生産工学や支援工学を研究する教授の研究室に配属されたため、それに関する研究を行った。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  以前から機械関係に興味があり、機械系の事を更に学びたいと考えたが、その中で制御にも興味が湧き選択した。また大学自体にも馴染みがあったことも選択した理由の一つである。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  予備校(河合塾)を講習形式で。
• どのような入試対策をしていたか
  他大学の受験もあったため万遍なく行った。特に理系にも拘らず数学が弱点であったため数学を重点的に学習したが、合格する頃になるとやや特異な学習法をしていた。