みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東海大学 >> 国際文化学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立東京都/駒場東大前駅
-
-
卒業生 / 2012年度入学
デザイン初心者のための学科
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。国際文化学部デザイン文化学科の評価-
総合評価普通1学年では、建築・プロダクト・グラフィックなどを広く学び、その中で自分のやりたいことが見つかれば、2学年から専門的な授業が増えるので、打ち込めると思います。
逆に言えば、目標が見つからなければ、4年間を棒に振ります。
大学のパソコンではデザインソフト(IllustratorやPhotoshop)が使えます。
その他、木材の加工機材、3Dプリンター等の機材もあります。
また、比較的新しい学科なので、先生方も生徒も手探りでやっている状態です。
就職先としては、建築関係への就職者が多かったように思います。
明確な目標(イラストレーター、webデザイナーになりたいなど)がある人は専門的な勉強ができる学校に進むべきと思います。 -
講義・授業普通授業の内容がスカスカな講義もあったりします。が、プロダクト・建築・グラフィックの専門的な授業では、それぞれ専門的な先生の元で学べるので充実しています。
課題はレポート等よりもグラフィック系であればポスター、プロダクト系であれば木工作品などものづくり中心です。その授業によっては、毎週提出もあります。その都度先生からの指摘を受けられるので勉強になります。
プロダクト・グラフィックを学ぶ学生は、デザイン学科の授業だけだと単位が足りないので、他の学科の授業も取っていました。
建築を学ぶ学生は逆に取らなければいけない単位が多く1番大変そうにしていたように思います。 -
研究室・ゼミ良い2学年の秋学期に一旦自分の選んだゼミに入ります。3学年になって、ゼミを変えたいと思えば、変えることが可能です。
自分のゼミでは、主にものづくりを中心に活動していました。先生も自分の専門外のことであっても、親身になって相談に乗ってくれました。
先生によって、評価の甘いゼミもありますが、私が受けていたゼミの先生はわりと厳しく課題を評価してくれました。それが自分には合っていたと思います。遅刻や休むことに対しても厳しかったと思います。
先生とゼミ生での飲み会もたまにあったりします。
卒業制作では、さらに厳しくなり、自分も泣きながら制作に励みました。
それでも良い作品が作れたのは先生のおかげです。 -
就職・進学悪い自分はその学科の1期生だったので、それまでの実績がないことが不安でした。
大学としても新しい学科なので、デザイン系の就職先の提示が少かったように思いました。
ただ、建築関係では就職先が多く、就職も早く決まっている人がいました。 -
アクセス・立地悪い地下鉄の最終駅から、さらにバスで20分ほど。遠くから通うのは大変です。
一人暮らしの人は大学の近くの徒歩圏内から通っている人が多かったです。
大学の周りは何もありません。自然はあります。高台にあるので、夜景が綺麗です。
大学から20分ほど歩くと、スーパーなどもある大通りがあります。(一人暮らしの人はその周辺に住んでいる人が多かった。)
飲み会や遊びに行くのは、札幌の街まで出ていました。
バス→地下鉄の交通手段の他に、バス1本で街まで出ることもできます。どっちにしろ、街に出るまで40分?ぐらいかかります。 -
施設・設備良い学校全体の建て物としては古いです。
デザイン学生専用の大きい教室があり、デザイン学生はみんなそこで集まって話していたり、木工機材等もあるので課題を作成したりしていました。別の教室には、3Dプリンターがあったり、大きなプリンターがあったり、授業で使わなくても、先生に言えば自由に使うことができます。
パソコン教室のパソコンにはデザインソフトが入っていて使い放題なので、デザイン学生にはとてもありがたい設備でした。
比較的小さい大学なので、サークル活動も専用の部屋のないサークルの方が多いと思います。
自分はよさこいサークルに入っていましたが、活動は体育館や格技場を使ったり、外での練習も駐車場を使ったりと、狭いスペースで活動していました。 -
友人・恋愛良いまず、デザインを学びたくて来ている生徒がほとんどなので、興味のあることや好きなことをたくさん友人と共有できます。
友人との関係性は近すぎず遠すぎず適度な距離感という感じです。周りも同じような感覚で、自分にはそれが心地よかったです。
学科内での恋愛は多少ありましたが、サークル内での恋愛は多かったです。
1学年の頃は、先輩に対して憧れや緊張感はありましたが、学年が上がるにつれて、自分にはそういうことが起きないと察しました。
恋愛する人はします。しない人はずっとしてません。
友人をたくさん作りたい人は、絶対サークルに入るべきです。他学科の学生もいますので。
元よさこいサークルとしてはよさこいサークルに入って欲しいです。多ければ80人前後の大所帯になります。 -
学生生活良いよさこいサークルは3月?6月のよさこい祭りまで忙しいです。時には、全体の練習が終わった後も夜遅くまで残って練習したりします。
よさこい祭が終われば一気に暇になりますが、たまにイベントに呼ばれて演舞をしたりします。
大学のイベントは小規模で寂しい感じがします。学校祭も、規模が小さく、あまり行きたいと思えないものです。が、最終日の花火は割と盛り上がります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1学年では、グラフィック・プロダクト・建築など幅広くそれらの基礎を学びます。
(デッサン、IllustratorやPhotoshopの基礎的な勉強、構図など。)
そのうえで、自分が専門的に学んでいきたい分野を決めていきます。
2学年になると、専門的な授業が増えるので、学びたい分野の授業を主に取っていきます。プロダクトであれば、木や石で作品を作ったり。それを学生や先生の前で発表し評価を受けることも多くなります。主にグラフィックを学んでいても、プロダクトの授業をとったりすることも出来ます。
3学年になると、ゼミの活動が本格化し、それぞれの先生の元、少人数で集中して授業に臨みます。それまでの授業より先生との関係も親密になりより濃い作品を作成します。
4学年では、単位が取れている生徒はゼミ1本に集中して臨み、1年を通して卒業制作を作成していきます。
卒業制作の展示も学外で開催されます。 -
就職先・進学先デザインと全く関係のない企業へ就職しました
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:431628
東海大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> 東海大学 >> 国際文化学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細