幅広で文学面から歴史を見る学科:東海大学文学部歴史学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

幅広で文学面から歴史を見る学科

2024年06月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

文学部歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  やっぱり歴史学科なので歴史を好きな人が多いです。
  なので真面目に授業を受ける人が比較的多いと思います。
  授業中にスマホを触ったりする学生もいますが、やっぱり真面目な人の方が多いです。
  
  また先生方は優しい方が多く、とても関わりやすいです。
  どんな相談でも親身になってくださるのでとても安心できます。
• 講義・授業

  良い
  西洋史専攻です。
  ほぼ対面で、場合によってオンラインのことが多いです。
  また講義体制は先生方によるので何とも言えませんが、面白い先生が多いです。
  歴史の愛が伝わるような講義をしてる方が多いです。なので学生側の質問もウキウキして乗ってくださります。
  
  私は西洋史専攻ですが、日本史や他学部の授業も受けることができます。
  実際に文化社会学部の授業を受けたことがありますが、他学部の方と授業を受けることでしか味わえない刺激を感じました。
  また履修内容と単位によって副科の資格も取れるので可能性を感じます。
  
  また学芸員のための資格も取得中ですが、博物館や学芸員の仕事内容について詳しく授業を受けられます。実際に学芸員をしている先生からの授業なので、現実的で本当に興味深いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは1年生から一応あります。
  学期ごとに学ぶ国や範囲を希望調査に則って先生が振り分けていきます。
  おそらく成績順で振り分けられますが、成績が中の私でも希望が通ったのでほとんどの人が通るのではないかと思います。
  
  基本的に歴史に関する本や英語の文献を読み、プレゼンなどを行います。
  この英語の文献を翻訳することが大変なのでみんな必死になっています。もちろん楽をしようとしてる人はいますが… けれど英語の翻訳が大変だということは先生も理解しておられたので、間違えても大丈夫です。
  授業態度が良ければ怒られません。
  
  少し関係ないですが、1年生の1学期に決められたゼミの先生が指導教員となるので、4年間の担任がつくような感じです。
• 就職・進学

  良い
  就職のサポートバッチリなイメージが強いです。
  就職関する講座や1年と3年で行われる自己分析診断、キャリアサポートセンターなどがあり、学生に親身になってくれます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅から徒歩だと坂道を登るため疲れます。
  体力が無い人はキツいと思います…特に夏はやばいです。
  一応バスもありますが、スクールバスは無いのできついです。
  文学部系は坂の上にありますが、理系や体育系などは坂を下がらなければ行くことができないので大変ですね…
  
  スクールバス欲しいですが、学生の人数が多すぎるので理想中の理想ですね…
• 施設・設備

  良い
  東海には様々な学部が揃ってるので、施設はとても充実してると思います。
  私の通う学部はレポートの課題などのために図書館をよく利用するのですが、歴史などの本が沢山あるためとても有難いです。
• 友人・恋愛

  普通
  授業毎に話しかければ友人はいくらでも作れると思います。
  変に偏見を持ってる子などを見たことなく、みんなフレンドリーで優しい方が多いです。(先生方も含めて)
  
  恋愛は分かりませんが、人によると思います。
• 学生生活

  良い
  沢山サークルがあるので、色々見てみた方が楽しいと思います。
  逆に色々ありすぎて迷った挙句、入らないパターンが多いですが…
  
  サークルや部活に入れば、イベント参加しやすくなります。
  ですが履修する授業によって行事を知ることもできるので、自分の行動次第だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学部なので、西洋史の歴史について文献から物事を紐解きます。
  レポートの課題やテストは文献活用がほぼ必須です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  西洋史に興味があり、面白そうだと思ったのでここに選びました。