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私立東京都/駒場東大前駅
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卒業生 / 2007年度以前入学
自分の学びたいものが学べる学科
2016年07月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部数学科の評価-
総合評価良い自分の学びたいものが、学べる学科です。偏差値はボーダーラインにすぎません。実際に授業についていくには、偏差値60くらいないと、かなり厳しいと思います。ただ、先輩との交流があるため、ノートを借りてテストに臨む人が多くいました。これでは数学の力がつきません。自分で勉強してこそ、力がつくと思います。英語やドイツ語等、外国語にも力を入れています。
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講義・授業良いとても個性的な先生が多く、授業は充実しています。基本的に他大学と同じ授業が開設されています。また、ここでしか受けられない授業もありました。数学史や離散数学等です。珍しい授業のため、聴講生も多くいました。
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研究室・ゼミ良い2年生までに基本的な授業を受け、3年生で2つの分野にしぼり、4年生で卒業研究のテーマを決め、ゼミが始まります。ゼミの内容は、学生のメンバーをみて、先生が決めます。教員や塾講師になる学生が多いため、このようになったのだと思います。
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就職・進学良い大学のサポートがしっかりしています。
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アクセス・立地普通小田急線沿線に大学がありますが、徒歩で15分くらいかかります。
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施設・設備良い学部ごと校舎があり、図書館も数多くあります。学習する環境はとてもよいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生で、線型代数や微分積分を学び、2年生で、確率論をはじめ、幾何学、代数学、解析学、プログラミング等の基礎を学びます。3年生からはゼミのテーマを決めるため、さらに専門的な内容を学びます。4年生になると、ゼミが中心になりますが、特論を学ぶことができます。先生によっては、大学院レベルの講義になることもしばしばあります。数学史や離散数学についても同様です。英語のテキストを使う先生もいました。
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所属研究室・ゼミ名草場ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要整数論やガロア理論について学びますが、私たちは整数論について学びました。
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面白かった講義名草場教授の位相・集合論
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面白かった講義の概要他にも面白い授業はありましたが、草場教授の授業は、毎回新たな発見がありました。テストはいつも、東京大学と同じものでした。そのため、みんな真剣に取り組みました。教授はテキストをほとんど使いませんでした。
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就職先・進学先高校教師→中学教師
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就職先・進学先を選んだ理由代に行く予定でしたが、草場教授が体調を崩されていたため、仕方なく高校教師になりました。
12人中11人が「参考になった」といっています
投稿者ID:196391
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