海洋生物を勉強するには良い環境でした。:東海大学海洋学部海洋生物学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

海洋生物を勉強するには良い環境でした。

2015年06月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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海洋学部海洋生物学科の評価

• 総合評価

  良い
  海洋生物を勉強したいと考えている人には、自前の水族館があったり、図書室も海洋生物に関する本が充実していて、とてもいい環境だと思います。
  実験や海洋実習もあり、他の大学では体験できない、野生生物を間近で観察することができます。
  ただ、海洋学部は清水キャンパスにしかないので、他の学部との交流がないため、これ一本と決めてないと、なかなか入りにくいところではあると思います。
• 講義・授業

  良い
  海洋科学・文化・生物、水産学と様々な学科があるので、授業の選択肢次第では様々なことが学べますので、新しい道が開けることもあります。
  大きなものでは海洋ほ乳類から深海生物、小さいものだと細胞レベルまでありとあらゆる海洋に関わる知識が学べるでしょう。
• 研究室・ゼミ

  普通
  世界をリードするフグ毒の研究やテレビで取り上げられるイルカのコミュニケーション能力など華やかなものが多かったりします。
  世界一深い駿河湾に面しているせいか、それに関する研究室が多いです。
  研究費は一部負担の研究室も多く、またそのわりに「バイトをするな。研究に集中しろ」と、昔気質な教授もいます。前もってアルバイトをし、貯蓄を蓄える事をお勧めします。
• 就職・進学

  悪い
  海洋学部なので、大半は海関連の企業に就職しています。それ関連に就職すれば、「東海大学海洋学部」という名前を出すと、「あーあそこ！」と理解してもらえるので、ネームバリューはなかなかだと思います。しかし、一般企業では、通じません。
  就職講義が開催されますので、一から就活についてプロが教えに来てくれます。
  学校に就職課もありますので、いつでも相談に行かれます。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは駅から離れていて、だいぶ不便です。バスも１社しかありませんので時間帯によっては、かなり待たされます。学生の街なので、スーパーや家電量販店、飲食店は近場にありますが、場所によっては徒歩で向かうのは無理な場合があります。
  最低でも自転車必要、原付や車があれば不便は感じず暮らせると思います。
• 施設・設備

  良い
  清水キャンパスは古くからあるので、校舎は古い所もあります（一部改築あり）
  自前の水族館や船があるので、海洋生物を学ぶ者にとっては最高です。
  学食は、お世辞にも美味しいとは言えません。これはここの卒業生から聞いた時からなので、入ってる業者が変わらない限り、変わらないと思います。二年次以降は、学校から出て他に食べに行く方が多いですね。
• 友人・恋愛

  良い
  海洋生物を好きで学びたい人が入学するので、かなり話が合います。普通の人に海洋生物の話をしても「よくわかんない。」「それは魚？」と理解してもらいませんが、ここではそんなことありません。なのですぐに友達が出来ましたね！
  同好会や部活などが沢山あるので、すぐに他の学部の学生とも友達になりました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  海洋生物学科は、海生哺乳類について深く知識を学ぶことができます。海洋実習では、野生動物との遭遇という貴重な体験させていただきました。
• 所属研究室・ゼミ名
  大泉研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  クジラ・イルカなどの音に関する研究できます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  ペットショップ
• 就職先・進学先を選んだ理由
  海の生物の魅力を他の人にも知ってもらいたいから。
• 志望動機
  シャチやイルカなどの海生哺乳類について学びたいと思い、海洋生物学科を志望しました。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  特になし
• どのような入試対策をしていたか
  学校の先生からいろいろ教えて貰い、幅広く勉強しました。