国試合格に全てを捧げる覚悟が必要です。:鶴見大学歯学部歯学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

国試合格に全てを捧げる覚悟が必要です。

2022年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

歯学部歯学科の評価

• 総合評価

  普通
  国家試験合格のために6年間すべてを捧げる覚悟のある方だけ入学しましょう。
  国立や上位私立が受からないから鶴見大学に入学する、という考え方は絶対にだめです。
  数千万無駄にして20代半ばで高卒になってもなんの問題もないなら止めません。
  入学するなら特待生一択です。
  夢のキャンパスはありません。
  国家試験にすべてを捧げる覚悟を持って入学しましょう。
• 講義・授業

  普通
  授業数は多いと思います。
  ただし、国家試験の結果はあまり良くないので質はなんともいえません。
  出席率が80%以上で遅刻は即欠席です。
  基本的に電車遅延や病気などに考慮はしてくれません。
  教科書忘れ、体温の事前申告忘れ、ズーム授業中の態度などで欠席になります。
  ズーム授業中下を向いてて欠席(学生はノートを取っていた)になった際には複数の学生、保護者と教員間でトラブルに発展したようです。
  出席で留年する学生も多いので気をつけましょう。
• 就職・進学

  普通
  歯科医師になれるかどうかがすべてです。
  文部科学省にデータが開示されているので参考にしてください。
  文部科学省HP→教育→大学・大学院、専門教育→大学における医療人の養成（医学・歯学・薬学・看護学等）→医学・歯学教育→各大学の歯学部歯学科の入学状況及び国家試験結果等
  
  6年間での歯科医師国家試験合格率
  令和3年度(H27年入学)27.4%
  令和2年度(H26年入学)37.6%
  令和元年度(H25年入学)26.2%
  上位2割じゃないと6年間で歯科医師にはなれません。
  
  留年・休学者の割合
  令和3年度39.4%
  令和2年度38.3%
  令和元年度36.8%
  4割の学生は留年、休学を経験します。
  
  歯科医師国家試験
  115回 6年生総数101人 受験者数62人 合格者数40人
  受験者数で割ると40/62になって、64.5%だが、実際は40/101で39.6%
  114回 6年生総数127人 受験者数83人 合格者数43人
  受験者数で割ると43/83になって、51.8%だが、実際は43/127で33.9%
  6年生のなかで歯科医師になれるのは上位3割です。
• アクセス・立地

  普通
  京浜東北線が通っており非常に便利です。
  駅から大学まで徒歩10分ほどです。
• 施設・設備

  普通
  設備は古いですが、使えなくはないです。
  歯学部不況のあおりで設備を新しくすることは難しいと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  過去問入手のための腹の探り合いに終始します。
  友達は広く浅く作りましょう。
• 学生生活

  普通
  勉強が忙しく部活をやる余裕はなかなかないですが、過去問入手のために入るのもアリだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生 高校の復習がメイン
  2年生 基礎科目がメイン
  3年生 基礎科目＋臨床科目
  4年生 臨床科目
  5年生 臨床実習＋総復習
  6年生 国家試験対策
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  医学部に入学できなかったため歯学部か薬学部で迷って歯学部に入学。