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私立神奈川県/本厚木駅
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在校生 / 2023年度入学
真面目に学びたい人にはおすすめ
2023年09月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]応用バイオ科学部生命科学コースの評価-
総合評価良い勉強がしたい学生にはとてもおすすめ。偏差値が~だの、学歴が~だのを語るような先生もおらず、むしろものすごい経歴の方々にほぼ1対1で話を聞いていただいたりできるような大学。研究室も、失敗してもいいからなんでもやってみな、という考えのところが多く、何年だから~といったような区分も設けず、意欲や関心をとても伸ばしてくれるような学科である。
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講義・授業良い学部の全体人数が少ないので、一斉に集まるような講義でも周りが気になるなることも無く、自分のペースで集中できる。先生方も理不尽な怒り方をするような人はおらず、必ずこちら側に問題があるときに指摘していただける。また、個人的に質問に行ったりするととても親身に答えてくださるばかりか、個人的な目標や夢を覚えてくださっていて、それについての雑談をしたり、一緒になって考えてくださるような先生方が多くとても満足。
講義のレベルは先生や講義によってまばらで、難しいなと感じなくても試験ではかなり負荷をかけられたり、またその逆の講義もあるため一概には例えられないが、毎回の講義を取りこぼしの無いよう聞き、その都度理解出来たかどうかを反芻し、なるべく次の回が始まるまでに質問に行き、反復したり演習するなどすれば小テストや試験で悪い点を取ることはまず無い。もし6割を取れずとも、補講や平常点、課題、再試などで助けてくれる講義が多い。 -
研究室・ゼミ良い生命科学コースは1年前期にゼミのようなものがあり、生命科学コースの先生方全員と少人数でフィールドワークなどを展開する。その際に自分のやってみたいことなどを相談したり、研究室について尋ねるなど、受け身で参加するのではなく、積極的に行動することで他の人よりも得られるものがある。実際にまだ1年生であるにも関わらず、とある先生方の研究室に入り浸り、実験などをさせて頂いている。
周りの研究室などを見ていても、活発なところは夏休みも毎日のように活気に溢れているが、就職を考えていたり、とりあえず卒業、といったような人はわざわざ休みの日には来ないため、より少人数で卒研に打ち込めている気がする。 -
就職・進学良い入学前の段階から大学側からサポートのよびかけがあったり、在学中でもちょっとした事でも直ぐに相談に乗ってくれる大人が多く、先輩方に聞いても就職への満足度は高いのではないかと思う。進学については、進学を望む学生が入ればたとえ1人でも院試対策の講義を開いたり個別に対応するなど、結果がどうであれサポートを惜しむようなことはしない大学である。
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アクセス・立地悪いどの駅からもバスで向かうしかなく、自転車や徒歩ではそうそう辿り着けないのが難点である。また、狭い道路や大通りを繰り返すためバスの混雑は予想以上である。
少し早い時間の一般のバスに乗れば余裕を持って一限を受けられるが、大学へ直通する急行バスは学生で長蛇の列ができるため、便によっては一限に遅刻するという学生もいる。
終バスが早いため、バスを使用する学生が夜遅くまで大学にいることは難しい。
大学周辺に遅くまでやっている飲食店が無いため、夜遅くまで大学にいる時などは事前に購買で買っておくなどしなければ大学前のコンビニで買うことになる。 -
施設・設備普通全学部共通のジム施設やシャワー設備、部室棟はじめ、応用バイオや応用化学の学生がよく使うような機器は最新のものも多く、他大学のようにいつまで経っても自分の番が来ない、などといったような混雑もなく、機器や施設を使った実験をしたい人やその必要性がある人にはとてもおすすめ。各研究室が共同機材として置いている機材に関しても、研究室間のいがみ合いなどがあまりないため、使いたい時にその研究室の先生に申請すれば、使い方から丁寧に教えてくださる。
また、KAIT工房と言って3Dプリンターやレーザー機器などを置いてある施設があり、授業で使用したり、個人的に使用したりする学生もいる。何回か講習を受けると陶芸などの資格を持てるらしいのでかなり充実しているのではないかと思う。 -
友人・恋愛良い友人関係は自分から輪に入る気持ちでフレッシャーズガイダンスに参加すれば簡単に友達になれる人が多い。男子も女子も講義やゼミで関わらざるを得ない状況があるため、そういった時にどこまで仲良くなれるかだと思う。恋愛については、他学部ではそういった話も聞くが、応用バイオに関しては浮ついた話はほとんど聞かない。恋愛に興味がなかったり、ガツガツしていない人が多いため、恋愛したいなら部活に入ったり他学部の友達を増やす方が効果的だと思う。
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学生生活普通人気や活気のあるサークルと、そうでないサークルがあるが、どこも一定の人数がいて、のんびり活動しているイメージである。部活やサークルによっては他大学と共同で活動しているところもあるため、人の輪を広げたいならそういうったところに所属するのもおすすめ。
どこにも入っていない人も多く、他大学と違って部活に入らなければ大学生活が苦しい、なんてことも無く、個人的に先輩方との交流を増やせるので過去問なども貰えたりする。
イベントに関してはコロナ明けで3年~4年振りに動くものが多いのでなんとも言えないが、現時点で準備段階にあるものに関しては学生もかなり考えて楽しくしようとしているため、楽しいものになるのでは無いかと期待している。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年は植物から動物まで、生命に関する様々な学問を幅広く学び、各コースによって2年次からだんだん専門分野を学んでいく。3年次は研究室配属についての話も出始め、後期から研究室に配属されたり、プレで様々な研究室を回ったりする機会があり、4年次に研究室に配属される。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機もともと医学に興味があり、根本的な問題の解決や原理の究明をしたいと考えたため実家から通える範囲で生命科学について学べる大学を受験した。この大学は偏差値や学力などに囚われずとてものびのびした雰囲気で、オープンキャンパスなどで感じた学生や大人の雰囲気も良かったためここにした。また、この大学には特別専攻という研究者を育てるためのコースがあり、特別専攻だけの少人数授業や海外留学の全額免除や年間の数回のTOEIC受験費用が免除されたり、成績によってスカラシップがあったりと面白そうだったため志願した。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:933823
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